モンテヴェルディ(1567-1643)

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CD 輸入盤

『ポッペアの戴冠』ナポリ稿全曲 アンドレアス・ライツェ&カントゥス・フィルムス・コンソート、ピア・ダヴィラ、エルヴィラ・ビル、他(2021 ステレオ)(4CD)

モンテヴェルディ(1567-1643)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ROP6237
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アンドレアス・ライツェが振る『ポッペアの戴冠』。ナポリ稿完全版世界初録音!

2021年の9月からライプツィヒの伝統ある聖トーマス教会のカントル(トーマスカントル/楽長)に就任し、カトリックのスイス人であったこと(これまでのトーマスカントルはプロテスタントのドイツ人であった)なども話題を呼び、新時代のカントルとして大きな注目を浴びているスイスのオルガニスト&指揮者、アンドレアス・ライツェ(アンドレアス・ライゼ)。J.S.バッハから数えて18人目となるトーマスカントルの重責と偉大な伝統を担うライツェが、自身が結成したピリオド楽器アンサンブル「カントゥス・フィルムス・コンソート」を率いて、モンテヴェルディの晩年の傑作『ポッペアの戴冠』という大作を録音!
 『ポッペアの戴冠』はオリジナルの自筆譜が残されておらず、いわゆる「ヴェネツィア稿」と「ナポリ稿」の2つの筆写譜(筆者不明で声楽と通奏低音のみ)によって知られています。これまでラ・ヴェネクシアーナなどナポリ稿の録音も行われてきましたが、カットされている部分もあり、ここでは「1651年のナポリ稿に基づくヴァージョンの完全版初録音(First complete recording of the Naples Version from 1651)」と銘打たれた貴重なレコーディングが実現しました。ナポリ稿とヴェネツィア稿では音楽もテキストも異なる部分が多く、ポッペアとネローネ(皇帝ネロ)の物語を新鮮かつ刺激的に体験することができます。
 アンドレアス・ライツェが音楽監督を務める「バロック様式のヴァルデック城で行われるオペラ(Opera at the Baroque Castle Waldegg)」で行われたプロダクションの枠内で2021年の夏に録音されました。
 40年以上にわたり優れた合唱曲・声楽曲を録音してきたドイツのレーベル「Rondeau Production」。「Rondeau(ロンドー)」は、ヴィンツバッハ少年合唱団の指揮者を長年勤めたカール・フリードリヒ・ベリンガーとヘルベルト・ランゲが1977年に設立。1996年にはジャーナリスト&教会音楽家であるフランク・ハルマンが経営を担い、カタログの幅広さと深さを拡充してきました。現在はライプツィヒに拠点を構え、2005年からはバッハ縁の豊かな伝統を持つ聖トーマス教会少年合唱団やハノーファー少年合唱団をレーベルに迎え、その他多くの合唱団、アンサンブル、ソロ・アーティストと良好なパートナーシップを育んでいます。(輸入元情報)

【収録情報】
● モンテヴェルディ:歌劇『ポッペアの戴冠』全曲(1651年ナポリ稿)


 ピア・ダヴィラ(ソプラノ/ポッペア)
 エルヴィラ・ビル(メゾ・ソプラノ/ネローネ)
 ジェネヴィエーヴ・チューミ(メゾ・ソプラノ/オッターヴィア)
 ヤン・ベルナー(カウンターテナー/オットーネ)
 リサンドロ・アバディ(バス/セーネカ)
 カトリン・ホッティガー(ソプラノ/フォルトゥーナ(幸運)、パッラーデ、ダミジェッラ)
 ユリア・ゾフィー・ヴァークナー(ソプラノ/ヴィルトゥ(美徳)、ドゥルジッラ、ヴェーネレ)
 マリオン・グランゲ(ソプラノ/アモーレ(愛)、ヴァレット)
 セバスティアン・モンティ(テノール/乳母、アルナルタ)
 ミヒャエル・フェイファー(テノール/兵士1、ルカーノ、執政官)
 ハンス・イェルク・マンメル(テノール/兵士2、解放奴隷、執政官)
 トビアス・ヴィッキー(バス/メルクーリオ、警吏)
 カントゥス・フィルムス・コンソート
 アンドレアス・ライツェ(指揮)

 録音時期:2021年8月14-21日
 録音場所:スイス、ゾロトゥルン
 録音方式:ステレオ(デジタル)

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