CD 輸入盤

オルガン協奏曲全集 サイモン・プレストン、トレヴァー・ピノック&イングリッシュ・コンサート(3CD)

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4693582
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヘンデル:オルガン協奏曲全集

第1番−第6番 作品4/第7番−第12番 作品7、第13番「カッコーとナイチンゲール」/第14番/第15番
サイモン・プレストン(Org)、トレヴァー・ピノック指揮イングリッシュ・コンサート
1982〜83年デジタル録音。ヘンデルのオルガン協奏曲はキャッチーな作風で知られていますが、そもそもの作曲の動機が、オラトリオやオペラの幕間に自分で演奏するためだった、というケースが多かったとのことなのでそれも無理からぬこと。
 どの作品も楽しく親しみやすいものばかりで、ここでは来日公演でもおなじみの名手、サイモン・プレストンが色彩豊かなソロを聴かせてくれています。バックはピノック指揮するイングリッシュ・コンサート。録音も優秀です。

収録曲   

  • 01. G, HWV289 (Op. 4/1)
  • 02. F, HWV292 (Op. 4/4)
  • 03. F, HWV293 (Op. 4/5)
  • 04. B Flat, HWV306 (Op. 7/1)
  • 05. B Flat, HWV290 (Op. 4/2)
  • 06. G Minor, HWV291 (Op. 4/3)
  • 07. B Flat, HWV308 (Op. 7/3)
  • 08. D Minor, HWV304
  • 09. A, HWV296 (1739)
  • 10. F, 'Cuckoo and the Nightingale', HWV295 (1739)
  • 11. B Flat, HWV311 (Op. 7/6)
  • 12. G Minor, HWV310 (Op. 7/5)
  • 13. D Minor, HWV309 (Op. 7/4)
  • 14. B Flat, HWV294 (Op. 4/6)
  • 15. A, HWV307 (Op. 7/2)

ユーザーレビュー

総合評価

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バッハにこの種目はないが、ヘンデルが作曲...

投稿日:2013/02/19 (火)

バッハにこの種目はないが、ヘンデルが作曲してくれたことに感謝したい。バッハのOrg音楽は教会用でとっつきにくいものが多くCD1枚聴きながすのは難しい。に対しこれらはヘンデルが自作のオペラの幕間に余興で演奏するためのものだそうで、世俗的なたたずまいは、峻厳で近寄りがたいというものではありません。といって、本盤はad libitumで、教会的な音楽も採用してありその聖なる雰囲気がほどよい薬味になっています。Op.4の第6番はハープで演奏してあり、昔ランパル(Fl)とラスキーヌ(H)のモーツァルトの協奏曲のLPに併録されていたのを思い出しました。Op.4ではこの他では比較的長い第1番と第4番が充実しているようです。Op.7他になると選択はできません。急速な楽章は明朗で堂々とした恰幅のいい音楽で、こういう音楽が似合う男になってみたいものです(今生はダメダメで終わりそうだが)。プレストンはOrgの名手で、ピノックも自分でharps.協奏曲のソリストを務める方だけにサポートもつぼを心得ていて安心して聴けます。全曲いれてあるのもコレクションされる方にはメリットでしょう。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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この曲集は昔から好きなので色々と聴いてい...

投稿日:2009/06/19 (金)

この曲集は昔から好きなので色々と聴いています。ピノックの演奏にはイギリスがもつ独特の上品さが感じられるような気がします。作品7の5,6のえもいわれぬ典雅さは、他にはないものです。

fuka さん | 神奈川県 | 不明

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