ベートーヴェン、メンデルスゾーン レビュー一覧 2ページ目

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商品ユーザーレビュー

21件
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  • 貴重な演奏の映像の出現に大変感謝しております。わが...

    投稿日:2003/10/26

    貴重な演奏の映像の出現に大変感謝しております。わが国には1961年にたった一度訪れただけでしたし、動画映像で鑑賞できたものは今まではラロのスペイン(レーザーディスク盤)のみでした。最近は貴重なライヴ録音が多く出るようになりましたが、それらと同様にパワフルな演奏です。またまた音のなんと良い事!こんな貴重な映像を見ながらでも耳の愉悦が得られるんですよ! Grumiaux氏は、他のヴァイオリニストとかとはちがい、ステージでも視覚よりさらに聴覚に響く演奏を聴かせてくれていたのですね。

    (胡桃)゛王 さん

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  • ピッチを正確に鳴らしてナンボの昨今のヴァイオリン界にあって...

    投稿日:2013/01/25

    ピッチを正確に鳴らしてナンボの昨今のヴァイオリン界にあっては、ハイフェッツはややするとぶっきら棒に聴こえてしまうかも知れない。まして、ベートーヴェンとメンデルスゾーンというメロディアスな作品ならば、何もそんなに弾き急がなくてもよかろうに、と思ってしまうだろう。個人的には、ベートーヴェンなら中庸を行くシェリングや美音のズスケ、メンデルスゾーンなら甘やかなイーゴリ・オイストラフなどを推す。だが、キリリと冴え渡った音で一気呵成に鳴らす中に、ふとしたニュアンスの妙を聴かせるハイフェッツも、これはこれで充分に評価できる。音質も良好。

    遊悠音詩人 さん

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  • メンデルスゾーンのVn協奏曲 T 13:05, U 8:01, V...

    投稿日:2011/09/15

    メンデルスゾーンのVn協奏曲 T 13:05, U 8:01, V 6:27, ベートーヴェンのVn協奏曲 T 23:46, U 9:07, V 9:20, カデンツァは両曲ともジョシュア・ベル本人作。ノリントンの伴奏はノン・ビブラートで透明感のある美しい響きでヴァイオリンを支えています。但し、独奏ヴァイオリンのビブラートばかりが耳に付いてしまい私はなんとなく気になりました。

    クラシックなおじさん さん |60代

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  • ベートーヴェンはともかくメンデルスゾーンは独奏がや...

    投稿日:2009/05/30

    ベートーヴェンはともかくメンデルスゾーンは独奏がやたらと音量が小さく、まるで、オーケストラの一員として、席の後ろの方でその他大勢に混じって演奏しているようである。独奏ヴァイオリンより威張っているのが木管のみなさんで、木管パートが面白いくらいはっきりと聞き取れる。その点、大変に変わった録音であると思う。

    顕 さん |50代

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  • ハイフェッツについては賛否両論ありますが私が現代から昔の...

    投稿日:2008/01/22

    ハイフェッツについては賛否両論ありますが私が現代から昔の巨匠の演奏家の演奏(演奏会かCD)を聴いた中でハイフェッツのCDで聴く音色とホールで聴いた音色では全く違いますし(過去の私自身の体験から、そしてハイフェッツの音色は特殊なので)CDには、どうしても機械音(ジー音)が混ざるので音色の評価はできませんがSACDなら少しはクリアな音色が体感できると思います。なのでこのCDはハイフェッツの演奏を知る上で一度聴いてみる価値はあると思います

    Vn さん

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  • 高い技術が安定感を与えているせいなのか、一部曲想の...

    投稿日:2006/01/23

    高い技術が安定感を与えているせいなのか、一部曲想のせいもあるのか、潔いくらいに「朴訥さ」が感じられる名演。官能的なアピールは少ないものの、最近のヴァイオリニストに見られるような変な「ゆらぎ」や「媚び」が無く、ゆったりと曲を楽しむことが出来ます。

    ドリトル さん

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  • ハイフェッツの名演の中で数少ないSACD化された一枚。...

    投稿日:2005/09/29

    ハイフェッツの名演の中で数少ないSACD化された一枚。 RCAによるこの録音はもういうまでもない名盤として語り継がれているが、 SACDによって、語られていたような正確で明瞭な音だけでなく、 隠されていた豊かな響きも垣間見え、 ハイフェッツを違った視点でみれる貴重な一枚に仕上がっている。 他の名盤も是非SACDで発売して欲しい。

    ヘッツ さん

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  • 1959年、60年の、マゼール29か30歳の録音で...

    投稿日:2023/07/31

    1959年、60年の、マゼール29か30歳の録音である。1960年前後といえばステレオLPの名盤が続々発売され、DECCAのSXL,HMVのASD,英COUMBIAのSAX,ドイツのDG等等でそれらが現在CDになっても音、内容ともに名盤として通用している。このCDもその一つで音はアナログ的で大変聴きやすく、へたなデジタル録音よりずっと良い音で鳴る。数少ないマゼールがベルリンフィルと録音した1枚だが、中身が濃い演奏とは言えないのは今も同じだろうか。もうフルトヴェングラーのベルリンフィルの音でなくカラヤンの音のような感じがする。記念的な意味で購入したがマゼールは昔も今もあまり変わっていない気がする。田園よりイタリアのほうが合っているようだ。

    robin さん

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  • C.デイヴィスのメンデルスゾーンの「イタリア」交響曲...

    投稿日:2010/03/28

    C.デイヴィスのメンデルスゾーンの「イタリア」交響曲と「真夏の夢」組曲(四曲)の入ったLPを聴いていましたので本盤に関係ある前者について少し感想を入れますね。ディヴィスはメンデルスゾーンの交響曲をそう多く録音では取り上げてはおらず「イタリア」交響曲は本盤の1975年BSOとの録音のものと1984年BRSOを振った物が盤としては有るようです。本盤演奏タイムは@10’51A6’44B6’48C5’44と中庸を得たデイヴィスらしい演奏であります。第1楽章・・・イタリア系指揮者とは少し違う感覚で、そう、落ち着いた新鮮さが先ず耳ざわりに良いです。BSOの音色もそれに合ったものです。第2楽章も憂愁過ぎず落ち着いて展開されます。第3楽章のトリオにはメリハリがありそして最終楽章は活発ではあっても決して前のめりにならない処がコントロールを感じさせてくれます。名演と言われるトスカニーニ、カンテルリ等々とはまた違った味わいが楽しめます。なお、本盤にある他の曲は聴いておりませんのでOKランクに止めておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • ソリストはこれみよがしに上手い。ベートーヴェンはテ...

    投稿日:2008/06/20

    ソリストはこれみよがしに上手い。ベートーヴェンはテンポ・フレージング・ヴィブラート・ポルタメント・・・部分を取り上げれば古楽器演奏も知ってしまった現代の水準からは違和感が拭えないが、決して不快ではない。メンデルスゾーンでは彼が即物主義者ではなく十分ロマンチストであることが解る。スタイル全体としては当然だがむしろ古い、そして良き時代の記録であるが、曲をこれだけ自分の方に強引に引っ張ってこれる奏者は後にも先にも彼一人かもしれない。

    S さん

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ありがとうございました

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