ベッリーニ(1801-1835) レビュー一覧 10ページ目
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投稿日:2012/06/15
これまでに出現しなかったのが不思議な企画物ですね。こうして眺めただけでも歌声が聞こえて来ます。音質はともかく、買いましょう! 全曲聴き通すのは辛いものが多々ありますから、こんなイージー・リスニングはありがたい。2012年はDIVAの生誕90年、あの手この手の企画編集物が現われることでしょう。
オペラかじり虫 さん |70代
投稿日:2012/03/20
海賊盤LP時代から、音質の良いカラスの「ノルマ」のひとつです。もうそろそろBBCの放送音源が日の目を見てもいい頃ですが、どうなっていることやら。新しいエアチェック音源が発見されぬ限り、音質向上は期待出来ませんね。端役にサザーランドが出ているので有名です。
オペラかじり虫 さん |70代
投稿日:2012/03/18
歌劇「夢遊病の娘(女)」は物語がよく出来ている。夢遊病という設定がまず特異だ。初めてオペラを観る人にもこの作品はいいのではないか。純粋に楽しめた。 夢遊病で夢の中でもアミーナは恋人のことで頭が一杯というのがなんともいじらしい。また恋人に不義の疑いをかけられてもアミーナ自身の行動でその疑いを晴らすというのがいい。 この歌劇『夢遊病の娘』や歌劇『ベアトリーチェ・ディ・テンダ』では女性の男性への許しがあるが、不義の疑いが男から女へと方向が変わると歌劇『オテロ』のように許しどころか、疑いや周りにそそのかされてとうとう相手を殺して自分も自殺するのだから怖い。 ≪歌手について≫ エルヴィーノを歌うホセ・ブロスは音楽的には文句のつけようがないのだが、音楽の中の演劇的な表現(感情など) を出して欲しかった。声はカレーラスとパヴァロッティをたして二で割って水で薄めたというようなところだろうか? 伯爵ロドルフォを歌うジャコモ・プレスティーアが良かった。 アレッシオを歌うエンリコ・トゥルコも農夫役の善良さが出ていて良かった。 ≪演出について≫ 音楽が始まる前にアミーナが夢遊病であることを説明するような演出があるが、新作ならまだしも音楽の始まる前に演技をさすのは感心しない。そこまでわかりやすくしなくてもタイトルでずばり『夢遊病の娘』とあるのに。 エルヴィーノが登場する場面でも合唱団たちの照明を暗くして合唱団全員に彼を指差しさせる演出もわざとらしく感じた。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2011/11/28
従来から他のレーベルで出されていましたが、ピッチの問題があるとのことで敬遠していました。今回のMyto盤ではそれが補正されていると聞いて購入してみました。序曲を聞いた時は「この程度の音か」とちょっとがっかり。しかしPollione登場の頃から急に音が良くなってきました。オケや合唱の音はそこそこですが、放送前提のコンサート形式上演のためかソリストの声は非常に鮮明に取られているようです。そのためかCallasやDel Monacoはスカラ座ライブと同等かそれ以上に熱がこもっ歌唱に感じられます。Stignianiにスタイルの古さと声の衰えが感じられるところは確かにありますが、言われているほどには悪くありません。そしてSerafinの指揮の上手いこと。アリアや重唱の前奏がとても魅力的に感じられました。スカラ座ライブの時もそうでしたが、これを聞くとあらためて「スタジオ録音のNormaには戻れない」と感じてしまいます
Ochs さん
投稿日:2011/09/05
グルベローヴァの透き通った声のエルヴィーラ。アジリタも、フィオリトゥーラも完璧。そして私が最も心奪われるのは、高音域での強弱が自在なところだ。 狂乱の場での感情表現も聴かせてくれる。
静流 さん
投稿日:2011/08/11
グレベローヴァの超絶技巧が聴けます。高音でのメッサ・ディ・ヴォーチェなんかゾクゾクします。エルヴィーノ役のBROSは大変明るい声。
静流 さん
投稿日:2011/03/10
フローレスの輝きは期待通りのものであった。ベルカントである以上エルヴィーラには、柔らかでかつしなやかな文字通り花びらが舞うようなフィオリアを唱って欲しい。マチャイゼの声質では少し無理があるように思える。今どきのヴィジュアル重視路線にはどうも賛同しかねる。リッカルド役のヴィヴィアーニは初めて聞いたが、艶のあるよい声でありとても気に入った。
感傷詩人 さん
投稿日:2011/01/30
今年の9月に来日するボローニャ歌劇場の『清教徒』に行く予定なので、その予習用として購入しました。 まずは、歌手陣について。これはもうフローレスの独壇場です。伸びやかでパワフル、そして端正な歌声は正統派ベルカント歌いの面目躍如たるものです。「A te o cara」でのロマンチックな表現はさすがですが、特に出色なのは「credeasi misera」でしょう。パヴァロッティら先輩歌手が歌ったような最高音を使わずに歌いながらも、心に残る歌唱ができるのはスターの証です。相手役のマチャイゼは、今話題の歌手と言うことで見るのが楽しみでしたが、狂乱の場での歌唱は、中々です。まだ若いということもあって、デヴィーアやサザーランドのようなエキスパートとは比較できませんが、ぜひ伸びていってほしい歌手だと思います。 映像については、中々こったカメラワークで見飽きません。日本語字幕はないのが残念ですが、今手に入る『清教徒』のDVDとしては良い品質だと思います。
ron さん
投稿日:2010/11/26
「とろけるような声」とは、この時期の、モッフォのことをいうのでしょう。 その後の、彼女の声の変化を知ってしまうと、複雑な気持ちになってしまいます。 サザーランド、リッチアレルリ、グルヴェローヴァをもってしても、エルヴィーラに関しては、これ以上の「歌」は、考えられません。 デビュー間もないとはいえ、まさに「全盛期」を記録した貴重な録音と思います。 プリターニ・クワルテットのバランスも、モノーラルとして音質も、満足ゆくものであり、是非多くのベルリーニファンに聞いていただきたいと思います。
Attavanti さん
投稿日:2010/10/21
Blu-ray版を視聴。 PCM 48kHz 5.1ch、PCM 48kHz 2.0ch収録、DTS-HDも48kHzの5.1chだが Master AudioではなくHigh Resolution Audioだ。 画質は良好だが、映画館での上映を考慮した為か画調はビデオ映像に 若干フィルム風の味付けを加えた感じ。 これは、好みが分かれるところだろうが、家庭用モニターには 普通のビデオ映像の方が合っていると思う。
家電芸人 さん |50代
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ありがとうございました
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