ベートーヴェン、メンデルスゾーン レビュー一覧 2ページ目
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投稿日:2013/01/25
ピッチを正確に鳴らしてナンボの昨今のヴァイオリン界にあっては、ハイフェッツはややするとぶっきら棒に聴こえてしまうかも知れない。まして、ベートーヴェンとメンデルスゾーンというメロディアスな作品ならば、何もそんなに弾き急がなくてもよかろうに、と思ってしまうだろう。個人的には、ベートーヴェンなら中庸を行くシェリングや美音のズスケ、メンデルスゾーンなら甘やかなイーゴリ・オイストラフなどを推す。だが、キリリと冴え渡った音で一気呵成に鳴らす中に、ふとしたニュアンスの妙を聴かせるハイフェッツも、これはこれで充分に評価できる。音質も良好。
遊悠音詩人 さん
投稿日:2010/03/28
C.デイヴィスのメンデルスゾーンの「イタリア」交響曲と「真夏の夢」組曲(四曲)の入ったLPを聴いていましたので本盤に関係ある前者について少し感想を入れますね。ディヴィスはメンデルスゾーンの交響曲をそう多く録音では取り上げてはおらず「イタリア」交響曲は本盤の1975年BSOとの録音のものと1984年BRSOを振った物が盤としては有るようです。本盤演奏タイムは@10’51A6’44B6’48C5’44と中庸を得たデイヴィスらしい演奏であります。第1楽章・・・イタリア系指揮者とは少し違う感覚で、そう、落ち着いた新鮮さが先ず耳ざわりに良いです。BSOの音色もそれに合ったものです。第2楽章も憂愁過ぎず落ち着いて展開されます。第3楽章のトリオにはメリハリがありそして最終楽章は活発ではあっても決して前のめりにならない処がコントロールを感じさせてくれます。名演と言われるトスカニーニ、カンテルリ等々とはまた違った味わいが楽しめます。なお、本盤にある他の曲は聴いておりませんのでOKランクに止めておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)
一人のクラシックオールドファン さん
投稿日:2009/05/30
ベートーヴェンはともかくメンデルスゾーンは独奏がやたらと音量が小さく、まるで、オーケストラの一員として、席の後ろの方でその他大勢に混じって演奏しているようである。独奏ヴァイオリンより威張っているのが木管のみなさんで、木管パートが面白いくらいはっきりと聞き取れる。その点、大変に変わった録音であると思う。
顕 さん |50代
投稿日:2008/08/01
メニューイン/フルトヴェングラーのメンデルスゾーン・ヴァイオリン協奏曲は1950年代往年の名演奏であります。得てしてフルトヴェングラー指揮のケースではどうしても指揮者のリードが目立つように思われがちなのですが彼らの関係(ナチス問題)で補完し合うところもなきにしもあらずなのか結構双方鳴りきっているところがモノラルの古い録音ながら他に替え難い盤となっております。正直フルトヴェングラーの指揮の底深さに私は迷わず「最高」レベルの評価を禁じえません。後世に残しておくべきでしょうね。
一人のクラシックオールドファン さん
投稿日:2008/01/22
ハイフェッツについては賛否両論ありますが私が現代から昔の巨匠の演奏家の演奏(演奏会かCD)を聴いた中でハイフェッツのCDで聴く音色とホールで聴いた音色では全く違いますし(過去の私自身の体験から、そしてハイフェッツの音色は特殊なので)CDには、どうしても機械音(ジー音)が混ざるので音色の評価はできませんがSACDなら少しはクリアな音色が体感できると思います。なのでこのCDはハイフェッツの演奏を知る上で一度聴いてみる価値はあると思います
Vn さん
投稿日:2008/01/19
メンデルスゾーンは、幼い頃からLPで、そして最近はCDで聴いてきたお気に入りの演奏です。今回SACD版を購入し、細めだけど独特の美しさを持ったハイフェッツのヴァイオリンを、より鮮明な音で楽しみました。でも、あれ?第2楽章3:22のとこで咳払いがきこえる。CDでは入ってなかったと思うんだけどな。 ベートーヴェンはもうちょっと端整な表現が好みです。
zoo さん
投稿日:2006/01/23
高い技術が安定感を与えているせいなのか、一部曲想のせいもあるのか、潔いくらいに「朴訥さ」が感じられる名演。官能的なアピールは少ないものの、最近のヴァイオリニストに見られるような変な「ゆらぎ」や「媚び」が無く、ゆったりと曲を楽しむことが出来ます。
ドリトル さん
投稿日:2005/09/29
ハイフェッツの名演の中で数少ないSACD化された一枚。 RCAによるこの録音はもういうまでもない名盤として語り継がれているが、 SACDによって、語られていたような正確で明瞭な音だけでなく、 隠されていた豊かな響きも垣間見え、 ハイフェッツを違った視点でみれる貴重な一枚に仕上がっている。 他の名盤も是非SACDで発売して欲しい。
ヘッツ さん
投稿日:2005/01/16
私にとっては、この作品のBEST1の演奏だ。モチーフの扱いといい、クライマックスへの高揚と言い素晴らしい。ショルティ本人も自伝で言っていたが、長年この作品を繰り返し演奏してきたマエストロの悩み抜いた最後の結論が聴ける。
新宿系歌舞伎町 さん
投稿日:2004/12/12
ヴァイオリン曲の屈指の名曲であるシャコンヌが聴けるだけでもこのDVDを買う価値があります!グリュミオーの艶やかな音色が待ってます! また、三大ヴァイオリン協奏曲の2つが聴けるのも嬉しいところです!
ラ・ルーナ さん
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ありがとうございました
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