ヘンデル(1685-1759)
新商品あり

ヘンデル(1685-1759) レビュー一覧 6ページ目

ヘンデル(1685-1759) | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

644件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • フランスの女性指揮者ということで端正なすっきりとし...

    投稿日:2015/02/14

    フランスの女性指揮者ということで端正なすっきりとした演奏なのかと思いましたが実に明るい溌剌としたもので聴き進みました。第一部はそれでもソロの歌唱も含め端正さがうかがえましたが合唱はメリハリがきいて特徴が出ており、第二部では中間部からの推進力が素晴らしく、まさに血沸き肉躍るといった圧倒的な演奏で初演時にハレルヤコーラスで国王が思わず起立したという逸話がなるほどと感じられました。しかし、ここでのハレルヤコーラスは絶叫にならず落ち着いた演奏でこの指揮者の個性が光っています。第三部では厳かな雰囲気の中、ソプラノの2曲のアリアに感銘を受け最後まで充実した歌唱、演奏に感動しました。録音も残響がしっかり残る中でオケ、ソロ、コーラスが明晰に聴き取れこの演奏に合ったものと思いました。メサイアはこれまで多くのものを聴いていますがこれは久々に出色のものとなりました。

    ミシェル・スズキ さん |50代

    4
  • 演奏も録音も全て完璧なCDではないでしょうか?

    投稿日:2015/01/07

    演奏も録音も全て完璧なCDではないでしょうか?

    figaro34 さん

    0
  • ハレルヤはびっくりするくらいやさしい演奏でした。

    投稿日:2015/01/03

    ハレルヤはびっくりするくらいやさしい演奏でした。

    fuka さん

    2
  • 『タメルラーノ』はヘンデルが1724年に発表したオペラ...

    投稿日:2014/12/31

    『タメルラーノ』はヘンデルが1724年に発表したオペラ・セリアで、全3幕で演奏時間は3時間半を超えるという大作である。タイトルになっているタメルラーノというのは14世紀後半に中央アジアに一代で大帝国を築いた英雄ティムールのイタリア語読みである。ティムールは天才的な武将で宿敵オスマン・トルコを撃破し皇帝バヤジット1世を捕虜とするなど赫々たる武勲を挙げた。オスマン・トルコを不倶戴天の大敵として怖れていたヨーロッパ諸国はティムールを賞賛し同盟者とみなす君主も現れた。ティムールは別にヨーロッパ諸国の為にではなく、あくまでも自己の領土的野心の為にトルコと戦ったのであり、結果的にヨーロッパ諸国を助けた形になったのは彼にとっては何の関係のない話である。ともあれ、ティムールの名前と存在はヨーロッパ人の中に深く刻み込まれ、彼を主人公にした戯曲や小説などが多く作られた。ヘンデルの『タメルラーノ』もそうした作品の一つである。 【あらすじ】タタールの皇帝タメルラーノはトルコの太守バヤジットとその娘アステリア姫を捕虜とする。アステリア姫の美貌に魅せられたタメルラーノは彼女との結婚を希望し、同盟者であるギリシャ王子アンドロニコを驚愕させる。実はアンドロニコとアステリア姫は秘かに愛し合う関係であった。タメルラーノは許嫁イレーネとの婚約を破棄してでもアステリア姫との結婚を強行しようとし、アンドロニコにアステリアと引き会わせてくれた褒美として、イレーネとギリシャの統治権を与えると言い、アンドロニコはさらに苦悩し困惑する。一方バヤジットは当然のようにタメルラーノの要求に激怒するが、アンドロニコに見捨てられたと思ったのかアステリア姫はタメルラーノの求婚を受け入れるかのような態度を取り、アンドロニコとバヤジットの苦悩はつのるばかり。そうこうするうちにタメルラーノの許嫁イレーネが登場、タメルラーノの変心に驚くが、彼女はあくまでもタメルラーノとの結婚を希望する。アステリア姫への愛を捨てきれないアンドロニコはイレーネと手を結ぶこととする。だが、アステリア姫には隠された別の思惑があった。その思惑は・・・・・・・ 太守バヤジット役のプラシド・ドミンゴの存在感がやはり圧倒的。貫禄たっぷりの立ち居振る舞いで、愛国者であると同時に娘を愛する父親役を重厚に演じている。タメルラーノとアンドロニコは本来はカストラートが担当する役だったようだが、この公演ではともにメゾソプラノ歌手が担当している。アステリア役のインゲラ・ボーゲンの輝くような美貌も見どころ。グレアム・ヴィックの演出はモダンながらシンプルかつスマートで、近頃よく見られる奇をてらったような珍妙な演出でないのが好印象。指揮のポール・マクリーシュは古楽器派の中堅で、ヘンデルの壮麗な音楽をすっきりとまとめている。2008年4月1&4日、マドリード、マドリード王立歌劇場でのライブ収録。

    金山寺味噌 さん

    1
  • まずは、テンポがやや遅めなのが、堂々たる荘厳な雰囲...

    投稿日:2014/12/27

    まずは、テンポがやや遅めなのが、堂々たる荘厳な雰囲気を出していて素晴らしい! そしてドラマチックな展開の後、ハレルヤ 神を誉めたたえよ と合唱が鳴り響く所が精神をそれまで以上に高揚させられる。バッハと並ぶ宗教音楽の最高峰!何度聞いても飽きることが無い!他のメサイアの演奏より、重圧に感じる演奏が聞き手をこの曲に引き込み、歌詞の意味が全部分からなくなっても、神への感謝、祈りを感じることができます!テンポがやや遅めなので、その分派手で荘厳感が感じられます!

    ひ〜ちゃん さん

    1
  • 個人的に、水上の音楽のベストです。特にHWV350...

    投稿日:2014/12/12

    個人的に、水上の音楽のベストです。特にHWV350のフルート組曲のところ。70年代だからこその演奏なのかもしれませんが、なんというか、不思議な哀愁があって、泣けるんです。後日演奏会で聴いたときは、こんなしみじみしてなかった覚えがあります。ホグウッドのヘンデルは味わいがあって大好きです。

    みふちん さん

    2
  • このヘンデルのオペラはバロックボックス50CDに入って...

    投稿日:2014/10/29

    このヘンデルのオペラはバロックボックス50CDに入って知ったのですが、映像付で鑑賞してこれほど楽しいものだとは。。。このオペラで大ブレイクしたクレオパトラ役のダニエル・デ・ニースの魅力が満載で、特に「王国は手に入らなくても愛があるじゃない」と歌うNon Disperarはまさに次世代のディーバという感じで誰でも魅せられてしまうでしょう。 日本語の字幕がないことが唯一の難点ですが、ストーリーや対訳はネットで検索すればいくらでも入手できます。ちなみに私はなぜかこのブルーレイを1,080円という価格付けを間違えたのではという破格の安値で購入しました。

    masayk さん |40代

    1
  • R.Egarrの演奏者としての特質に、非常にマッチした好...

    投稿日:2014/07/28

    R.Egarrの演奏者としての特質に、非常にマッチした好演盤と思います。ヘンデルのチェンバロ独奏曲は(オルガンもそうですが)、どうしてもパーセルやJ.S.Bachなどと較べると、やや外表的な効果に依存した単調な面が否めないからか、組曲集第1巻すべてとなると、過去の演奏者でも緊張が続かないところが避けられなかったと思います。しかしながらR.Egarrの細部にわたるまで工夫を凝らされた、真にバロックの時代様式に則した演奏は、通常の奏者なら通り過ぎてしまうような瞬間にも美を見出すため、結果として長い1巻を飽きさせずに聞き通させてしまいます。不勉強にして、同曲集の演奏をたくさんは聴いてませんので、この演奏がトップかどうかは判定できないですし、これ以上の演奏もきっと存在するでしょうが(曲は違いますが、Pinnockが若い頃に大英博物館所蔵の名器を使用した演奏は凄かった!)、少なくとも上位に位置する演奏であることは間違いないでしょう。バロック音楽の良さをしみじみと感じることが出来る良演と思います。

    mimi さん |50代

    0
  • 美しい調べとリズムが弾む楽しい響きにただただ聞き惚...

    投稿日:2014/07/15

    美しい調べとリズムが弾む楽しい響きにただただ聞き惚れる。BPOの弦の何と美しいこと!。そしてカラヤンの緩急・強弱のつけかたの巧みなこと!!。 豪華なシャンデリアと家具に囲まれた王侯貴族のサロンで、楽長・カラヤンとその楽団の名演を楽しむ趣き。全体にいささか荘重とは感じるが、ヘンデルはこれくらいの恰幅の良さでなくては。合奏協奏曲のこのシリーズの他の盤も同じ印象(=以下同文)。CDでの登場を待っていたらSHM仕様で出た。高価ではあるが、高品位の盤を持つ特別感があり歓迎する。

    なごやん さん |70代

    1
  • 30年にわたる、愛聴版であります。 当時(大学生で...

    投稿日:2014/06/11

    30年にわたる、愛聴版であります。 当時(大学生でした)、やっと手に入れたCDプレイヤー(デンオンDCD-2000)で、そのひずみの無い、みずみずしい、知的で躍動感のある演奏に引き込まれ、レコードでいう擦り切れるほど聞きました(擦り切れませんが)。私にとってピノックは、ヘンデル・テレマン・バッハという古典音楽への道しるべを作ってくれた偉大な恩人のように感じます。ピノックはどれをとっても大当たりです。当作品はは今でもベストアルバムの5傑に入ります。

    氷の丈二 さん |50代

    0

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%