ヘンデル(1685-1759) レビュー一覧 3ページ目
お気に入り登録して最新情報を手に入れよう!
ヘンデル(1685-1759) | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!
投稿日:2015/02/14
フランスの女性指揮者ということで端正なすっきりとした演奏なのかと思いましたが実に明るい溌剌としたもので聴き進みました。第一部はそれでもソロの歌唱も含め端正さがうかがえましたが合唱はメリハリがきいて特徴が出ており、第二部では中間部からの推進力が素晴らしく、まさに血沸き肉躍るといった圧倒的な演奏で初演時にハレルヤコーラスで国王が思わず起立したという逸話がなるほどと感じられました。しかし、ここでのハレルヤコーラスは絶叫にならず落ち着いた演奏でこの指揮者の個性が光っています。第三部では厳かな雰囲気の中、ソプラノの2曲のアリアに感銘を受け最後まで充実した歌唱、演奏に感動しました。録音も残響がしっかり残る中でオケ、ソロ、コーラスが明晰に聴き取れこの演奏に合ったものと思いました。メサイアはこれまで多くのものを聴いていますがこれは久々に出色のものとなりました。
ミシェル・スズキ さん |50代
投稿日:2013/04/19
このヘンデル・ハープシコードワークVOL1に収められている作品は、・クラヴィーア組曲第2巻第1番変ロ長調(第9番)HMV434、・クラヴィーア組曲第2巻第2番(シャコンヌト長調)HMV435、 ・クラヴィーア組曲第2巻第3番ニ短調(第10番)HMV436、・クラヴィーア組曲第2巻第4番ニ短調(第11番)HMV437*「サラバンド」で有名です。 ・クラヴィーア組曲第2巻第5番ホ短調(第12番)HMV438*「調子のよい鍛治屋」は第1巻第5番で、この作品ではないです。 ・クラヴィーア組曲第2巻第6番ト短調(第13番)HMV439。どういう訳か、VOL1と銘打ちながら第2巻からはじまっているので注意が必要です。この続きの第2巻第7番以降はVOL3のセット2からです(おかしな構成ですので注意)。誰も言及してないので書いておきます。
arabandaluz さん
投稿日:2011/10/16
当CDのような企画を国内で、例えば夏の砂浜海岸とか湖畔でよく晴れた月夜の晩に生演奏で聴けたら最高・・・、そんな光景を連想させる名盤ですね。
SPRING さん
投稿日:2011/07/16
オランダの新聞社がこういうCDセットを企画・販売するのはなぜなのか、しかもハルモニアムンディフランス音源のヘンデルというのもよくわからないのだが、演奏・録音とも質が高く、価格も安いというのは嬉しい。50枚組などというセットは、買っても聴くのがたいへんだが、8枚組なら1〜2週間あれば聴ける。敢えて選ぶとすればヴァイオリンソナタの演奏が良かった。録音も高水準だが、1番は水上の音楽。今後もいろいろな企画ものが出てくるのなら、楽しみが増える。
colourmeister さん
投稿日:2010/02/10
楽しいお祭り気分にひたれる演奏。最高です♪ ホルンはピッチをハズすほど面白いと言うか、かの時代の祝祭に引き込まれる気がするのです(笑)
zaionji さん
投稿日:2009/11/17
何を隠そう、私はピノックの大ファンである。この「ヘンデル:管弦楽作品集」、中でも「水上の音楽」は私が特にお薦めしたい録音である。1973年のイングリッシュ・コンサート結成当初からこの楽団の持ち味はフレッシュなサウンドや程よくメリハリのきいたリズム感であったが、ここではさらに温かみが加わり、聴く者を幸せな気持ちにさせてくれる。過激さを避けた、品のある音楽作りはやはりピノックならではのものといえよう。ピリオド楽器による録音が次々と生まれる現代にあって、ここで聴かれるような味わい深い演奏にはそう滅多に出逢えるものではない。私はそう思う。お薦めである。
古楽ファン さん
投稿日:2009/10/19
サヴァールの傑作のひとつ。どの曲も痛快でヘンデルの面白さに充ちている。曲順には惑わされるが。
フォアグラ さん
投稿日:2009/09/07
ヘンデルはオペラとオラトリオに本領があると思います。しかし日本人が最も敬遠するジャンルでもあります。この演奏は価格、録音、演奏の3拍子が揃っているので、こういうCDを購入しヘンデルの真価に触れる切り口としたい。
まさやん さん
投稿日:2009/06/20
合奏協奏曲Op6が好きなので、いろいろ買ってしまうのですが、これはいけません。単にきれいに演奏しているだけで、この曲の情緒が感じられない。6番ミュゼットを聞いてもうやめた、ヘンデルはビバルディではありません。モダン楽器でヴィブラートかけまくってもいいが、もう少し何とかならんのか(発売時、レコ芸特選らしい・・・)
shiodome さん |40代
投稿日:2009/06/18
合奏協奏曲Op6が好きで、いろいろ買ってしまうのですが、やはりピノックでしょう。モダン楽器のものは妙に重たいものが多く立ち止まってしまう。逆に古楽器は推進力あるが、先鋭的に落ち着かず、変な方向に走ってしまっている。6番3楽章などヘンデル特有の田園的な静かな美しさを湛えた曲なのに、きれいに情緒を感じられるのはピノックほか少ない。古楽器奏者特有の作為もなく、もうこのような美しい演奏は出ないでしょう。
shiodome さん |40代
既に投票済みです
ありがとうございました
%%message%%