CD 輸入盤

『ジューリオ・チェーザレ』全曲 アイヴァー・ボルトン&バイエルン国立歌劇場、アン・マレイ、スーザン・グリットン、他(2002 ステレオ)(3CD)

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
B108090
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バイエルン国立歌劇場での
ヘンデル上演を定着さえたプロダクション!
『ジューリオ・チェーザレ』、2002年ライヴ登場!


久々に「FARAO CLASSICS」からバイエルン国立歌劇場でのヘンデルが登場。2002年に上演されたヘンデルの傑作『ジューリオ・チェーザレ』のライヴ録音です。もちろんバイエルン国立歌劇場でのバロック・オペラ上演を定番にしたアイヴァー・ボルトンの指揮です。タイトルロールのアン・マレイと、敵役トロメーオのクリストファー・ロブソンは、共に2005年の同歌劇場来日公演での『アリオダンテ』にも出演したミュンヘンのヘンデルの常連で、ベテランらしい堂に入った歌。タイトルロール以上に要となるクレオパトラは、ヘンデルを得意とする英国のソプラノ、スーザン・グリットン。小悪魔的な魅力に満ちた美女クレオパトラです。もう一人の鍵となる役、未亡人コルネーリアのパトリシア・バードンはアイルランドのメッゾソプラノ。彼女もヘンデルのスペシャリストで、コルネーリアは映像になったグラインドボーン音楽祭での上演でも絶賛された当たり役。セストを歌うカタリーナ・カルネウスはストックホルム生まれのメッゾソプラノ。レパートリーの広い歌手で、最近ではフリッカやブランゲーネなども歌っていますが、この頃はヘンデルのメッゾとして英国を中心にバリバリ活躍してしました。ボルトンは早めのテンポで生き生きとしたヘンデルを鳴らしています。
 このプロダクションは1994年3月に初演されたもの。当時はまだ大歌劇場がバロック・オペラを上演することは極めて珍しく、かなり実験的な試みだったのですが、リチャード・ジョーンズの愉快で刺激的な演出がミュンヘンで大うけ、以来上演すれば必ず大入りになるミュンヘンの定番演目になっています。ブックレットにはその舞台カラー写真がいくつも掲載されているのも嬉しいところです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ヘンデル:歌劇『エジプトのジューリオ・チェーザレ』HWV.17 全曲

 アン・マレイ(Ms ジューリオ・チェーザレ)
 スーザン・グリットン(S クレオパトラ)
 クリストファー・ロブソン(CT トロメーオ)
 パトリシア・バードン(Ms コルネリア)
 カタリーナ・カルネウス(Ms セスト)
 マルチェッロ・リッピ(Bs アキッラ)
 ヤン・ツィンクラー(Br クーリオ)
 アクセル・ケーラー(CT ニレーノ)
 バイエルン国立管弦楽団
 アイヴァー・ボルトン(指)

 録音時期:2002年7月
 録音場所:ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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