モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

『アダージョとフーガ』、他 クレンペラー&フィルハーモニア管

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
843368
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

クレンペラー/『大フーガ』、他

ベートーヴェンの『大フーガ』弦楽合奏ヴァージョンと、モーツァルトの『アダージョとフーガ』、それにセレナーデ2曲が加えられたユニークなカップリングのアルバム。  クレンペラーの『大フーガ』は、この指揮者ならではの名演奏として有名なもので、厳格に保持される対位法素材の形質、強力に維持される拍の感覚が、作品から緊張感あふれる彫塑のように克明な音楽を引き出すことに成功しています。モーツァルトの『アダージョとフーガ』もまったく同様の演奏ですが、こちらは作品が作品だけに胸が熱くなるような高揚感が感動的です。クレンペラー恐るべしです。
 組み合わせはなぜかセレナードとなっていますが、クレンペラーのことなので演奏はシリアスそのもの。まるで交響曲みたいなアプローチが、この巨匠のファンには気持ちよいところです。

・ベートーヴェン:大フーガ 変ロ長調 Op.133
・モーツァルト:セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
・モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 K.546
・モーツァルト:セレナーデ第6番二長調 K.239『セレナータ・ノットゥルナ』
 フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音:1956年3月25〜27日(ステレオ)  録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

収録曲   

  • 01. Grosse Fuge Op.133
  • 02. Adagio & Fuge Kv 546
  • 03. Serenade Nr.6 Kv 239 'serenata Notturna'
  • 04. Serenade Nr.13 Kv 525 'eine Kleine Nachtmusik'

ユーザーレビュー

総合評価

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文句なし。これは素晴らしいCDです。例える...

投稿日:2010/05/05 (水)

文句なし。これは素晴らしいCDです。例えると、大山15世名人が頑強な美濃囲いに構えて、「さぁ、どこからでもかかってらっしゃい」って感じですね。

長米名人 さん | 東京都 | 不明

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アダージョとフーガは、名曲なのに名盤は少...

投稿日:2010/02/27 (土)

アダージョとフーガは、名曲なのに名盤は少ないが、この演奏は重厚かつ壮大であり心深くしみいる最高のもの。50年以上前の録音ながらこの演奏を超えるものを知らない。その他の曲も弦楽合奏の楽しさを、ゆったりと味わえる。

陣馬山の仙人 さん | 神奈川県 | 不明

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どの演奏も極度に重苦しい。特に大フーガ、...

投稿日:2007/11/06 (火)

どの演奏も極度に重苦しい。特に大フーガ、アダージョとフーガ、ヘンデルの合奏協奏曲4番作品6(レビューには記載されていない)の3曲は大きな岩を引きずっているような演奏だ。しかし、わたしはどちらかというとこういうのが好みだ。値段も安いので最高としたい。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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