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- Handel (1685-1759)
- Handel Edition (65CD)
Item Details
Catalogue Number
:
BRL97511
Number of Discs
:
65
Format
:
CD
Other
:
Import
Product Description

好評ボックスが新装再発売。
ヘンデル・エディション(65CD)
コンチェルト・ケルン、ムジカ・アド・レーヌム、ベルリン古楽アカデミー、他
ヘンデルの有名曲を中心としたコレクション。ヘンデルの実際の活動状況を考慮し、アンセムやオラトリオ、カンタータもたくさん含まれているのはコレクションとして便利です。古楽様式の演奏とモダン楽器様式の演奏が混在していますが、モダン楽器演奏も編成が小さ目なため、音価も大編成の演奏ほど長くならずヴィブラートも控えめですし、また、抑揚もフラットではなく割とはっきり系なため、聴きやすい印象です。
13枚がオーケストラ作品
コンチェルト・ケルンの「水上の音楽」と「シンフォニア集」(古楽器)、ヘルムート・コッホの「王宮の花火の音楽」、ポンマー&ライプツィヒ新バッハ合奏団の「合奏協奏曲集」と「二重協奏曲集」、シュミット&シュトゥットガルト室内管の「オルガン協奏曲集」と「ハープ協奏曲」、カムデン&シティ・オブ・ロンドン・シンフォニアの「オーボエ協奏曲集」を収録。
6枚が室内楽曲
イギリスのアンサンブル「レコール・ドルフェー」による「室内楽曲集」(古楽器)と、オランダの超絶技巧リコーダー奏者ボスフラーフによる「ソナタ集」(古楽器)を収録。
9枚が器楽曲
ドイツのボルクシュテーデによる「チェンバロ組曲集」(古楽器)、イタリアのロレッジャンによる「チェンバロ小品集」(古楽器)、マッシモ・ガッバによる「シンフォニック・オルガン編曲集」を収録。
16枚が声楽曲
有名なオジェーの「ドイツ語アリア集」、コントラスト・アルモニコの「カンタータ集」と「アチ、ガラテアとポリフェーモ」(古楽器)、ムジカ・ペルドゥータの「器楽オブリガート付きカンタータ集」(古楽器)、ハルモニチェス・ムンディの「イタリア語二重唱曲集」(古楽器)、ムジカ・アド・レーヌムのカンタータ「アポロとダフネ」(古楽器)、オリアナ・コンサートの頌歌「アレクサンダーの饗宴」、オランダ・バロック管弦楽団のジョージ2世の戴冠式アンセム集(古楽器)、コッホの「デッティンゲン・テ・デウム」、クノーテの「アン女王のための頌歌」と「ユトレヒト・テ・デウム」、ハレ・ヘンデル祝祭管の「聖セシリアの祝日のための頌歌」を収録。
21枚がオラトリオ
ブランデンブルク・コンソートの「メサイア」(古楽器)、コントラスト・アルモニコの「復活」(古楽器)、ベルリン古楽アカデミーの「イェフタ」(古楽器)、ドイツ・ヘンデル=ゾリステンの「エジプトのイスラエル人」(古楽器)、ヴェルディケの「サウル」、アブラヴァネルの「サムソン」、ソマリーの「ユダス・マカベウス」「テオドーラ」「ソロモン」「セメレ」を収録。
使用音源
音源には、Brilliant Classcis自社録音のほか、Berlin Classics、Eterna、CRD、Naxos、Vanguardのものを使用。
イギリスの古楽名手たちのアンサンブル「レコール・ドルフェー」のアナログ後期の優秀録音室内楽5枚分のほか、アントニー・ブラモルがドイツ・ヘンデル・ゾリステン管弦楽団(古楽器)を指揮したアンセム・オラトリオ「エジプトのイスラエル人」の澄み切った高音質ライヴ録音など、注目音源も多く含まれる内容です。

Brilliant Classics ・ Piano Classics ・ Berlin Classics ・ Neue Meister
収録概要
管弦楽曲
CD1
「水上の音楽」
シュテック(指揮)コンチェルト・ケルン(古楽器)

2007年録音(Berlin Classics)。古楽アンサンブルによる音価が短めの引き締まった演奏で、装飾音は少し多め。エア(トラック7)をチェンバロの長いソロで始めてやがてアンサンブルに発展させるなど珍しい工夫もあって楽しめます。編成は指揮(コンマス)1名、第1ヴァイオリン5、第2ヴァイオリン4、ヴィオラ3、チェロ2、コントラバス2、オーボエ2、ファゴット1、ホルン2、トランペット2、チェンバロ1の計25名。
CD2
「王宮の花火の音楽」
コッホ(指揮)ベルリン放送交響楽団

1974年録音(Eterna)。モダン楽器オーケストラによる音価が長めの壮大な演奏。コッホはシェルヘンの弟子でしたが、放送と合唱で成功し、声楽大作中心にヘンデルの紹介者としても有名でした。
シンフォニア集
シュテック(指揮)コンチェルト・ケルン(古楽器)

2007年録音(Berlin Classics)。水上の音楽と同時にレコーディングされたので同じく音価が短めの引き締まった演奏。HWV339はイタリアでの修業時代の作品で、HWV447は晩年の熟達した作品。40年ほど時期が離れていることから作風もずいぶん違います。
合奏協奏曲
CD3〜7
合奏協奏曲集、二重協奏曲集
ポンマー(指揮)ライプツィヒ新バッハ合奏団

1983年録音(Eterna)。指揮者のポンマーが1978年にゲヴァントハウス管弦楽団のメンバーらと創設した室内オーケストラ。ポンマーはライプツィヒの聖トーマス学校在学中に「聖トーマス学校室内管弦楽団」を設立するほどの室内オケ好き。モダン楽器小編成の長めの音価によるサウンドで、二重協奏曲HWV332とHWV333のメサイア引用(CD7 トラック2、10)でも豊かな表情を聴かせています。
オルガン協奏曲
CD8〜12
オルガン協奏曲集、ハープ協奏曲、他
シュミット(オルガン)、マット(指揮)シュトゥットガルト室内管

2004年録音。合奏協奏曲と同じく、オラトリオやオペラの幕間に演奏されていたというオルガン協奏曲は、当時の劇場用小型オルガンのために書かれているため、軽快で心地良い作品が多い印象です。演奏のシュトゥットガルト室内管弦楽団は、バロック系モダン楽器室内オケの老舗で、音価短めで切れの良い澄んだ演奏は高水準。ソリテュード城礼拝堂の小ぶりなミューライゼンオルガンの音響も作品にぴったり。ハレルヤ・コーラスの出だしに似ているHWV308(CD10 トラック5)も良い音です。ソロのシュミットは、2017年に細川俊夫の「抱擁―光と影―」を初演し献呈されている人物。
オーボエ協奏曲
CD13
オーボエ協奏曲集、エアとロンド、組曲、序曲
カムデン(オーボエ)、ウォード(指揮)シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア

1995年録音(Naxos)。ソロのカムデンはロンドン交響楽団首席奏者として長く活躍した人物で、オーボエ協奏曲のレパートリーも膨大。共演のシティ・オブ・ロンドン・シンフォニアはイギリスの指揮者リチャード・ヒコックスが23歳の時に設立したモダン楽器室内オケ。音価短めで機敏な演奏を聴かせます。
室内楽曲
CD14〜18
フルート・ソナタ集、ヴァイオリン・ソナタ集、オーボエ・ソナタ集、トリオ・ソナタ集、他
レコール・ドルフェー(古楽器)

1981〜1984年頃(CRD Records)。かつてCRDからCD発売された際に℗1991とされてしまい、1991年録音という情報が出回っていますが、これら一連の録音はすべて1980年代前半にLPで発売されているので、1991年録音はあり得ないことです。録音時期表記はともかく、演奏はどれも見事なもので、アナログ名録音でゆったり楽しめる優しさたっぷりの心地良さがたまりません。
CD19
リコーダー・ソナタ集
ボスフラーフ(古楽器)

2008年録音。オランダの超絶技巧奏者ボスフラーフは、2007年にファン・エイク(1589-1657)の作品集をCD3枚組でリリースしたところ、25,000枚以上の売上を記録。それがきっかけで世界有数のリコーダー奏者と認められるようになり、現代の作曲家たちから約100曲が彼のために提供されています(うち20曲が協奏曲)。
チェンバロ曲
CD20〜23
組曲集
ボルクシュテーデ(古楽器)

2007〜2008年録音。ボルクシュテーデは1976年ドイツ生まれ。ハーグ王立音楽院でジャック・オッホに師事。ヨーク古楽コンクールで優勝し、ソリストおよび古楽アンサンブル「ムジカ・アド・レーヌム」のメンバーとして国際的に活動するほか、ケルン音楽舞踊大学でチェンバロと通奏低音の教授に就任。フランソワ・クープラン全集は英グラモフォン誌でエディターズ・チョイスに選ばれ、このヘンデルの組曲集は独フォノ・フォルム誌で絶賛されるなど、踏み込んだ解釈が高く評価されています。
CD24〜27
組曲集、小品集
ロレッジャン(古楽器)

2015年録音。ロレッジャンは1967年イタリア生まれ。オルガンとチェンバロの学位を最高の成績で取得後、ハーグ王立音楽院でトン・コープマンに師事。以後、ソロとアンサンブルの両方で、ヨーロッパ各地や日本など世界的に活動。パドヴァのチェーザレ・ポリーニ音楽院で教えてもいます。
オルガン曲
CD28
オルガン編曲
ガッバ(2010年製シンフォニック・オルガン)

2012年録音。ヘンデルの有名曲をシンフォニック・オルガンで聴かせる楽しいアルバム。演奏のガッバは1973年イタリア生まれ。アレッサンドリア音楽院で、ピアノ、オルガン、チェンバロ、作曲、器楽指導の学位を取得。学業と並行して、ボブ・ファン・アスペレン、グスタフ・レオンハルトらのマスタークラスに参加。その後は即興演奏も学び、フランス音楽のレパートリーの美学と演奏法も習得。コンサート活動のほか、カザーレ・モンフェッラートのサン・ドメニコ大聖堂やサン・パオロ教会のオルガン奏者も務め、ノヴァーラのG.カンテッリ音楽院でオルガン研究の教授として教えてもいます。
声楽曲
CD29
9つのドイツ語アリア
オジェー(ソプラノ)

1980年録音(Eterna)。バッハのカンタータでも実績豊富なオジェーによる端正な美しさで有名なアルバム。ヘンデルはドイツ語作品「ブロッケス受難曲」でドイツでも成功を収め、バッハも楽譜を筆写していたほどですが、この「9つのドイツ語アリア」は、それから10年ほど後、1720年代半ばにイギリスで書かれたと推測されており、テキストにはブロッケスの詩集「神における地上の喜び」から選んだ詩を使用。ブロッケスはヘンデルの同時代人で、「神における地上の喜び」は、自然のなかのあらゆるものに神は内在するということを謳ったものです。
CD30〜33
カンタータ集
ヴィターレ(指揮)コントラスト・アルモニコ(古楽器)

2010年録音。ヘンデルはイタリア時代(1706-1710)に大小さまざまなカンタータを約100曲書いています。ここではCD4枚に14曲を収録。演奏のコントラスト・アルモニコは、イタリア人マルコ・ヴィターレによって2004年にオランダで創設された古楽器アンサンブル。歌はカナダ人ソプラノ歌手、ステファニー・トゥルーとオランダ人ソプラノ歌手、クラーティエ・ファン・フェルトホーフェンが担当。
CD34
器楽オブリガート付きカンタータ
ヴァッリアーレ(ソプラノ)、ムジカ・ペルドゥータ(古楽器)

2011〜2012年録音。パレルモのヴィンチェンツォ・ベッリーニ音楽院図書館のピザーニ男爵が寄贈した写本コレクションにはヘンデル作品が多数存在し、近年研究も進んでいますが、その中に「フェデリコ・ヘンデル」の筆名が用いられたカンタータ「優しいライラックよ」が2ヴァージョン含まれており、どうやらヘンデルの真作で間違いないということで実現したのがこの録音。組み合わせはヘンデルのカンタータ「炎の中で戯れるあなたは」 HWV170と、その影響を強く受けた作者不詳(マンチーニ?)のカンタータ「イカロスの墜落」。演奏のムジカ・ペルドゥータは研究と演奏に熱心なイタリアの古楽器アンサンブル。ヴァレンティーナ・ヴァッリアーレはイタリアのソプラノ歌手。
CD35
イタリア語二重唱曲集
ベルタニョッリ、リュデーン(ソプラノ)、アストローニオ(指揮)ハルモニチェス・ムンディ(古楽器)

2009年録音。ヘンデルは二重唱曲が得意でオペラの中の二重唱でも人気曲が多いですが、ここでは単独の二重唱曲6曲と短い器楽曲6曲を交互に収録。HWV154の前半が「メサイア」第1部の終曲「His yoke is easy...」、後半(トラック2 3分から)が同じく「メサイア」の第1部第7曲「And He shall purify the sons...」とそっくりなのに驚きますが、HWV154はメサイアの2か月ほど前に書かれています。高い方のソプラノはスウェーデンのスサンネ・リュデーン、低い方のソプラノは北イタリア、ボルツァーノ出身のジェンマ・ベルタニョッリで、指揮者のクラウディオ・アストローニオも含めて来日公演でもおなじみ。1996年にボルツァーノ(ドイツ語でボーツェン。ドイツ語も公用語の地域)で創設された古楽器アンサンブル「ハルモニチェス・ムンディ」は、その後、ボーツェン・バロック・オーケストラと改名して活動中。
CD36
カンタータ「アポロとダフネ」
ウェンツ(指揮)ムジカ・アド・レーヌム(古楽器)

2006年録音。「アポロとダフネ」はイタリア時代の作品で、1710年、ヴェネツィアでのオペラ「アグリッピーナ」の成功後、ハノーファーに向かう頃に書かれたと推測されています。序曲として置かれた「錬金術師」は、ヘンデルのイタリア時代のオペラ「ロドリーゴ」の素材を他者が編纂した管弦楽組曲で、ヘンデルがイギリス旅行に行く数か月前にロンドンでベン・ジョンソンの戯曲上演のために用いられていました。演奏のジェド・ウェンツは1960年アメリカ生まれで、ハーグ王立音楽院でバルトルト・クイケンに師事。ヨーロッパとアメリカでトラヴェルソの名手として知られるようになり、1992年にはオランダで古楽アンサンブル「ムジカ・アド・レーヌム(ライン川の音楽の意)」を設立。
CD37〜38
セレナータ(カンタータ)「アチ、ガラテアとポリフェーモ」
ヴィターレ(指揮)コントラスト・アルモニコ(古楽器)

2007年録音。「セレナータ」はイタリアの貴族に好まれていた大型のカンタータで、やがてドイツやイギリスにも伝播。演奏は夜間に、個人の館や庭園、あるいは劇場で行われ、登場人物は衣装を身に付け(演技は無し)、絵画の背景などの豪華な装飾が施されることもあったとか。題材は寓話的または神話的なものが多く、ヘンデルのナポリ風セレナータ「アチ、ガラテアとポリフェーモ」は、約85分の大作で、牧神パンの息子で羊飼いアチ(アシス)とその恋人で海の妖精ガラテアに嫉妬した怪物ポリフェーモ(サイクロプス)が岩を投げてアチを殺害してしまい、それを嘆いたガラテアがアチを泉に変えるという悲しい話ですが、結婚式の祝いの音楽だったため、最後は出演者全員が忠実な愛を称える歌で締めくくるという面白い楽曲構造。
演奏のコントラスト・アルモニコは、マルコ・ヴィターレによって2004年にオランダで創設された古楽器アンサンブル。羊飼いアチ役はソプラノ歌手、ステファニー・トゥルー、その恋人ガラテア役はメゾ・ソプラノのルチアーナ・マンチーニ、怪物ポリフェーモ役はバス歌手のミッチェル・サンドラーが担当。
CD39〜40
頌歌「アレクサンダーの饗宴」
デラー(指揮)オリアナ・コンサート

1964年録音(Vanguard)。合唱が活躍する「アレクサンダーの饗宴」は、ベートーヴェンやモーツァルトにも影響を与えた傑作。この録音の初出盤は「The Bach Guild」から発売。デラーは1948年にデラー・コンソートを結成して以来、ピリオド演奏もおこなっていましたが、ここではレコーディング用に編成されたモダン楽器室内オケと合唱団を指揮。やや短めの音価で、ステレオ初期の時代としては異例なほど立体的な合唱&オケ・サウンドを聴かせています。
CD41
ジョージ2世の戴冠式アンセム集
ウィルコックス(指揮)オランダ少年合唱団、オランダ・バロック管弦楽団(古楽器)

1996年録音。ワールドカップでおなじみの「祭司ザドク」(ユダヤ教聖職者なので司祭ではなく祭司としておきます)をはじめヘンデルのアンセムには親しみやすい傑作が揃っています。デイヴィッド・ウィルコックスは聖歌隊出身の指揮者で、長く聖歌隊や合唱分野で活躍。音楽家には珍しく、第2次大戦で後方ではなく前線で戦いノルマンディーの壮絶な戦闘で勲章を授与された勇敢な人物でもあります。
CD42
「デッティンゲン・テ・デウム」
コッホ(指揮)ベルリン放送合唱団、ベルリン放送響

1968年録音(Eterna)。オーストリア継承戦争中盤(1743年6月)、マインツの「デッティンゲンの戦い」で、マリア・テレジア側に立ったイギリス軍がフランス軍に勝利したことを祝し、ヘンデルは7月に作曲を開始。9月にセント・ジェームズ宮殿でおこなわれた初演で大成功。英国教会用なので元の歌詞は英語ですが、ここではドイツ語訳を使用。クリュザンダー初版に掲載のドイツ語訳では冒頭の「We praise Thee, O God」が、「Wir preisen Dich, o Gott」となっていますが、ここで使用したブライトコップ&ヘルテル版では、最初だけ「Herr, Gott! Dir sei Lob!」とされるなど力強さ重視の工夫もみられます。モダン楽器演奏ならではの壮大さと輝かしさが素晴らしいコッホの最良の遺産のひとつです。
CD43
「アン女王のための頌歌」、「ユトレヒト・テ・デウム」
クノーテ(指揮)ベルリン・ジングアカデミー、ベルリン室内管

録音:1974〜1975年(Eterna)。頌歌は1713年、アン女王の48歳の誕生日(病気がちで翌年死去)のために書かれた作品ですが、同年に書かれた「ユトレヒト・テ・デウム」と共にスペイン継承戦争とアン女王戦争を終わらせるユトレヒト条約締結を祝う目的もありました。指揮のクノーテは、1955年、26歳の時にルネッサンス・バロックの合唱団、カペラ・リプシエンシスを設立しており、早くから古楽に精通。ここではモダン楽器室内オケと共に、音価短めの明快な演奏を聴かせています。テキストはドイツ語。
CD44
聖セシリアの祝日のための頌歌
クルッティヒ(指揮)ハレ州立劇場合唱団、ハレ・ヘンデル祝祭管

1982年録音(Eterna)。音楽の守護聖人、聖セシリア(聖チェチーリア)の祝日のために1739年に作曲された有名曲。指揮のクルッティヒ(1943- )はドイツの指揮者。ヘンデルゆかりの地にあるハレ州立劇場の音楽監督として、ヘンデル作品を大作から小品まで数多く指揮。ここではモダン楽器小編成オケで、音価短めで躍動感のある演奏を実現。テキストは英語。
オラトリオ
CD45〜46
オラトリオ「メサイア」全曲
クレオベリー(指揮)ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団、ブランデンブルク・コンソート(古楽器)


1993年ライヴ録音。1752年の上演にもとづくドナルド・バロウズ校訂版(ペータース社)を使用。イギリスの古楽器アンサンブル「ブランデンブルク・コンソート」のコンサートマスターは有名なロイ・グッドマンで、ここではスティーヴン・クレオベリーの鍛えたケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団と相性の良いノン・ヴィブラートな美しい演奏を展開。4人のソリストもヴィブラート抑え目の美声で、旋律線くっきりな歌唱を楽しめます。また、第3部 第2場 審判の日の「ラッパは鳴り響く」(CD46 トラック25)では、名手スティール・パーキンスによる見事なバロック・トランペット演奏が聴きものともなっています。
この録音はオランダのライデンにある聖ピータース教会での演奏会の模様をそのまま収録したもので、「アンセム・オラトリオ」にふさわしい澄んだ響きを満喫できます。
CD47〜48
オラトリオ「復活」
ヴィターレ(指揮)コントラスト・アルモニコ(古楽器)

録音:2008年。指揮のマルコ・ヴィターレはチェンバロ奏者、オルガン奏者、通奏低音奏者、そして研究者でもあり、ここではドイツのミュンスターにあるサンティーニ・コレクション所蔵の資料に基づいて演奏。この版は初演直前のものと考えられており、クリュザンダー版といくつか異なる点もあり、たとえば第1部の聖ヨハネのアリア「鳩のように」(CD47 トラック21)では、ヘンデルの削除処理に従ってヴァイオリンと低音を省略することで静謐な美しさが際立っています。また、ヴェネツィアのA≒430Hzに対して、当時のローマは高音が歓迎されず、A≒385Hzというような状態が長く続いていたという音環境に配慮して、ここでは落ち着いたピッチで演奏され、オーボエの移調問題にも対応しています。
聖金曜日の磔刑から日曜日の復活まで描く内容で、1708年にローマで復活祭行事のために作曲。物語の進行はレチタティーヴォが担い、アリアでは人物それぞれの表現をおこないます。登場人物は、堕天使ルシファー(バス)、マグダラのマリア(ソプラノ)、天使(ソプラノ)、聖ヨハネ(テノール)、クロパの妻マリア(アルト)の5人。合唱は第1部と第2部それぞれの最後に登場するのみ。当時のローマではオペラ上演が禁止されていたため、オラトリオとしてルスポリ侯爵の宮殿の特設舞台でコレッリの指揮により上演されたものの、実質的にオペラでテキストもイタリア語です。
CD49〜51
オラトリオ「イェフタ」
クリード(指揮)RIAS室内合唱団、ベルリン古楽アカデミー(古楽器)

録音:1992年(Berlin Classics)。演奏は現代作品と17〜18世紀の音楽を得意とするクリード指揮RIAS室内合唱団とベルリン古楽アカデミーによるもの。クリードはケンブリッジ・キングス・カレッジでは聖歌隊にも所属し、その後、オックスフォードとギルドホールでも学んだ才人ですが、26歳でベルリンに移住し、以後はベルリン・ドイツ・オペラでコレペティトアから叩きあげて合唱指揮者となり、1986年からは15年間に渡ってRIAS室内合唱団の音楽監督を務めて、同合唱団に多くの栄誉をもたらしてもいます。この録音は音楽監督6年目でおこなわれたもので、メリハリのある機動的アプローチによって157分の大作を飽かせず聴かせます。
1751年に完成したヘンデル晩年のオラトリオ。主人公イェフタは異母兄弟ゼブルの奸計によりイスラエルを追放され、ギレアデで家庭をつくって長く生活。しかし、イスラエルがアンモン(現アンマン付近)の人々に18年間虐げられてきて限界を感じていたゼブルはかつての非道を詫びて、イェフタにイスラエルを救ってくれるよう懇願。謝罪を受け入れたイェフタは、イスラエルの神ヤハウェ(エホバ)に助力を願い、対価として、自分が帰還した際に最初に目にした生き物を生贄にすると契約。その後、戦争に勝って帰還すると、最初に目にした生き物が、自分を出迎えに来た娘であったことを嘆きますが、神官たちは彼女を殺すことができず、やがて天使の計らいにより彼女は生涯を神に捧げて過ごすことで生贄を免除されるという話。
CD52〜53
オラトリオ「エジプトのイスラエル人」
ブラモル(指揮)ヨーロッパ室内合唱団、ドイツ・ヘンデル=ゾリステン(古楽器)

録音:2006年。メサイアよりも合唱比重の高いアンセム・オラトリオの非常に美しい演奏。指揮のブラモルは、ウェストミンスター寺院の聖歌隊、パーセル・スクールを経てギルドホールの大学院課程まで指揮を学んだのち、サウスエンド交響楽団とニュー・ウェストミンスター合唱団の音楽監督を務め、30歳でドイツに渡って各地でキャリアを形成。2002年に大野和士の後任としてカールスルーエ・バーデン州立劇場音楽総監督に就任。この録音は、就任4年目に本拠地でおこなわれた演奏会をそのまま収録したもので、澄んだ響きが実力を証明。4曲目の「彼は正義をまとう」(CD52 トラック4)でも見事なフーガを聴かせます。
CD54〜55
オラトリオ「ユダス・マカベウス」
ソマリー(指揮)アモール・アルティス合唱団、イギリス室内管弦楽団

録音:1972年(Vanguard)。指揮のソマリー(1935-2011)はスイス生まれのアメリカ人。イェール大学で音楽教育を受けたのち、1961年にアモール・アルティス合唱団を設立し、以後、バロック音楽を数多く指揮。ヘンデル作品に精通し、1961年に「エステル」 、1963年に「テオドーラ」、 1965年に「スザンナ」のアメリカ初演を指揮したほか、Vanguardで数多くの録音もおこなってヘンデル作品の普及に大きく貢献。
「ユダス・マカベウス」は、「ジャコバイト蜂起」での政府軍勝利を祝し、1746年4月1日、終戦の3週間前に上演されたオラトリオ。作曲着手は前年なのでヘンデルの愛国者ぶりがうかがえます。
ユダヤの英雄を描いたこの作品は、戦勝記念作だけあって全編親しみやすい内容で、第3部の「見よ、勝利の英雄がやって来る」(CD55 トラック19)が特に有名です。
CD56〜57
オラトリオ「サムソン」
アブラヴァネル(指揮)ユタ交響楽団

録音:1962年(Vanguard)。指揮のアブラヴァネル(1903-1993)はギリシャ生まれのユダヤ人で、6歳の時にスイスに移住。地元で音楽を学んだのち、19歳でベルリンに行き、ドイツ各地でオペラの仕事をしますが、ナチ政権成立を機にパリに行き、翌1934年にオーストラリアでのオペラの仕事を獲得。2年後の1936年、メトロポリタン歌劇場に招かれて以降は戦争の影響もあってアメリカにとどまり、戦後、1947年にはユタ交響楽団の音楽監督に就任。以後、1979年に引退するまで32年間在職して同楽団の育成に貢献し、多くのレコーディングもおこなっています。
「サムソン」は、「メサイア」と同じ頃に書かれているので似ている部分もある劇的オラトリオ。イスラエルの英雄サムソンが目をくりぬかれて憔悴しているところから始まり、最後はその怪力で神殿を破壊、ペリシテ人(パレスチナ人)3,000人を殺害して自らも絶命。人々がサムソンを称えて終わるというおなじみのストーリー。
CD58〜59
オラトリオ「テオドーラ」
ソマリー(指揮)アモール・アルティス合唱団、イギリス室内管弦楽団

録音:1968年(Vanguard)。1969年にLP3枚組ボックスで発売。筋立ての割に長すぎて存命中から不人気な作品だったため、第1部に少しカットがありますが、20年以上も唯一の録音として世界に「テオドーラ」の魅力を広めた功績には立派なものがあります。第2部第2場の2つの短いシンフォニアに挟まれたテオドーラの悲痛な美しさに彩られたアリア(CD58 トラック21)など絶品ですし、合唱ナンバーにも良い曲が揃っています。
「テオドーラ」は、1749年に作曲された劇的オラトリオ。ローマ帝国領のシリア、アンティオキア(現・トルコ南部アンタキヤ)では総督ヴァレンスがローマの神々(多神教)の誕生日を供物で祝うよう住民に要求し、キリスト教徒のテオドーラは拒否して投獄。彼女を愛するあまりキリスト教に改宗していたローマ軍人ディディムスは牢獄に忍び込み、彼女と衣服を交換して逃がしますが、やがて捕えられ2人とも処刑されるという話で、オラトリオで一般的なハッピーエンドではないことも不人気の要因となりました。
CD60〜61
オラトリオ「サウル」
ヴェルディケ(指揮)ウィーン交響楽団

録音:1962年(Vanguard)。モーゲンス・ヴェルディケ(1897-1988)はデンマークの指揮者、オルガン奏者、研究者で、デンマーク語の発音ではモーエンス・ヴォルディケとなります。バロックと古典派について評価の高い録音をいくつもおこなった人物。
この「サウル」初の全曲録音は、1962年にウィーンのムジークフェラインザールで録音され、Vanguardのハイファイ・ブランド「ステレオラボ」の名と共に「The Bach Guild」からLP3枚組ボックスで1963年に発売されたものです。もっとも、全曲といっても121分で、現行版で第2部第2場(ダヴィデとヨナタンのやりとり)にあたる部分などがカットされていますが、主要な部分は収録されています。
CD62〜63
オラトリオ「ソロモン」
ソマリー(指揮)アモール・アルティス合唱団、イギリス室内管弦楽団

録音:1974年(Vanguard)。1975年にLP3枚組ボックスで発売。約152分の作品。
第1部:長くイスラエルを治めた賢王ソロモンはエルサレムに神殿を奉献。ソロモンは、王妃のためにも宮殿を建てることを約束。2人は互いへの愛を語り合います。
第2部:ソロモンの知恵は、一人の赤ん坊について2人の遊女がそれぞれ自分の子だと主張するという有名な聖書の物語も表れています。ソロモンは剣で赤ん坊を2つに切り裂いて彼女らに分けることを提案しますが、実の母親であればそれは耐えられないだろうとして、拒否して泣き崩れた方に赤ん坊を引き渡しています。
第3部:シバの女王がソロモンの王国を公式訪問。王と民衆は、壮大な合唱による音楽仮面劇で女王をもてなします。この仮面劇は、穏やかな音楽の眠りの響き、軍功への渇望、不幸な恋人の絶望、そして静まり返る嵐などを次々と描き出します。人々は皆、賢王ソロモンのもたらした平和、幸福、繁栄の黄金時代を称えます。
CD64〜65
オラトリオ「セメレ」 HWV58
ソマリー(指揮)アモール・アルティス合唱団、イギリス室内管弦楽団

録音:1973年(Vanguard)。1973年にLP3枚組ボックスで発売。初のステレオ録音による全曲盤。約143分の作品。
第1部:結婚の女神ユノ(ユピテルの妻)の神殿。テーバイ王カドモスが、娘セメレとボイオティア王子アタマスの結婚を準備し、女神は2人の結婚を承認。しかし、ユピテルのことが好きな花嫁セメレは次々と言い訳を並べて結婚を遅らせて祈りを捧げます。セメレの妹のイノは王子アタマスを愛していたため、アタマスの結婚に煩悶。そしてユピテルはセメレの祈りを聞き届け、雷鳴により儀式を中断させて見守る者たちを驚かせます。ユノの神官たちは結婚式を中断、全員に神殿から立ち去るよう命令。結婚式が中止になったことに絶望するアタマスと、セメレの妹のイノだけが残り、イノはアタマスに告白。一方、セメレは鷲に変身したユピテルに連れ去られ、神の新しい愛人としての生活を楽しんでいます。
第2部:虹の女神イリスは、結婚の女神ユノに、ユピテルがセメレのために山頂に宮殿を建て、眠らないドラゴンに守らせていると伝え、ユノは怒り狂ってイリスに対し、セメレを滅ぼすと宣言。2人は眠りの神ソムヌスのもとを訪れ、ドラゴンを眠らせる魔法の力を借りることに成功。
宮殿で幸せな生活を送っていたセメレは、やがて恋人が神で、自分がただの人間であることに不満を抱き始めます。セメレの不死への野望の兆候を危惧したユピテルは、セメレの気をそらすために、彼女の妹イノを宮殿に連れてきて喜ばせます。
第3部:結婚の女神ユノは魔法を使って、セメレの妹イノに化け、セメレの宮殿を守るドラゴンも眠らせます。イノに化けた女神ユノは、魔法でセメレが女神になった姿を鏡に映しだし、セメレの理性を失わせ、ユピテルがセメレの前に神そのままの姿で現れれば、セメレもまた不死になると騙します。実際には神がそのままの姿で接すれば人間は焼け死んでしまうので、実に残酷な復讐心です。
セメレはユピテルが自分の願いを聞いてくれるよう、交わりを拒絶するじらし作戦で、ユピテルがセメレの願いをかなえることを誓わせ、その結果、神の姿で現れたユピテルと接して焼け死んでしまいます。
姉セメレが焼け死ぬと、妹イノは地上に戻ってアタマスと結婚。また、アポロ神が、セメレとユピテルの胎児が彼女の灰の中から蘇ることを告げ、その子は酒とエクスタシーの神バッカスであると告げ、神官たちの祝福の合唱で締めくくられます。
トラックリスト(収録作品と演奏者)

管弦楽曲
CD1
「水上の音楽」組曲第1番 HWV348
1. I. 序曲.ラルゴ – アレグロ
2. II. アダージョ・エ・スタッカート
3. III. —
4. IV. アンダンテ
5. V. ダ・カーポ
6. VI. —
7. VII. エア
8. VIII. ミヌエット
9. IX. ブーレ
10. X. ホーンパイプ
11. XI. —
「水上の音楽」組曲第2番 HWV349
12. I. —
13. II. アラ・ホーンパイプ
14. III. ミヌエット
15. IV. レンテメント
16. V. ブーレ
「水上の音楽」組曲第3番 HWV350
17. I. —
18. II. リゴドン
19. III. —
20. IV. ダ・カーポ
21. V. ミヌエット
22. VI. —
23. VII. —
24. VIII.
コンチェルト・ケルン(古楽器アンサンブル)
アントン・シュテック(指揮)
録音:2007年。ケルン、シュトルベルガー・シュトラーセ・シュトゥーディオ。(Berlin Classics)

CD2
「王宮の花火の音楽」 HWV351
1. I. 序曲
2. II. ブーレ
3. III. ラ・ペ
4. IV. ラ・レジュイサンス
5. V. メヌエット I
6. VI. メヌエット II
ベルリン放送交響楽団
ヘルムート・コッホ(指揮)
録音:1974年。ベルリン、ナレパシュトラーセ、SRKザール。(Eterna)

シンフォニア HWV339
7. I. アレグロ
8. II. アダージョ
9. III. アレグロ
シンフォニア HWV347
10. I. ポンポーゾ
11. II. エア.レンテメント
12. III. エア.ア・テンポ
コンチェルト・ケルン(古楽器アンサンブル)
アントン・シュテック(指揮)
録音:2007年。ケルン、シュトルベルガー・シュトラーセ・シュトゥーディオ。(Berlin Classics)

合奏協奏曲
CD3
合奏協奏曲 変ロ長調 Op.3-1, HWV312
1. I. アレグロ
2. II. ラルゴ
3. III. アレグロ
合奏協奏曲 変ロ長調 Op.3-2, HWV313
4. I. ヴィヴァーチェ
5. II. ラルゴ
6. III. アレグロ
7. IV. モデラート
8. V. アレグロ
合奏協奏曲 ト長調 Op.3-3, HWV314
9. I. ラルゴ、スタッカート – アレグロ
10. II. アンダンテ
11. III. アレグロ
合奏協奏曲 ヘ長調 Op.3-4, HWV315
12. I. ラルゴ
13. II. アンダンテ
14. III. アレグロ
15. IV. アレグロ
合奏協奏曲 ニ短調 Op.3-5, HWV316
16. I. ラルゴ
17. II. フーガ、アレグロ
18. III. アダージョ
19. IV. アレグロ、マ・ノン・トロッポ
20. V. アレグロ
合奏協奏曲 ニ長調 Op.3-6, HWV317
21. I. ヴィヴァーチェ
22. II. アダージョ
23. III. アレグロ
合奏協奏曲 ヘ長調 Op.3-4a(コレッリ)
24. I. アダージョ – アレグロ
25. II. アダージョ
26. III. ヴィヴァーチェ
27. IV. (ジーグ) アレグロ
CD4
合奏協奏曲 ト長調 Op.6-1, HWV319
1. I. ア・テンポ・ジュスト - II. アレグロ - III. アダージョ - IV. アレグロ - V. ラルゲット
合奏協奏曲 ヘ長調 Op.6-2, HWV320
2. I. アンダンテ・ラルゲット - II. アレグロ - III. ラルゴ - IV. アレグロ、マ・ノン・トロッポ
合奏協奏曲 ホ短調 Op.6-3, HWV321
3. I. ラルゲット – II. アンダンテ – II. アレグロ – III. ポロネーズ・アンダンテ – IV. アレグロ、マ・ノン・トロッポ
合奏協奏曲 イ短調 Op.6-4, HWV322
4. I. ラルゲット・アフェットゥオーゾ – II. アレグロ – III. ラルゴ、エ・ピアノ – IV. アレグロ
CD5
合奏協奏曲 ニ長調 Op.6-5, HWV323
1. I. マエストーゾ – II. アレグロ – III. プレスト – IV. ラルゴ – V. アレグロ – VI. メヌエット。ウン・ポコ・ラルゲット
合奏協奏曲 ト短調 Op.6-6, HWV324
2. I. ラルゴ・アッフェトゥオーゾ – II. ア・テンポ・ジュスト – III. ミュゼット。ラルゲット – IV. アレグロ – V. アレグロ
合奏協奏曲 変ロ長調 Op.6-7, HWV325
3. I. ラルゴ – II. アレグロ – III. ラルゴ、エ・ピアノ – IV. アンダンテ – V. ホーンパイプ
合奏協奏曲 ハ短調 Op.6-8, HWV326
4. I. アレマンデ。アンダンテ – II. グラヴェ – III. アンダンテ・アレグロ – IV. アダージョ – V. シシリーナ。アンダンテ – VI. アレグロ
CD6
合奏協奏曲 ヘ長調 Op.6-9, HWV327
1. I. ラルゴ – II. アレグロ – III. ラルゲット – IV. アレグロ – V. メヌエット – VI. ジグ
合奏協奏曲 ニ短調 Op.6-10, HWV328
2. I. 序曲 – II. アレグロ – III. エア。レント – IV. アレグロ – V. アレグロ – VI. アレグロ・モデラート
合奏協奏曲 イ長調 Op.6-11, HWV329
3. I. アンダンテ・ラルゲット、エ・スタッカート – II. アレグロ – III. ラルゴ、エ・スタッカート – IV. アンダンテ – V. アレグロ
合奏協奏曲 ロ短調 Op.6-12, HWV330
4. I. ラルゴ – II. アレグロ – III. アリア。ラルゲット・エ・プレーノ – IV. ラルゴ – V. アレグロ
CD7
二重協奏曲第1番 HWV332
1. I. 序曲
2. II. アレグロ・マ・ノン・トロッポ
3. III. アレグロ
4. IV. ラルゴ
5. V. ア・テンポ・オルディナリオ
6. VI. アラ・ブレーヴェ・モデラート
7. VII. メヌエット
二重協奏曲第2番 HWV333
8. I. ポンポーゾ
9. II. アレグロ
10. III. ア・テンポ・ジュスト
11. IV. ラルゴ
12. V. アレグロ・マ・ノン・トロッポ
13. VI. ア・テンポ・オルディナリオ
二重協奏曲第3番 HWV334
14. I. 序曲
15. II. アレグロ
16. III. アレグロ・マ・ノン・トロッポ
17. IV. アダージョ
18. V. アンダンテ・ラルゲット
19. VI. アレグロ
ライプツィヒ・ライプツィヒ新バッハ合奏団
マックス・ポンマー(指揮)
録音:1983年。ライプツィヒ、パウル=ゲルハルト教会。(Eterna)

オルガン協奏曲
CD8
オルガン協奏曲第1番 ト短調 Op.4-1, HWV289
1. I. ラルゲット・エ・スタッカート
2. II. アレグロ
3. III. アダージョ
4. IV. アンダンテ
オルガン協奏曲第2番 変ロ長調 Op.4-2, HWV290
5. I. ア・テンポ・オルディナリオ・エ・スタッカート
6. II. アレグロ
7. III. アダージョ・エ・スタッカート
8. IV. アレグロ・マ・ノン・プレスト
オルガン協奏曲第3番 ト短調 Op.4-3, HWV291
9. I. アダージョ
10. II. アレグロ
11. III. アダージョ
12. IV. アレグロ
オルガン協奏曲第4番 ヘ長調 Op.4-4, HWV292
13. I. アレグロ
14. II. アンダンテ
15. III. アダージョ
16. IV. アレグロ
CD9
オルガン協奏曲第5番ヘ長調 Op.4-5, HWV293
1. I. ラルゲット
2. II. アレグロ
3. III. アラ・シチリアーナ
4. IV. プレスト
ハープ協奏曲変ロ長調 HWV294
5. I. アンドァンテ・アレグロ
6. II. ラルゲット
7. III. アレグロ・モデラート
オルガン協奏曲第6番変ロ長調 Op.4-6, HWV294
8. I. アンダンテ・アレグロ
9. II. ラルゲット
10. III. アレグロ・モデラート
オルガン協奏曲第7番変ロ長調 Op.7-1, HWV306
11. I. アンダンテ
12. II. ラルゴ・エ・ピアノ
13. III. フーガ
14. IV. アダージョ
15. V. ブーレ
CD10
オルガン協奏曲第8番イ長調 Op.7-2, HWV307
1. I. 序曲
2. II. ア・テンポ・オルディナリオ
3. III. オルガン・アド・リビトゥム
4. IV. アレグロ
オルガン協奏曲第9番変ロ長調 Op.7-3, HWV308
5. I. アンダンテ
6. II. オルガン・アド・リビトゥム.サラバンド
7. III. スピリトーゾ
8. IV. メヌエット I
9. V. メヌエット II
オルガン協奏曲第10番ニ短調 Op.7-4, HWV309
10. I. アダージョ
11. II. アレグロ・コジ・コジ
12. III. オルガン・アド・リビトゥム
13. IV. アレグロ
オルガン協奏曲第11番ト短調 Op.7-5, HWV310
14. I. スタッカート・マ・ノン・トロッポ.アダージョ
15. II. アンダンテ・ラルゲット、スタッカート.アダージョ
16. III. メヌエット
17. IV. ガヴォット
CD11
オルガン協奏曲第12番変ロ長調 Op.7-6, HWV311
1. I. ポンポーゾ
2. II. オルガン・アド・リビトゥム
3. III. ラルゴ
オルガン協奏曲第13番ヘ長調 HWV295「かっこうと夜うぐいす」
4. I. ラルゲット
5. II. アレグロ
6. フーガ イ短調 HWV609.オルガン・アド・リビトゥム
7. III. ラルゲット
8. IV. アレグロ
オルガン協奏曲第14番イ長調 HWV296a
9. I. ラルゴ・エ・スタッカート
10. II. オルガン・アド・リビトゥム.エア イ長調 HWV468
11. III. アンダンテ
12. IV. グラーヴェ.オルガン・アド・リビトゥム
13. V. アレグロ
オルガン協奏曲第15番ニ短調 HWV304
14. I. アンダンテ
15. II. グラーヴェ
16. III. オルガン・アド・リビトゥム.フーガ ト長調 HWV606
17. IV. アレグロ
CD12
オルガン協奏曲第16番ヘ長調 HWV305a
1. I. 序曲
2. II. アレグロ
3. III. オルガン・アド・リビトゥム
4. IV. アレグロ・マ・ノン・トロッポ
5. V. アダージョ
6. VI. アンダンテ
7. VII. アレグロ
8. VIII. マーチ・アレグロ
フーガ ト短調 HWV605
9. フーガ
フーガ 変ロ長調 HWV607
10. フーガ
フーガ ロ短調 HWV608
11. フーガ
フーガ ハ短調 HWV610
12. フーガ
クリスティアン・シュミット(オルガン)
シャルロッテ・バルツェライト(ハープ)
シュトゥットガルト室内管弦楽団
ニコル・マット(指揮)
録音:2004年。シュトゥットガルト、ソリテュード城礼拝堂、ボトナング福音教会。


オーボエ協奏曲
CD13
オーボエ協奏曲第3番 HWV287
1. I. グラーヴェ
2. II. アレグロ
3. III. サラバンド.ラルゴ
4. IV. アレグロ
オーボエ協奏曲第2番 HWV302a
5. I. ヴィヴァーチェ
6. II. フーガ.アレグロ
7. III. アンダンテ
8. IV. アレグロ
オーボエ協奏曲第1番 HWV301
9. I. アダージョ
10. II. アレグロ
11. III. シチリアーナ
12. IV. ヴィヴァーチェ
エアとロンド(カムデン編曲)
13. エア ト短調 HWV466
14. ロンド ト長調
組曲ト短調(カムデン編曲)
15. I. 序曲
16. II. ガヴォット
17. III. ブーレ I
18. IV. ブーレ II
19. V. ブーレ I ダ・カーポ
20. VI. サラバンド
21. VII. リゴドン
22. VIII. パスピエ
23. IX. パッセピエ
オペラ「ゲルマニア王オットーネ」 HWV15より序曲
24. I. マエストーゾ
25. II. アレグロ
26. III. ガヴォット
アントニー・カムデン(オーボエ)
ジュリア・ガードウッド(オーボエ/組曲、序曲)
シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア
ニコラス・ウォード(指揮)
録音:1995年。ロンドン、オール・セインツ教会。(Naxos)

室内楽曲
CD14
フルート・ソナタ ホ短調 Op.1-1a, HWV379
1. I. ラルゲット・アンダンテ・ラルゴ・アレグロ・プレスト
フルート・ソナタ イ短調 HWV374「ハレ・ソナタ第1番」
2. アダージョ-アレグロ-アダージョ-アレグロ
フルート・ソナタ ホ短調 HWV375「ハレ・ソナタ第2番」
3. アダージョ・アレグロ・グラーヴェ・メヌエット
フルート・ソナタ ロ短調 HWV376「ハレ・ソナタ第3番」
4. アダージョ・アレグロ・ラルゴ・アレグロ
フルート・ソナタ ニ長調 HWV378
5. アダージョ・アレグロ・アダージョ・アレグロ
フルート・ソナタ ト長調 Op.1-5, HWV363b
6. アダージョ-アレグロ-アダージョ-ブーレ-メヌエット
フルート・ソナタ ロ短調 Op.1-9, HWV367b
7. ラルゴ-ヴィヴァーチェ-プレスト-アダージョ-アラ・ブレーヴェ-アンダンテ-テンポ・ディ・メヌエット
フルート・ソナタ ホ短調 Op.1-1b, HWV359b
8. グラーヴェ・アレグロ・アダージョ・アレグロ
CD15
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 HWV361
1. アンダンテ-アレグロ-アダージョ-アレグロ
ヴァイオリン・ソナタ ト短調 HWV364a
2. ラルゲット-アレグロ-アダージョ-アレグロ
オーボエ・ソナタ 変ロ長調 HWV357
3. アンダンテ-グラーヴェ-アレグロ
ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 HWV359a
4. グラーヴェ-アレグロ-アダージョ-アレグロ
オーボエ・ソナタ ハ短調 HWV366
5. ラルゴ-アレグロ-ブーレ・アングロワーズ-アレグロ
アンダンテ イ短調 HWV412
6. アンダンテ イ短調 HWV412
アレグロ ハ短調 HWV408
7. アレグロ
オーボエ・ソナタ ヘ長調 HWV363a
8. アダージョ-アレグロ-アダージョ-ブーレ・アングロワーズ-メヌエット
ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 HWV371
9. アッフェトゥオーゾ-アレグロ-ラルゲット-アレグロ
CD16
トリオ・ソナタ ロ短調 Op.2-1, HWV386b
1. アンダンテ・アレグロ・ラルゴ・アレグロ
トリオ・ソナタ ト短調 Op.2-2, HWV387
2. アンダンテ-アレグロ-ラルゴ-アレグロ
トリオ・ソナタ 変ロ長調 Op.2-3, HWV388
3. アンダンテ・アレグロ・ラルゲット・アレグロ
トリオ・ソナタ ヘ長調 Op.2-4, HWV389
4. ラルゲット-アレグロ-アダージョ-アレグロ-アレグロ
トリオ・ソナタ ト短調 Op.2-5, HWV390
5. ラルゲット-アレグロ-アダージョ-アレグロ
トリオ・ソナタ ト短調 Op.2-6, HWV391
6. アンダンテ-アレグロ-アリオーゾ-アレグロ
CD17
トリオ・ソナタ イ長調 Op.5-1, HWV396
1. アンダンテ・アレグロ・ラルゲット・アレグロ・ガヴォット
トリオ・ソナタ ニ長調 Op.5-2, HWV397
2. アダージョ-アレグロ-ミュゼット(アンダンテ、アレグロ、アンダンテ) -マルシェ-ガヴォット-アレグロ
トリオ・ソナタ ホ短調 Op.5-3, HWV398
3. アンダンテ・ラルゲット-アレグロ-サラバンド-ラルゴ・アッサイ-アルマンド-アンダンテ・アレグロ-ロンド-ガヴォット-アレグロ
トリオ・ソナタ ト長調 Op.5-4, HWV399
4. アレグロ-ア・テンポ・オルディナリオ-アレグロ・ノン・プレスト-パッサカリア-ジーグ・プレスト-メヌエット・アレグロ・モデラート
トリオ・ソナタ ト短調 Op.5-5, HWV400
5. ラルゴ-コーメ・アラ・ブレーヴェ-ラルゲット-ア・テンポ・ジュスト-エア・アンダンテ-ブーレ
トリオ・ソナタ ヘ長調 Op.5-6, HWV401
6. ラルゴ-アレグロ、アダージョ-アダージョ-アレグロ-アンダンテ・ヴァリアティオ
トリオ・ソナタ 変ロ長調 Op.5-7, HWV402
7. ラルゲット・アレグロ・マ・ノン・プレスト・アダージョ、アレグロ・ガヴォット.アレグロ・メヌエット.アンダンテ・アレグロ
CD18
シンフォニア 変ロ長調 HWV339
1. アレグロ-アダージョ-アレグロ
トリオ・ソナタ ヘ長調 HWV392
2. アンダンテ-アレグロ-アダージョ-アレグロ
トリオ・ソナタ ハ短調 HWV386a
3. アンダンテ-アレグロ-アンダンテ-アレグロ
トリオ・ソナタ ト短調 HWV393
4. アンダンテ-アレグロ-ラルゴ-アレグロ
トリオ・ソナタ ハ長調 HWV403
5. アレグロ-アンダンテ・ラルゲット-アレグロ-アレグロ
トリオ・ソナタ ホ長調 HWV394
6. アダージョ-アレグロ-アダージョ-アレグロ
レコール・ドルフェー(古楽器アンサンブル)
└ ジョン・ホロウェイ(ヴァイオリン)
└ ミケーラ・コンバーティ(ヴァイオリン)
└ アリソン・ベリー(ヴァイオリン)
└ スティーヴン・プレストン(フルート)
└ フィリップ・ピケット(リコーダー)
└ デヴィッド・ライケンバーグ(オーボエ)
└ スーザン・シェパード(チェロ)
└ ロバート・ウーリー(チェンバロ)
└ ジョン・トール(チェンバロ)
└ ルーシー・カロラン(チェンバロ)
録音:1981〜1984年頃。オックスフォードシャー、聖マーガレット教会、ロンドン、聖ジョージ教会、ロンドン、聖ローレンス教会。(CRD Records)

CD19
リコーダー・ソナタ ハ長調 Op.1-7, HWV365
1. I. ラルゲット
2. II. アレグロ
3. III. ラルゲット
4. IV. テンポ・ディ・ガヴォット
5. V. アレグロ
フルート・ソナタ ロ短調 Op.1-9, HWV367b
6. I. ラルゴ
7. II. ヴィヴァーチェ
8. III. フリオーゾ
9. IV. アダージョ
10. V. アラ・ブレーヴェ
11. VI. アンダンテ
12. VII. テンポ・ディ・メヌエット
リコーダー・ソナタ ト短調 Op.1-2, HWV360
13. I. ラルゲット
14. II. アンダンテ
15. III. アダージョ
16. IV. プレスト
リコーダー・ソナタ 変ロ長調 HWV377
17. I. アレグロ
18. II. アダージョ
19. III. アレグロ
リコーダー・ソナタ イ短調 Op.1-4 HWV362
20. I. ラルゲット
21. II. アレグロ
22. III. アダージョ
23. IV. アレグロ
フルート・ソナタ ヘ長調 Op.1-11 HWV369
24. I. グラーヴェ
25. II. アレグロ
26. III. アラ・シチリアーナ
27. IV. アレグロ
リコーダー・ソナタ ト長調 HWV358
28. I. アレグロ
29. II. アダージョ
30. III. アレグロ
エリック・ボスフラーフ(リコーダー)
フランチェスコ・コルティ(チェンバロ)
録音:2008年。ローン、オランダ改革派教会。

チェンバロ曲
CD20
組曲第1巻 第1番 イ長調 HWV426
1. I. プレリュード
2. II. アレマンデ
3. III. クーラント
4. IV. ジーグ
組曲第1巻 第2番 ヘ長調 HWV427
5. I. アダージョ
6. II. アレグロ
7. III. アダージョ
8. IV. アレグロ
組曲第1巻 第3番 ニ短調 HWV428
9. I. プレリュード.プレスト
10. II. アレグロ
11. III. アレマンデ
12. IV. クーラント
13. V. エア
14. VI. プレスト
組曲第1巻 第4番 ホ短調 HWV429
15. I. アレグロ
16. II. アレマンデ
17. III. クーラント
18. IV. サラバンド
19. V. ジーグ
CD21
組曲第1巻 第5番 ホ長調 HWV430
1. I. プレリュード
2. II. アレマンデ
3. III. クーラント
4. IV. エア
組曲第1巻 第6番 嬰ヘ短調 HWV431
5. I. プレリュード
6. II. ラルゴ
7. III. アレグロ
8. IV. ジーグ.プレスト
組曲第1巻 第7番 ト短調 HWV432
9. I. 序曲.ラルゴ-プレスト-レンテメント
10. II. アダンテ
11. III. アレグロ
12. IV. サラバンド
13. V. ジーグ
14. VI. パッサカリア
組曲第1巻 第8番 ヘ短調 HWV433
15. I. プレリュード.アダージョ
16. II. フーガ
17. III. アレマンデ
18. IV. クーラント
19. V. ジーグ
CD22
組曲第2巻 第1番 変ロ長調 HWV434
1. I. プレリュード
2. II. ソナタ
3. III. 変奏曲付きアリア
4. IV. ミヌエット
シャコンヌ ト長調 HWV435
5. シャコンヌ
組曲第2巻 第3番 ニ短調 HWV436
6. I. アルマンド
7. II. アレグロ
8. III. エア.レンテメント
9. IV. ジーグ.プレスト
10. V. メヌエット
組曲第2巻 第4番 ニ短調 HWV437〜サラバンド
11. I. アルマンド
12. II. コーラン
13. III. サラバンド
14. IV. ジーグ
組曲第2巻 第5番 ホ短調 HWV438
15. I. アルマンド
16. II. サラバンド
17. III. ジーグ
CD23
組曲第2巻 第6番 ト短調 HWV439
1. I. アルマンド
2. II. コラン
3. III. ジーグ
組曲第2巻 第7番 変ロ長調 HWV440
4. I. アルマンド
5. II. クーラント
6. III. サラバンド
7. IV. ジーグ
組曲第2巻 第8番 ト長調 HWV441
8. I. アルマンド
9. II. アレグロ
10. III. クーラント
11. IV. アリア.プレスト
12. V. メヌエット
13. VI. ガヴォット
14. VII. ジーグ
組曲第2巻 第9番 ト長調〜プレリュード
15. アレグロ
歌劇「リナルド」 HWV7より(チェンバロ編)
16. 「私は戦い、そして勝ちたい」
ミヒャエル・ボルクシュテーデ(チェンバロ)
録音:2007〜2008年。デーフェンター、レモンストラント派再洗礼派教会。

CD24
組曲 HWV443
1. I. プレリュード
2. II. アルマンド
3. III. クーラント
4. IV. サラバンド・ドゥーブル
5. V. ジーグ
6. VI. シャコンヌ
パルティータ HWV450
7. I. プレリュード
8. II. アルマンド
9. III. クーラント
10. IV. サラバンド
11. V. ジーグ
12. VI. メヌエット
プレリュード HWV563
13. プレリュード
プレリュードとカプリッチョ HWV571
14. I. プレリュード
15. II. カプリッチョ
組曲 HWV453
16. I. 序曲.グラーヴェー・アレグロ
17. II. アントレ
18. III. シャコンヌ
プレリュード HWV564
19. プレリュード
アレグロ HWV472
20. アレグロ
シャコンヌ HWV485
21. シャコンヌ
組曲 HWV448
22. I. 序曲.グラーヴェ-アレグロ-アダージョ-アレグロ
23. II. アルマンド
24. III. クーラント
25. IV. サラバンド I- サラバンド II
26. V. シャコンヌ
CD25
組曲 HWV449
1. I. プレリュード
2. II. アルマンド
3. III. クーラント
4. IV. サラバンド
5. V. アリア
6. VI. ジーグ
7. VII. メヌエット
ソナティナ HWV581
8. ソナティナ
アルマンド HWV478
9. アルマンド
フーガ HWV611
10. フーガ
シャコンヌ HWV486
11. シャコンヌ
パルティータ HWV444
12. I. プレリュード
13. II. アルマンド
14. III. クーラント
15. IV. ガヴォット
16. V. メヌエット
組曲 HWV445
17. I. プレリュード
18. II. アルマンド
19. III. クーラント
プレリュードとアレグロ HWV576
20. I. プレリュード
21. II. アレグロ
エア HWV467
22. エア
トッカータ HWV586
23. トッカータ
ソナティナ HWV583
24. ソナティナ
ソナタ HWV580
25. ラルゲット
協奏曲 HWV487
26. I. アレグロ
27. II. アンダンテ
エア HWV471
28. エア
プレリュード HWV567
29. プレリュード
プレリュード HWV568
30. プレリュード
プレリュード HWV573
31. プレリュード
プレリュード HWV566
32. プレリュード
エア HWV466
33. エア
エア HWV470
34. エア
インパーティネンス HWV494
35. インパーティネンス
エア HWV465
36.エア
アレグロ HWV475
37. アレグロ
クーラント HWV489
38. クーラント
CD26
プレリュードとシャコンヌ HWV442
1. I. プレリュード
2. II. シャコンヌ
フーガ第1番 HWV605
3. フーガ
フーガ第2番 HWV606
4. フーガ
フーガ第3番 HWV607
5. フーガ
フーガ第4番 HWV608
6. フーガ
フーガ第5番 HWV609
7. フーガ
フーガ第6番 HWV610
8. フーガ
ソナタ HWV577
9. ソナタ
カプリッチョ HWV481
10. カプリッチョ
プレリュードとアレグロ HWV574
11. プレリュードとアレグロ
ファンタジア HWV490
12. ファンタジア
組曲 HWV447
13. I. アルマンド
14. II. クーラント
15. III. サラバンド
16. IV. ジーグ
組曲 HWV452
17. I. アルマンド
18. II. クーラント
19. III. サラバンド
20. IV. ジーグ
カプリッチョ HWV483
21. カプリッチョ
CD27
組曲 HWV446
1. I. アルマンド
2. II. クーラント
3. III. サラバンド
4. IV. シャコンヌ
アルマンド HWV477
5. アルマンド
アルマンド HWV476
6. アルマンド
ジーグ HWV492
7. ジーグ
プレリュード HWV562
8. プレリュード
ソナティナ HWV582
9. ソナティナ
ソナティナ HWV585
10. ソナティナ
プレリュード HWV570
11. プレリュード
エア HWV468
12. エア
ソナタ HWV578
13. I. アレグロ
14. II. トリオ.ラルゲット
15. III. ガヴォット・ノン・トロッポ
プレリュード HWV575
16. プレリュード
レッスン HWV496
17. レッスン
パルティータ HWV454
18. I. アルマンド
19. II. クーラント
20. III. サラバンド
21. IV. ジーグ
プレリュード HWV572
22. プレリュード
ソナタ HWV579
23. ソナタ
ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ)
エリーザ・ファンキーニ(第2チェンバロ/HWV446、HWV579)
録音:2015年。パドヴァ、サンタ・マリア・デッレ・カルチェリ・デステ修道院。

オルガン曲
CD28
オケージョナル・オラトリオより序曲(ベスト編曲)
1. I. アンダンテ・マエストーゾ-アレグロ
2. II. ラルゴ
3. III. マーチ
組曲第1番 HWV434(ベスト編曲)
4. I. プレリュード
5. II. アレグロ・モデラート
6. III. エア-5つの変奏曲
オペラ「セルセ」 HWV40より(マーティン編曲)
7. -ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)
オラトリオ「サウル」より第1幕のシンフォニア(ベスト編曲)
8. I. アレグロ
9. II. アンダンテ
10. III. アレグロ
11. IV. ラルゲット
オラトリオ「サウル」より第2幕のシンフォニア(ギルマン編曲)
12. I. ラルゴ
13. II. アレグロ
オラトリオ「メサイア」より「わたしは知る、わたしをあがなう者は生きておられる」(ウッズ編曲)
14. 「私の救い主は生きておられる
オラトリオ「メサイア」より「ハレルヤ」(デュボワ編曲)
15. 「ハレルヤ
プレリュードとフーガ へ短調(ギルマン編曲)
16. プレリュード
17. フーガ
ジョージ2世の戴冠式アンセムより「祭司ザドク」(ベスト編曲)
18. 祭司ザドク
ギルマン:ヘンデルのオラトリオ「ユダス・マカベウス」の「見よ、勇者は帰る」によるパラフレーズ
19. パラフレーズ
ギルマン:ヘンデルのオラトリオ「メサイア」の「城門よ頭を上げよ」による行進曲
20. 行進曲
マッシモ・ガッバ(オルガン)
録音:2012年。アレッサンドリア、聖ジョヴァンニ福音伝道教会。

声楽曲
CD29
9つのドイツ語アリア
1. 第1曲「来たるべき日々の空しい憂いも」 HWV202
2. 第2曲「たわむれる波のきらめく輝きは」 HWV203
3. 第3曲「かわいい矢車草の花」 HWV204
4. 第4曲「快い静けさ、安らぎの泉」 HWV205
5. 第5曲「魂よ、神をほめたたえて歌え」 HWV206
6. 第6曲「私の魂は見ながらにして聴く」 HWV207
7. 第7曲「暗い墓穴から来たお前たち」 HWV208
8. 第8曲「心地好い茂みの中」 HWV209
9. 第9曲「燃えたつようなばら、大地の飾り」 HWV210
アーリーン・オジェー(ソプラノ)
ペーター・ミリング(ヴァイオリン)
ヴェルナー・タスト(フルート)
ブルクハルト・グレッツナー(オーボエ)
マティアス・プファエンダー(チェロ)
ディーター・ツァーン(ヴァイオリン)
ギュンター・クリアー(ファゴット)
ヴァルター・ハインツ・ベルンシュタイン(チェンバロ)
録音:1980年。ライプツィヒ、パウル=ゲルハルト教会。(Eterna)

CD30
カンタータ「あの宿命の日から」 HWV99(イタリア語)
1. I. 序曲
2. II. レチタティーヴォ。「あの運命の日から」
3. III. アリア。「天に思いを馳せて」
4. IV. レチタティーヴォ。「だが待て、思いよ」
5. V. アリア。「君のために私は光を捨てた」
6. VI. レチタティーヴォ。「それだけでは足りなかったのか、恩知らずめ」
7. VII. アリア。「もう暗い帆を捨てよ」
8. VIII. レチタティーヴォ「だが我々はレテに到着した」
9. IX. エンター
10. X. メヌエットとアリエッタ「この穏やかで穏やかな海岸で」
11. XI. レチタティーヴォ「そう、クロリは言った」
12. XII. メヌエット
カンタータ「涙にくれる女たち、言っておくれ」 HWV107(イタリア語)
13. I. レチタティーヴォ「教えてくれ、植物たちよ」
14. II. アリア「ユリは純白さを失った」
15. III. レチタティーヴォ。「しかし、その顔の美しさは」
16. IV. アリア。「かくも愛らしく美しい羊飼いの少女を形作るために」
カンタータ「いとしい森、心地好い風よ」 HWV88(イタリア語)
17. I. レチタティーヴォ。「愛しき森よ、心地よい風よ」
18. II. アリア。「クロリに伝えてくれ」
19. III. レチタティーヴォ。「もし変わることができれば」
20. IV. アリア。「私の胸には力がない」
カンタータ「私が別れを告げた時」 HWV80(イタリア語)
21. I. レチタティーヴォ。私が別れを告げたとき
22. II. アリア。私は傷ついた鹿のように逃げ出す
23. III. レチタティーヴォ。むしろ、私の愛の欲望が生まれたとき
24. IV. アリア。私の甘い炎
CD31
カンタータ「恋する魂は」 HWV173(イタリア語)
1. I. レチタティーヴォ。恋する魂
2. II. アリア。その哀れな心
3. III. レチタティーヴォ。そして、彼はそれを見るにもかかわらず
4. IV. アリア。私は喜び、笑い、希望を抱く
5. V. レチタティーヴォ。私に関しては
6. VI. アリア。愛とはどういうものかをよく学べ
カンタータ「おお、輝き澄んだ瞳」 HWV144(イタリア語)
7. I. レチタティーヴォ。ああ、輝く、穏やかな瞳よ
8. II. アリア。あなたのために私は衰弱し、死にかけている
9. III. レチタティーヴォ。誠実な使者よ
10. IV. アリア。あなたの中に、燃える瞳の中に
11. V. レチタティーヴォ。私の美しい偶像の
12. VI. アリア。恐るべきゴンドラ漕ぎ
13. VII. レチタティーヴォ。しかし、彼女を見つけられないなら
14. VIII. アリア。私は泣く
15. IX. レチタティーヴォ。あの恐ろしい敷居の間で
16. X. アリア。彼女を返せ
カンタータ「甘く喜ばしいそよ風よ」 HWV84(イタリア語)
17. I. レチタティーヴォ。穏やかで楽しい風
18. II. アリア。愛しい瞳
19. III. レチタティーヴォ。憐れみ、涙、憐れみ
20. IV. アリア。かすかな風
カンタータ「炎の間をお前は戯れに飛び交う」 HWV170(イタリア語)
21. I. アリア。炎の中で
22. II. レチタティーヴォ。すでに迷宮
23. III. アリア。新たな、美しい喜びに満ちて
24. IV. レチタティーヴォ。ああ、ああ、残念ながらそれは真実だ
25. V. アリア。空を飛べ
26. VI. レチタティーヴォ。天に昇るために生まれた男
27. VII. アリア。炎の中で
CD32
カンタータ「歩みを止めて」 HWV83(イタリア語)
1. 序曲&レチタティーヴォ。足を止めよ(アミンタ)
2. アリア 立ち止まれ、逃げないで!(アミンタ)
3. レチタティーヴォ。少なくとも今回は(アミンタ、フィリデ)
4. アリア。美しい炎(フィリデ)
5. レチタティーヴォ。私の言葉を信じて(フィリデ、アミンタ)
6. アリア。いつかきっと(アミンタ)
7. レチタティーヴォ。無駄だ、無駄だと決めつけるな(フィリッデ、アミンタ)
8. アリア。それは冗談、遊びだった(フィリッデ)
9. レチタティーヴォ。自由な足は罠から逃げる(フィリッデ、アミンタ)
10. アリア。もしも悪い気まぐれなら(アミンタ)
11. レチタティーヴォ。知らぬ火(フィリッデ)
12. アリア。私は神様の子供を感じる(フィリデ)
13. レチタティーヴォ。とても幸せな瞬間(アミンタ)
14. アリア。残酷な運命に逆らって(アミンタ)
15. レチタティーヴォ。アミンタ、お前は勝った(フィリデ)
16. アリア。それは愛の炎だ(フィリデ)
17. レチタティーヴォ。アミンタの美しい栄光(アミンタ、フィリデ)
18. デュエット。厳しさを打ち破るために(アミンタ、フィリデ)
CD33
カンタータ「クローリ、私の美しいクローリ」 HWV92(イタリア語)
1. レチタティーヴォ。クロリ、私の美しいクロリ
2. アリア。澄んだ光
3. レチタティーヴォ。私は恐れるが、それでも希望を持つ
4. アリア。ユリとバラの中で
5. レチタティーヴォ。しかし、それは煩わしく、重苦しいものではない
6. アリア。私の瞳たち
7. レチタティーヴォ。貴い魂よ
8. アリア。嫉妬の恐怖
カンタータ「それを思わないで」 HWV155(イタリア語)
9. シャンソン。考えもせずに(シルヴィ)
10. レチタティーヴォ。愛することだけが心を和らげるなら(ティルシス)
11. アリア。小さな茶色の花(ティルシス)
12. レチタティーヴォ。私に永遠の愛を与えてくれたあなた(ティルシス)
13. アリア。私たちの喜びは永遠に続く(シルヴィー)
14. レチタティーヴォ。あなたは私の苦しみを和らげることはできない(シルヴィー)
15. アリア。いや、いや、私はもう耐えられない(ティルシス)
カンタータ「クローリ、愛らしいクローリよ」 HWV95(イタリア語)
16. レチタティーヴォ。クロリ、愛らしいクロリ
17. アリア。森、草原、小川
18. レチタティーヴォ。もしウグイスが
19. アリア。それは不可能だ、愛しいクロリよ
カンタータ「フィッリの夜の思い-やさしい忘却の中で」 HWV134(イタリア語)
20. レチタティーヴォ。忘却の甘美さの中で
21. アリア。眠りが彼女に描く
22. レチタティーヴォ。そうして彼女は信頼して生きる
23. アリア。その欺きは彼女の喜びである
カンタータ「フィレーノは去ってしまった」 HWV128(イタリア語)
24. レチタティーヴォ。遠く、遠くへ去っていったフィレノ
25. アリア。泣くのか、私の瞳たちよ
26. レチタティーヴォ。ああ!私は騙されている、不幸な
27. アリア。 だから、そんなに泣くなら
ステファニー・トゥルー(ソプラノ)
クラーティエ・ファン・フェルトホーフェン(ソプラノ)
コントラスト・アルモニコ(古楽器アンサンブル)
マルコ・ヴィターレ(指揮)
録音:2010年。デルフト、旧カトリック教会。

CD34
カンタータ「優しいライラックよ」 (独唱とヴァイオリン・オブリガート)(イタリア語)
1. レチタティーヴォ。 優しいリラよ、見よ
2. アリア。 もう悲しむな、愛しい人よ
3. レチタティーヴォ。 待て、待て、美しい人よ
4. アリア。 私の心よ、慰めよ
5. レチタティーヴォ。 夢か、それとも覚めているのか
6. アリア。 あなたは私から逃げ出す、不誠実な人よ
作者不詳:カンタータ「イカロスの墜落」(独唱とヴァイオリン・オブリガート)(イタリア語)
7. シンフォニア
8. アリア。炎の中で、君は遊びでふざけている
9. レチタティーヴォ。ダイダロスはすでに幸運の羽を
10. アリア。再び満ちた、美しい喜び
11. レチタティーヴォ。ああ、悲しいかな、それは真実だ
12. アリア。翼を広げて飛べる者は
13. レチタティーヴォ。天に昇るために生まれた人間
14. アリア。炎の中で、君は遊びでふざけている(再演奏)
カンタータ「優しいライラックよ」(独唱とチェロ・オブリガート)(イタリア語)
15. レチタティーヴォ。 優しいリラよ
16. アリア。 もう苦しむな、愛しい人よ
17. レチタティーヴォ。 待て、待て、美しい人よ
18. アリア。 慰めよ、わが心よ
19. レチタティーヴォ。 夢か、それとも覚めているのか
20. アリア。 裏切りながら、お前は私から逃げる
カンタータ「炎の中で戯れるあなたは」 HWV170(イタリア語)
21. アリア。 炎の中で、お前はふざけて遊ぶ
22. レチタティーヴォ。 デダロはすでに幸運の羽を
23. アリア。 新しく美しい喜びに満ちて
24. レチタティーヴォ。ああ、悲しいかな、それは真実だ
25. アリア。飛べる者は空を飛べ
26. レチタティーヴォ。天に昇るために生まれた人間
27. アリア。炎の中で、君は遊びでふざけている(再演奏)
ヴァレンティーナ・ヴァッリアーレ(ソプラノ)
ムジカ・ペルドゥータ(古楽器アンサンブル)
└ モニカ・トート(ヴァイオリンI)
└ ダヌータ・ザヴァダ(ヴァイオリンII)
└ ジャスミナ・カピターニオ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
└ ルーカ・マルゼッティ(ヴィオローネ、コントラバス)
└ ミケーレ・カッレカ(アーチリュート)
└ カロリーナ・パーチェ(リコーダー、オーボエ)
└ アルベルト・バニャーイ(チェンバロ、リコーダー)
└ レナート・クリスクオーロ(チェロ、チェロ・ピッコロ、指揮)
録音:2011〜2012年。ローマ、バルナバ会修道院。

CD35
1. ソナタ ロ長調
2. 二重唱「夜明けに微笑むその花を」 HWV154(イタリア語)
3. プレリュードニ短調
4. 二重唱「行け、気紛れな望み」 HWV199(イタリア語)
5. プレリュード
6. 二重唱「愛は私に喜びをもたらす」 HWV180(イタリア語)
7. アントレ
8. 二重唱「私の悩みのたね、いとしいお方」 HWV181a(イタリア語)
9. トッカータ
10. 二重唱「ああ、人の運命は」 HWV179(イタリア語)
11. プレリュード
12. 二重唱「盲目の愛の神、あなたを信じまい」 HWV189(イタリア語)
スサンネ・リュデーン(ソプラノ)
ジェンマ・ベルタニョッリ(ソプラノ)
ハルモニチェス・ムンディ(古楽器アンサンブル)
クラウディオ・アストローニオ(指揮)
録音:2009年。南チロル、レングモース、フェラインスハウス。

CD36
付随音楽「錬金術師」HWV43
(ベン・ジョンソンの戯曲上演のためにオペラ「ロドリーゴ」の素材を他者が編纂した管弦楽曲)
1. I. 序曲
2. II. アリア
3. II. メヌエット
4. IV. サラバンド
5. V. ブルレ
6. VI. アリア
7. VII. メヌエット
8. VIII. アリア
9. IX. ジグ

カンタータ「アポロとダフネ」HWV122(イタリア語)
10. レチタティーヴォ。地は解き放たれた
11. アリア。宇宙の幸福は揺らいでいる
12. レチタティーヴォ。傲慢な愛は
13. アリア。弓を折り、武器を投げ捨てよ
14. アリア。この魂は至福に満ちている
15. レチタティーヴォ。その声は
16. アリア。燃え、崇め、祈っても無駄だ
17. レチタティーヴォ なんて残酷なんだ。
18. 二重唱。私の胸には戦争がある
19. レチタティーヴォ。ついに落ち着け、愛しい人よ
20. アリア。棘の上の薔薇のように
21. レチタティーヴォ。ああ、神はそうあるべきではない
22. アリア。天の優しい星のように
23. レチタティーヴォ。私の理屈を聞きなさい
24. 二重唱。どうか、甘くさせて
25. レチタティーヴォ。私はいつもあなたを崇拝する
26. アリア – レチタティーヴォ。私の植物たちよ、走れ
27. アリア。愛しい植物
トム・ソル(バス)
ニコラ・ウェミス(ソプラノ)
ムジカ・アド・レーヌム(古楽器アンサンブル)
ジェド・ウェンツ(指揮)
録音:2006年。

CD37
セレナータ(カンタータ) 「アチ、ガラテアとポリフェーモ」 HWV72(イタリア語)
1. 二重唱。日が昇る(アチ、ガラテア)
2. レチタティーヴォ。愛しい人よ、小川を誇れ(アチ、ガラテア)
3. アリア。より深い悲しみで泣くことを強いる(ガラテア)
4. レチタティーヴォ。そして、どんな新たな不幸が(アチ、ガラテア)
5. アリア。嫉妬は(アチ)
6. 伴奏付き。しかし、その恐ろしい音(ガラテア、アチ)
7. レチタティーヴォ。ああ、永遠の影から(ガラテア、アチ)
8. アリア。アレットの蛇の唸り声(ポリフェモ)
9. レチタティーヴォ。どうか、ポリフェモ(ガラテア、ポリフェモ)
10. アリア。雷が鳴り、大気が燃え上がる(ガラテア)
11. レチタティーヴォ。お前は落ち込み、打ち負かされる(ポリフェモ、ガラテア)
12. アリア。いつもではない、いや、残酷な(ポリフェモ)
13. レチタティーヴォ。狂った、私はどれほど笑うことか(ガラテア、ポリフェモ、アチ)
14. アリア。鷲の爪(アチ)
15. レチタティーヴォ。お前の感覚をよく説明しろ(ポリフェモ、アチ)
16. アリア。荒れ狂う海に飛び込む(ポリフェモ)
17. レチタティーヴォ。ああ、わかるよ、非情なやつ(ガラテア)
18. アリア。波間に揺れる(ガラテア)
19. レチタティーヴォ。あの傷跡が(ポリフェモ、アチ)
20. 三重唱。私の怒りを味わうだろう(ポリフェモ、ガラテア、アチ)
CD38
1. レチタティーヴォ。恩知らずめ、私を拒むとは(ポリフェモ、ガラテア、アチ)
2. アリア。影と恐怖の中で(ポリフェモ)
3. レチタティーヴォ。しかし、何だ?罰は免れない(ポリフェモ、アチ)
4. アリア。ここでは鳥が木から木へと飛び移る(アチ)
5. レチタティーヴォ。ついに、私の最愛の人(ガラテア、アチ)
6. アリア。もし私を愛しているなら、愛しい人よ(ガラテア)
7. レチタティーヴォ。ここでは山の頂上で(ポリフェモ、アチ、ガラテア)
8. トリオ。甘い友の抱擁(アチ、ガラテア、ポリフェモ)
9. レチタティーヴォ。今、彼らは耳が聞こえない(ポリフェモ、アチ)
10. アリア。魂はすでに血とともに(アチ)
11. レチタティーヴォ。哀れな私、私はどこにいるのか?(ガラテア)
12. アリア。学べ、恩知らずよ、学べ(ポリフェモ)
13. レチタティーヴォ。ああ、非情な暴君よ!(ガラテア、ポリフェモ)
14. アリア。海の波間(ガラテア)
15. レチタティーヴォ。静止、しかしすでに海の中(ポリフェモ)
16. 伴奏付き。忠実に生きた、私の人生(ポリフェモ)
17. レチタティーヴォ。そして私は、それほど耳を傾ける(ポリフェモ)
18. 三重唱。よく愛する者は対象を持つ(アチ、ガラテア、ポリフェモ)
アチ:ステファニー・トゥルー(ソプラノ)
ガラテア:ルチアーナ・マンチーニ(メゾ・ソプラノ)
ポリフェーモ:ミッチェル・サンドラー(バス)
コントラスト・アルモニコ(古楽器アンサンブル)
マルコ・ヴィターレ(指揮)
録音:2007年。デルフト、旧カトリック教会。

CD39
頌歌「アレクサンダーの饗宴」 HWV75(英語)
1. I. 序曲 – マエストーソ、アレグロ・マ・ノン・トロッポ、アンダンテ
2. II. レチタティーヴォ(テノール)「ペルシャの勝利を祝う王の宴で」
3. III. アリア(テノール)と合唱「幸せな、幸せな、幸せな二人」
4. IV. レチタティーヴォ(テノール)「高き位に置かれたティモテウス」
5. V. 伴奏付きレチタティーヴォ(ソプラノ)「歌はゼウスから始まった」
6. VI.(合唱)「聴き入る群衆」
7. VII. アリア(ソプラノ)「魅了された耳で」
8. VIII. レチタティーヴォ(テノール)「バッカスの讃美、そして甘い音楽が奏でられた」
9. IX. アリア(バスと合唱)「バッカスは永遠に美しく若々しい」
10. X. レチタティーヴォ(テノール)「その音色に癒され、王は虚栄にふけった」
11. XI. 伴奏付きレチタティーヴォ(ソプラノ)「彼は哀愁を帯びた女神を選んだ」
12. XII. アリア(ソプラノ) 「彼は偉大にして善きダリウスを詠った」
13. XIII. 伴奏付きレチタティーヴォ(ソプラノ)。「うつむいた目で、喜びなき勝利者は座した」
14. XIV. 合唱。「見よ、偉大にして善きダリウスを」
15. XV. レチタティーヴォ(テノール)。「偉大なる主はそれを見て微笑んだ」
16. XVI. アリア(ソプラノ)。「リディアン調の柔らかく甘い旋律で」
17. XVII. アリア(テノール)。「戦いは労苦と煩わしさだと彼は歌った」
18. XVIII. 合唱。「大勢が天を裂くほどの喝采を上げる」
19. XIX. アリア(ソプラノ)。「王子は痛みを隠せなかった」、合唱。「大勢が天を裂く」
CD40
1. XX. 伴奏付きレチタティーヴォ(テノール)「今こそ黄金の竪琴を再び弾け!」合唱。「眠りの鎖を断ち切る」レチタティーヴォ「聞け、聞け、恐ろしい音を」
2. XXI. アリア(バス)。「復讐だ、復讐だとティモテウスは叫ぶ」
3. XXII. 伴奏付きレチタティーヴォ(テノール)。「当然の復讐を与えよ」
4. XXIII. アリア(テノール)「姫君は喝采する」
5. XXIV. アリア(ソプラノ)「タイスが先導し」、合唱「姫君は激しい歓喜で喝采する」
6. XXV. 伴奏付きレチタティーヴォ(テノール)「かくして昔」、合唱「ついに神聖なるセシリア」
7. XXVI. レチタティーヴォ(テノールとバス)。「老いたティモテウスは賞を譲れ」
8. XXVII. 合唱と独唱者(カウンターテナー)。「老いたティモテウスは賞を譲れ」
9. I. ラルゴ(カウンターテナー)。「永遠なる神聖なる光の源よ!」アレグロ(カウンターテナーと合唱)。「偉大なるアンナを産みし日よ、地上の恒久なる平和を定めた」
10. II. アンダンテ(ソプラノ)。「翼ある者どもよ、喜びと共に」合唱「その日…」
11. III. アンダンテ(カウンターテナー)。「群れと家畜よ、恐れを忘れよ」カウンターテナー、ソプラノ、合唱。「その日…」
12. IV. カウンターテナーとバス。「流れる川は喜びを示せ」。合唱「その日は…」
13. V. アダンテ(ソプラノ)。「優しい健康は柔らかな翼に乗って降りる」、ソプラノ、カウンターテナーと合唱。「その日は…」
14. VI. アレグロ(バス)。「妬みは頭を隠せ」、合唱。「その日は…」
15. VII. アレグロ(カウンターテナーと二重合唱)。「国々は一つとなる」
オナー・シェパード(ソプラノ)
マックス・ワースリー(テノール)
モーリス・ベヴァン(バス)
オリアナ・コンサート合唱団
オリアナ・コンサート管弦楽団
アルフレッド・デラー(指揮)
録音:1964年。ウィーン、バウムガルテン。(Vanguard)

CD41
ジョージ2世の戴冠式アンセム第1番「祭司ザドク」 HWV258(英語)
1. 祭司ザドクよ
ジョージ2世の戴冠式アンセム第3番「わが心はうるわしい言葉にあふれ」 HWV261(英語)
2. I. わが心は書き記す
3. II. 王女たちは汝の尊き女たちの中に
4. III. 汝の右手に
5. IV. 王たちは汝の養父となる
ジョージ2世の戴冠式アンセム第2番「汝の御手は強くあれ」 HWV259(英語)
6. I. 汝の手を強めよ
7. II. 正義と裁きを
8. III. アレルヤ!
ジョージ2世の戴冠式アンセム第4番「主よ王はあなたの力によって喜び」 HWV260(英語)
9. I. 王は喜び
10. III. 彼は大いに喜ぶ
11. IV. あなたは彼に栄光と大きな礼拝を授けた
オルガン協奏曲第7番 Op.7-1, HWV306
12. I. アンダンテ
13. II. アンダンテ
14. III. アダージョ
15. IV. ラルゴ・エ・ピアノ
16. V. フーガ
17. VI. ラルゲット
18. VII. ブーレ
リーン・フォスカイレン(オルガン)
オランダ少年合唱団
オランダ・バロック管弦楽団(古楽器アンサンブル)
デイヴィッド・ウィルコックス(指揮)
録音:1996年。オランダ、フォレンホーフェ、フローテ教会。

CD42
「デッティンゲン・テ・デウム」 HWV283(ドイツ語翻訳)
1. I. 合唱。「主なる神よ!あなたに賛美を!」
2. II. 合唱。「全世界があなたを崇拝する
3. III. 合唱。「天使たちの純粋な合唱があなたに歌っている
4. IV. 合唱。「あなたの前にケルビムとセラフィムが
5. V. 合唱。「使徒たちが高く賛美する神
6. VI. バス・ソロと合唱。「汝は栄光の王、キリストよ」
7. VII. アリア(バス)。「汝が引き受けたとき」
8. VIII. 合唱。「汝が死の刺を打ち破ったとき」
9. IX. 合唱(トリオ)。「汝は主の右座に座す」
10. X. 合唱。「汝の聖なる数に我らを受け入れてください」
11. XI. 合唱。「日々、あなたに感謝と賛美を捧げます」
12. XII. アリオーゾ(バス)。「主よ、忠実な神よ、お守りください」
13. XIII. 合唱。「主よ、私の望みはあなたにあります」
ギュンター・ライプ(バリトン)
ベルリン放送ソリスト協会
ベルリン放送合唱団
ベルリン放送交響楽団
ヘルムート・コッホ(指揮)
録音:1968年。東ベルリン、ナレパシュトラーセ、SRKザール。(Eterna)

CD43
アン女王の誕生日のための頌歌「神々しい光の永遠の源」 HWV74(ドイツ語翻訳)
1. I. 永遠の光と熱の泉よ(テノール)
2. II. 私たちに平和をもたらすその日に(テノール、合唱)
3. III. 空中の愛らしい歌手たちよ(ソプラノ、合唱)
4. IV. 羊飼いと羊たちよ、恐れることはない(アルト、合唱)
5. V. 波の奔流は喜びにあふれている(ソプラノ、バス、合唱)
6. VI. 健康よ、おいでください(ソプラノ、アルト)
7. VII. 私たちに平和をもたらすその日(ソプラノ、アルト、合唱)
8. VIII. 妬みよ、ここに頭を隠せ(バス、合唱)
9. IX. 団結した民の声(テノール、合唱)
インゲ・ウイベル(ソプラノ)
インゲボルク・シュプリンガー(アルト)
エバーハルト・ビュヒナー(テノール)
アルミン・タールハイム(チェンバロ)
ベルリン・ジングアカデミー
ベルリン室内管弦楽団
ディートリヒ・クノーテ(指揮)
録音:1974年。東ベルリン、ナレパシュトラーセ、SRKザール。(Eterna)

「ユトレヒト・テ・デウム」 HWV278(ドイツ語翻訳)
10. I. 我々は汝を賛美する(合唱)。天使たちが大声で歌う(ソリスト、合唱)。ケルビムたち(ソリスト、合唱)
11. II. 尊高なる使徒たちの合唱(ソリスト、合唱)。汝は主である(合唱)
12. III. 汝が引き受けたとき(ソリスト、合唱)。汝は主の右座に座す(合唱)
13. IV. そして我々は、あなたが来ることを信じる(ソリスト、合唱)
14. V. 日々(合唱)
15. VI. 主よ、我々に与えてください(ソリスト、合唱)
16. VII. 主よ、あなたを(合唱)
インゲ・ウイベル(ソプラノ)
ギゼラ・ポール(メゾ・ソプラノ)
エバーハルト・ビュヒナー(テノール)
ハンス=ユルゲン・ヴァクスムート(テノール)
ジークフリート・ローレンツ(バリトン)
ミヒャエル・ポール(オルガン)
ベルリン・ジングアカデミー
ベルリン室内管弦楽団
ディートリヒ・クノーテ(指揮)
録音:1975年。東ベルリン、ナレパシュトラーセ、SRKザール。(Eterna)

CD44
聖セシリアの祝日のための頌歌 HWV76(英語)
1. I. 序曲
2. II. アコンパニャート(テノール)。調和より
3. III. 合唱。調和より、天の調和より
4. IV. アリア(ソプラノ)。情熱が音楽で起こし鎮めぬものはない!
5. V. アリア(テノールと合唱)。トランペットの轟く響き
6. VI. 行進曲
7. VII. アリア(ソプラノ)。柔らかく嘆くフルート
8. VIII. アリア(テノール)。鋭いヴァイオリンは嫉妬の痛みを告げる
9. IX. アリア(ソプラノ)。だがああ! どんな芸術が教えうるものか
10. X. アリア(ソプラノ)。オルフェウスは野蛮な種族を導けた
11. XI. アコンパニャート(ソプラノ)。だが輝くセシリアは驚異をさらに高めた
12. XII. 合唱とソプラノ独唱。聖なる歌の力から
モニカ・フリマー(ソプラノ)
エバーハルト・ビュヒナー(テノール)
ハレ州立劇場合唱団
ハレ・ヘンデル祝祭管弦楽団
クリスティアン・クルッティヒ(指揮)
録音:1982年。ライプツィヒ、パウル=ゲルハルト教会。(Eterna)

オラトリオ
CD45
オラトリオ「メサイア」 HWV56(英語)
【第1部】
第1場 イザヤの救済の預言
1. シンフォニア(序曲)
2. レチタティーヴォ(テノール)わが民よ、慰めよ
3. アリア(テノール) あらゆる谷は高められる
4. 合唱。主の栄光は現れる
第2場 来たるべき審判
5. レチタティーヴォ(バス) 万軍の主はこう言われる
6. アリア(アルト) しかし耐え得る者は誰か
7. 合唱。そして彼は清める
第3場 キリストの誕生の予言
8. レチタティーヴォ(アルト)。見よ、処女が身ごもる
9. アリア(アルト&合唱) 語り告げる者よ
10. レチタティーヴォ(バス) 見よ、闇が大地を覆う
11. アリア(バス) 闇の中を歩んだ民よ
12. 合唱。我らに子なる者が生まれた
第4場 羊飼いへの受胎告知
13. ピファ(牧歌的シンフォニア)
14. レチタティーヴォ(ソプラノ) そこに羊飼いたちがいた
15. レチタティーヴォ(ソプラノ) 天使は彼らに言った
16. レチタティーヴォ(ソプラノ) すると突然、天使と共に
17. 合唱。いと高きところに神に栄光あれ
第5場 キリストの癒しと贖罪
18. アリア(ソプラノ) シオンの娘よ、大いに喜べ
19. レチタティーヴォ(アルト) すると盲人の目が開かれる
20. 二重唱(アルト&ソプラノ)。彼はその群れを養う
21. 合唱。その軛は軽く
【第2部】
第1場 キリストの受難
22. 合唱。見よ、神の小羊
23. アリア(テノール)彼は人々に見捨てられ、拒まれた
CD46
1. 合唱。まことに彼は我らの悲しみを負いし
2. 合唱。その傷によって我らは癒された
3. 合唱。我らは羊の如く迷い出た
4. レチタティーヴォ(テノール)彼を見る者は皆
5. 合唱。彼は神を信頼した
6. レチタティーヴォ(テノール)汝の叱責は彼の心を砕いた
7. アリア(テノール)見よ、悲しむ者はいないか
第2場 キリストの死と復活
8. レチタティーヴォ(テノール)彼は地から断たれし
9. アリア(ソプラノ)汝は我らを見捨てず
第3場 キリストの昇天
10. 合唱。頭を上げよ
第4場 天国でのキリストの歓迎
11. レチタティーヴォ(テノール)天使の誰に
12. 合唱。神の天使たちよ、彼を礼拝せよ
第5場 福音伝道の始まり
13. アリア(アルト)汝は高く昇り給うた
14. 合唱。主は言葉を授けし
15. アリア(ソプラノ)なんと美しい足か
16. 合唱。その声は消え去りし
第6場 福音に対する世界の拒絶
17. アリア(バス)なぜ諸国民は騒ぐのか
18. 合唱。我らその鎖を断ち切れ
19. レチタティーヴォ(テノール)天に住まう方は
第7場 神の究極の勝利
20. アリア(テノール)汝は彼らを砕くであろう
21. 合唱。ハレルヤ!
【第3部】
第1場 永遠の命の約束
22. アリア(ソプラノ)わが贖い主は生きておられると知る
23. 合唱。死は人によって来たゆえに
第2場 審判の日
24. レチタティーヴォ(バス)見よ、汝に秘儀を告げん
25. アリア(バス)ラッパは鳴り響く
第3場 罪の最終的な征服
26. レチタティーヴォ(アルト)かくして成就される
27. 二重唱(アルト&テノール)死よ、汝の刺はどこにあるか
28. 合唱。しかし神に感謝せよ
29. アリア(ソプラノ)神が我らと共におられるなら
第4場 メサイアの歓呼
30. 合唱。子羊はふさわしい…アーメン
リン・ドーソン(ソプラノ)
ヒラリー・サマーズ(アルト)
ジョン・マーク・エインズリー(テノール)
アラステア・マイルズ(バス)
クリスピアン・スティール・パーキンス(バロック・トランペット・ソロ)
ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団
ブランデンブルク・コンソート(古楽器アンサンブル/リーダー:ロイ・グッドマン)
スティーヴン・クレオベリー(指揮)
録音:1993年。ライデン、ピータース教会。

CD47
オラトリオ「復活」 HWV47(イタリア語)
【第1部】
第1場
1. ソナタ
2. アリア。開けよ、冥界の門よ!(天使)
3. 伴奏付き。奇妙な光よ(ルシファー)
4. アリア。堕ちた、真実だ(ルシファー)
5. アコンパニャート。ああ、何を見る(ルシファー)
6. レチタティーヴォ。お前は誰だ?この王は誰だ(ルシファー/天使)
7. アリア。愛の助言(天使)
8. レチタティーヴォ。さて、このお前の神は(ルシファー/天使)
9. アリア。おお、エレボの者たちよ(ルシファー)
第2場
10. アコンパニャート。夜よ、不吉な夜よ(マグダラのマリア)
11. アリア。翼を留めよ(マグダラのマリア)
12. レチタティーヴォ。許せ、マグダレーナよ(クロパの妻マリア/マグダラのマリア)
13. アリア。泣け、そう、泣け(クロパの妻マリア)
14. レチタティーヴォ。ああ、我が愛しき主よ(クロパの妻マリア/マグダラのマリア)
15. 二重唱。甘い釘よ、愛しき棘よ(マグダラのマリア/クロパの妻マリア)
16. レチタティーヴォ。おおクレオフェ、おおマグダラ(聖ヨハネ/マグダラのマリア)
17. アリア。愛が生まれたとき(聖ヨハネ)
18. レチタティーヴォ。言え、それは真実か(クレオフェ/聖ヨハネ/マグダラのマリア)
19. アリア。波に流されゆく(クロパの妻マリア)
20. レチタティーヴォ。行け、行け、忠実なる友よ(聖ヨハネ/マグダラのマリア)
21. アリア。鳩のように(聖ヨハネ)
22. レチタティーヴォ。マリアが望むなら(マグダラのマリア)
23. アリア。胸に何かある(マグダラのマリア)
24. レチタティーヴォ。出て行け、出て行け(天使)
25. 合唱。勝利の神
CD48
【第2部】
第1場
1. シンフォニア
2. レチタティーヴォ。どのような新たな兆しが(聖ヨハネ)
3. アリア。見よ、太陽が昇る(聖ヨハネ)
4. レチタティーヴォ。だがマリアはどこにいるのか(聖ヨハネ)
第2場
5. アリア。世界よ、再び立ち上がれ(天使)
6. アコンパニャート。怒りに震えても無駄だ(天使)
7. レチタティーヴォ。哀れな者よ! 私も聞いたのか?(ルシファー/天使)
8. アリア。新たな恥を隠すために(ルシファー)
9. レチタティーヴォ。ああ、なんと盲目な(天使)
10. 二重唱。阻止する(ルシファー/天使)
第3場
11. レチタティーヴォ。友よ、我らの足は遅すぎた(マグダラのマリア/クレオフェ)
12. アリア。もはや死ぬために(マグダラのマリア)
13. レチタティーヴォ。ああ、忌まわしき名(ルシファー)
第4場
14. アリア。天を見る(クロパの妻マリア)
15. レチタティーヴォ。クロパの妻マリア、我らはその場所に着いた(マグダラのマリア/クロパの妻マリア/天使)
16. アリア。不幸な女の過ちゆえに(天使)
17. レチタティーヴォ。我がイエス、我が主よ(マグダラのマリア)
18. アリア。悲しみの天よ(マグダラのマリア)
19. レチタティーヴォ。そう、そう、探し求めよう(クロパの妻マリア)
20. アリア。小鳥たちよ、小川たちよ(クロパの妻マリア)
第5場
21. レチタティーヴォ。どこへ急いでいるのか(聖ヨハネ/クロパの妻マリア)
22. アリア。愛しき子よ(聖ヨハネ)
23. レチタティーヴォ。クレオフェ、ヨハネ、聞け(マグダラのマリア/聖ヨハネ/クレオフェ)
24. アリア。もし無情で不滅ならば(マグダラのマリア)
25. レチタティーヴォ。そう、そう、贖い主と共に(聖ヨハネ)
26. 合唱。天に賛美あれ
天使:クラーティエ・ファン・フェルトホーフェン(ソプラノ)
マグダラのマリア:ステファニー・トゥルー(ソプラノ)
クロパの妻マリア:クリスティーネ・ゲター(アルト)
聖ヨハネ:マルセル・ベークマン(テノール)
ルシファー:ミッチェル・サンドラー(バス)
コントラスト・アルモニコ(古楽器アンサンブル)
マルコ・ヴィターレ(指揮)
録音:2008年。デルフト、旧カトリック教会。

CD49
オラトリオ「イェフタ」 HWV70(英語)
【第1部】
第1場
1. 序曲
2. メヌエット
3. 伴奏付き。そうあるべきだ(ゼブル)
4. アリア。もはや聞き入れられぬ祈りを注ぐな(ゼブル)
5. 合唱。もはやアモンの神と王に祈ることはない
第2場
6. レチタティーヴォ。だがイェフタが来る(ゼブル/イェフタ)
7. アリア。我が魂はなおも徳を抱きしむ(イェフタ)
8. レチタティーヴォ。痛ましい別れとなるだろう(ストルゲ)
9. アリア。優しいささやきで嘆く(ストルゲ)
第3場
10. レチタティーヴォ。この使節団は幸いなり、我が愛しきイフィスよ(ハモル)
11. アリア。鈍い遅延、刺すような苦痛の中で(ハモル)
12. レチタティーヴォ。愛の声には似つかわしからぬ(イフィス)
13. アリア。お前が熱心に捧げた心を受け取れ(イフィス)
14. レチタティーヴォ。行くぞ。我が魂よ(ハモル)
15. 二重唱。過ぎし労苦よ、我らいかに幸い(イェフタ)
第4場
16. レチタティーヴォ。この疑わしき妄想は何を意味す(イェフタ)
17. 伴奏付き。主よ、もし御力の支えがあれば(イェフタ)、レチタティーヴォ。伝えられる。聞け、諸侯よ(イェフタ)
18. 合唱。おお神よ、我らの深い苦しみを見よ
第5場
19. レチタティーヴォ。我らの頭上に不吉な出来事が迫る(ストルゲ)
20. アリア。恐怖の光景、悲嘆の光景(ストルゲ)
第6場
21. レチタティーヴォ。言え、我が愛しき母よ(イフィス/ストルゲ)
22. アリア。幸福な日々の微笑む夜明け(イフィス)
第7場
23. レチタティーヴォ。かくも高慢なる王の返答は(ゼブル/イェフタ)
24. 合唱。雷鳴のごとく彼の声が轟いた時
CD50
【第2部】
第1場
1. レチタティーヴォ。大いなる喜びの吉報(ハモル)
2. 合唱。ケルビムとセラフィム、形なき姿
3. アリア。恐るべき急勾配を登りゆく(ハモル)
4. レチタティーヴォ。良し。急げ、急げ、乙女たちよ(イフィス)
5. アリア。柔らかな旋律のリュートを調えよ(イフィス)
第2場
6. レチタティーヴォ。天は再び微笑む(イェフタ)
7. アリア。その強き腕(イェフタ)
8. 合唱。高き栄光の中に
第3場
9. シンフォニア
10. レチタティーヴォ。栄光の征服者よ、万歳!(イフィス)
11. アリア。陽光の如く歓迎されよ(イフィス)。合唱。汝を歓迎せ、その業は共謀す
12. レチタティーヴォ。恐怖!混乱!(イェフタ)
13. アリア。おお墓よ、汝の大理石の顎を開け(イェフタ)
14. レチタティーヴォ。なぜ我が兄はかくも苦しむのか?(ゼブル/イェフタ)
15. アコンパニャートとアリオーゾ。まず汝が滅びよ。他の生き物に(ストルゲ)
16. レチタティーヴォ。もしも汝の残酷な目的が(ハモル)
17. アリア。盲目の誤った熱意を我に(ハモル)
18. 四重唱。お嬢様を憐れんでください!(ストルゲ/ハモル/イェフタ/ゼブル)
第4場
19. レチタティーヴォ。その知らせは速やかに飛ぶ(イフィス)
20. アコンパニャート。かくも広大なる喜びのために(イフィス)
21. アリア。幸福なる者よ!(イフィス)
22. アコンパニャート。深く深くなお深く(イェフタ)
23. 合唱。主よ、汝の定めは如何に暗きものか!
CD51
【第3部】
第1場
1. アリオーゾ。汝の憎むべき光を隠せ(イェフタ)
2. アコンパニャート。父よ、去れ 鐘を鳴らせ(イェフタ)
3. アリア。天使たちよ、彼女を運べ(イェフタ)
4. アコンパニャート。聖なる司祭たちよ(イフィス)
5. アリア。さらば、澄み渡る泉よ(イフィス)
6. 合唱。疑わしき恐怖と畏敬の念(祭司たち)
7. シンフォニア
8. レチタティーヴォ。起きよ、イェフタ(天使)
9. アリア。幸せに生きよ、イフィスよ(天使)
10. アリオーゾ。永遠に祝福あれ(イェフタ)
11. 合唱。崇高なる主題
第2場
12. レチタティーヴォ。祝福を述べさせて(ゼブル)
13. アリア。彼女を讃えよ、乙女たちの列よ(ゼブル)
14. レチタティーヴォ。おお、抱かせてくれ(ストルゲ)
15. アリア。盲目の者にとっての視界のように甘く(ストルゲ)
16. レチタティーヴォ。歓喜に、イフィス(ハモル)
17. レチタティーヴォ。我が忠実なるハモル(イフィス)
18. 五重唱。ハモルの全ては我がもの(イフィス/ハモル/ストルゲ/イェフタ/ゼブル)
19. 合唱。ギレアデの家よ
イェフタ:ジョン・マーク・エインズリー(テノール)
イフィス:クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)
ゼブル:マイケル・ジョージ(バス)
ストルゲ:キャサリン・デンリー(メゾ・ソプラノ)
ハモル:アクセル・ケーラー(カウンターテノール)
天使:ジュリア・グッディング(ソプラノ)
RIAS室内合唱団
ベルリン古楽アカデミー(古楽器アンサンブル)
マーカス・クリード(指揮)
録音:1992年。ベルリン・カールスホルスト福音教会。(Berlin Classics)

CD52
オラトリオ「エジプトのイスラエル人」 HWV54(英語)
【第1部】
1. シンフォニア。ラルゴ・アッサイ
2. 合唱。イスラエルの子らは嘆く
3. いかにして強き者は倒れたか
4. 合唱。彼は正義をまとう
5. 合唱(ソリ)。耳が彼を聞いた時
6. 合唱。いかにして強き者は倒れたか(2)
7. 合唱。義人は永遠に記憶される
8. 合唱。彼らの遺体は安らかに葬られる
9. 合唱。民は自らの知恵を語り継ぐ
10. 合唱(ソリ)。彼らは栄光の王国を受けるであろう
11. 合唱。主の慈しみ深い善
【第2部】
12. 独唱と合唱。イスラエルの子らは嘆いた
13. 合唱。彼らは川の水を飲むのを嫌った
14. アリア。彼らの地は蛙を生んだ
15. 合唱。言葉を語った
16. 合唱。雨の代わりに雹を与えた
17. 合唱。濃い闇を送った
18. 合唱。エジプトの初子をすべて打った
19. 合唱。しかしその民については
20. 合唱。紅海を叱責した
21. 合唱。イスラエルはその大いなる業を見た
CD53
【第3部】
1. 合唱。モーセとイスラエルの子ら
2. 二重唱。主は我が力、我が歌なり
3. 合唱。彼は我が神
4. 二重唱。主は戦いの神である
5. 合唱。深淵は彼らを覆い隠した
6. 合唱。主よ、汝の右の手よ
7. 合唱。汝の鼻息の吹き荒れる中で
8. アリア。敵は言った
9. アリア。汝は風と共に吹き渡った
10. 合唱。神々の中に、主よ、汝に等しい者は誰か?
11. 二重唱。汝の慈しみは
12. 合唱。民は聞くであろう
13. アリア。汝は彼らを導き入れる
14. 合唱。主は永遠に君臨される
15. 独唱と合唱。主に歌え
ズザンネ・コルネリウス(ソプラノ)
アントニア・ブルヴェ(ソプラノ)
ティム・ミード(カウンターテノール)
ベルンハルト・ベルヒトルト(テノール)
クレメンス・ザンダー(バス)
ミカ・カレス(バス)
ヨーロッパ室内合唱団
ドイツ・ヘンデル・ゾリステン管弦楽団(古楽器アンサンブル)
アントニー・ブラモル(指揮)
録音:2006年。カールスルーエ、バーデン州立劇場。

CD54
オラトリオ「ユダス・マカベウス」 HWV63(英語)
【第1部】
1. 序曲。ラルゴ – アレグロ – ラルゴ
2. 合唱。苦しむ子らよ、嘆け
3. 汝らの悲しみは(イスラエルの男と女)
4. 合唱。シオンのために嘆きを捧げよ
5. この嵐は無駄ではない(イスラエルの男)
6. 敬虔なる狂宴(イスラエルの女)
7. 合唱。おお父よ、その全能の力
8. 我は内に神性を感じる(シモン)
9. 武装せよ、勇者たちよ(シモン)
10. 合唱。我ら輝ける装いで参る
11. 友よ、かくあれ(ユダ)
12. 汝の力を呼び出せ(ユダ)
13. 来たりて、常に微笑む自由よ(イスラエルの女)
14. 合唱。導け、導け
15. 父の意志なり(ユダ)
16. 合唱。危険を軽んじて
17. 野望(ユダ)
18. 不浄なる欲望はなし(ユダ)
19. 急げ、兄弟たちよ(イスラエルの男)
20. 合唱。主よ、我らを聞け
【第2部】
21. 合唱。敵は倒れた
22. ソプラノ二重唱と合唱。シオンは今、頭を上げる
23. ああ、永遠の栄光を(イスラエルの女)
24. 強大な王たちより(イスラエルの女)
25. 二重唱と合唱。万歳、万歳、ユダヤよ(イスラエルの女と男)
26. 兄弟たちへの感謝(ユダ)
27. いかに虚しいか、人間は(ユダ)
CD55
1. レチタティーヴォ。おおユダよ、おお我が同胞よ(イスラエルの使者)
2. アリアと合唱。ああ!哀れなるイスラエルよ!(イスラエルの女)
3. レチタティーヴォ。慰めよ(シモン)
4. アリア。主は驚異をなされる(シモン)
5. レチタティーヴォ。我が腕よ(ユダ)
6. アリア。警報を鳴らせ(ユダ)
7. 合唱。我らは聞く
8. レチタティーヴォ。もう十分だ!残りは天に委ねよ(シモン)
9. アリア。敬虔なる心をもって(シモン)
10. レチタティーヴォ。汝ら崇拝者たちよ(イスラエルの男と女)
11. アリア。賢者よ、お世辞を(イスラエルの女)
12. 二重唱。ああ!決して、決して屈服せぬ(イスラエルの男と女)
13. 合唱。我らは決して屈服せぬ
【第3部】
14. アリア。天の父よ(イスラエルの男)
15. レチタティーヴォ。見よ、あの炎(イスラエルの男)
16. レチタティーヴォ。ああ、それを授けよ(イスラエルの女)
17. アリア。そうしてリュートは(イスラエルの女)
18. レチタティーヴォ。カファルサラマより(イスラエルの使者)
19. 合唱。見よ、勝利の英雄がやって来る
20. 行進曲
21. 二重唱と合唱。神に歌え
22. レチタティーヴォ。甘く流れる旋律(ユダ)
23. アリア。栄光をもって去れ(ユダ)
24. レチタティーヴォ。我が同胞に平和を(エウポレモス)
25. 合唱。我らの偉大なる神に
26. レチタティーヴォ。再び地へ(イスラエルの女)
27. 二重唱。ああ、愛しき平和よ(イスラエルの女と男)
28. アリア。喜べ、ユダよ!(シモン)
29. 合唱。ハレルヤ、アーメン
ユダス・マカベウス(ユダヤの英雄):アレクサンダー・ヤング(テノール)
シモン(ユダスの弟):ジョン・シャーリー=カーク(バリトン)
イスラエルの女:ヘザー・ハーパー(ソプラノ)
イスラエルの男:ヘレン・ワッツ(コントラルト)
ウォンズワース・スクール少年合唱団
アモール・アルティス合唱団
イギリス室内管弦楽団
ヨハネス・ソマリー(指揮)
録音:1971年。(Vanguard)

CD56
オラトリオ「サムソン」 HWV57(英語)
【第1部】
第1場
1. シンフォニア
2. レチタティーヴォ。この日、ダゴンへの厳粛な祭りが執り行われる(サムソン)。合唱。目覚めよ、トランペットの高らかな響きよ!
3. アリア。ガザの者たちよ(ペリシテの女)
4. 合唱。目覚めよ、高らかなラッパの音よ!
5. アリア。雷の恐るべき声のように轟け(ペリシテ人)
6. レチタティーヴォとアリア。なぜ天使が我が誕生を予告したのか(サムソン)。苦しみよ、ああ! 閉じ込められてはいない(サムソン)
第2場
7. レチタティーヴォ。ああ、言葉にも、思いにも、信じることにも及ばぬ変化よ!(ミカ)。ああ、我らの移ろいやすい心の鏡よ!(ミカ)。自らを責めるほか誰を責められようか(サムソン/ミカ)
8. アリア。皆既日食だ!(サムソン)
9. 合唱。おお、最初に創造された光よ!
第3場
10. レチタティーヴォ。ダン族の兄弟たちよ、言え、我が子はどこにいる(マノア/ミカ)。ああ、悲惨な変化よ!(マノア)
11. アリア。汝の栄光ある御業が我が舌を奮い立たせん(マノア)
12. レチタティーヴォとアリア。これらの災いは汝の子に当然降りかかった(サムソン)。なぜイスラエルの神は眠るのか?(サムソン)
13. レチタティーヴォと合唱。そこに我らの希望あり!(ミカ)。ならば彼らは知るだろう
14. レチタティーヴォ。汝のために、我が最愛の子よ(マノア/サムソン)
15. 合唱。星々の玉座の周囲に
【第2部】
第1場
16. レチタティーヴォとアリア。我が災いは絶望的だ(サムソン/ミカ)。汝の戦士を救え(ミカ)
17. 合唱。その栄光を塵に踏み躙らん(合唱とアリア)。万軍の主よ、帰れ(ミカ)
第2場
18. レチタティーヴォ。だが誰だ、かくも飾り立て華やかに(ミカ/サムソン/デリラ)
19. アリア。哀切なる旋律と愛の嘆きをもって(デリラ)
20. レチタティーヴォ。愛が迫ったのか?(サムソン/デリラ)
21. 二重唱と合唱。我が信仰と真実(デリラ/乙女)。彼女の信仰と真実
CD57
1. アリア。はかない快楽に心を捧げよ(デリラ)
第3場
2. レチタティーヴォ、二重唱、レチタティーヴォ。そんなこと考えるな!(サムソン/デリラ)。愛の裏切り者!(デリラ/サムソン)。彼女は去った!(ミカ/サムソン)
3. レチタティーヴォと合唱。天に愛された者(サムソン)。人に与えられた神の普遍の法
第4場
4. レチタティーヴォ。和解の言葉はなし(ミカ/ハラファ/サムソン)
5. アリア。名誉と武勇はかくの如き敵を軽んず(ハラファ)
6. レチタティーヴォと二重唱。このために来たのか、虚栄の誇り高き者よ?(サムソン/ハラファ)。行け、挫けた臆病者よ、行け(サムソン/ハラファ)
7. レチタティーヴォと合唱。ここに証拠あり(ミカ)。聞け、ヤコブの神、エホバよ
8. レチタティーヴォと合唱。ダゴンよ、起きよ(ハラファ)。歌と踊りにこの日を捧げよう
9. 合唱。永遠の座に据えられし御方(合唱/デリラ/サムソン/マノア/ハラファ)
【第3部】
第1場
10. レチタティーヴォとアリア。さらなる災いは背後に(ミカ/ハラファ/サムソン)。傲慢な奴隷よ、彼らの怒りを煽るな(ハラファ)
11. レチタティーヴォと合唱。思えよ(ミカ/ハラファ/サムソン)。雷を帯びて、大いなる神よ、立ち上がれ!
12. レチタティーヴォとアリア。勇気を失うな(サムソン/ミカ)。かくも太陽が水底より昇る時(サムソン)
13. レチタティーヴォ、アリア、合唱。人の子らより優れた力を授かり(ミカ)。イスラエルの聖なる御方が汝の導き手とならん(ミカ)。不滅の名声へ
第2場
14. レチタティーヴォ、アリア、合唱。老いたマノア、若き足取りで急ぐ(ミカ/マノア)。偉大なるダゴンが敵を打ち倒した(ペリシテの女)
15. レチタティーヴォとアリア。あの歓喜の騒ぎは何だったのか?(マノア/ミカ)。父なる愛は如何に熱き(マノア)
16. レチタティーヴォ、シンフォニア、レチタティーヴォ、合唱。汝の救いの望みは無駄ではなかった(ミカ/マノア)。我らの神よ、我らを聞け!
17. レチタティーヴォ。これを騒音と呼ぶのか?ミカ/マノア/使者
第3場
18. アリアと合唱。イスラエルの子らよ、今嘆け(ミカ)。泣け、イスラエル
19. 葬送行進曲
20. レチタティーヴォと合唱。遺体が運ばれる(ミカ)。栄光の英雄よ、汝の墓に平安あれ(マノア)。乙女たちも(イスラエルの女)。月桂樹を携えよ
21. レチタティーヴォとアリア。来い!今嘆く時ではない(マノア)。燃えさかる列の輝くセラフィムよ(イスラエルの女)
22. 合唱。天上の合唱が一つとなれ
サムソン(イスラエル、ダン族の闘士):ジャン・ピアース(テノール)
デリラ(サムソンの妻):フィリス・カーティン(ソプラノ)
ミカ(サムソンの友人):ルイーズ・パーカー(コントラルト)
ハラファ(ペリシテ人):マルコム・スミス(バス)
マノア(サムソンの父):ロイ・サミュエルセン(バリトン)
デリラの侍女(ペリシテの女):ジーン・プレストン(ソプラノ)
使者:ケンリー・ホワイトロック(テノール)
アレグザンダー・シュライナー(チェンバロ、オルガン)
ユタ大学シンフォニック・コラール
ユタ交響楽団
モーリス・アブラヴァネル(指揮)
録音:1962年。ソルトレイクシティ、ユタ大学。(Vanguard)

CD58
オラトリオ「テオドーラ」 HWV68(英語)
【第1部】
第1場
1. 序曲
2. レチタティーヴォとアリア。ディオクレティアヌスの誕生日だ。行け、忠実なる僕よ、行け(ヴァレンス)。異教徒の合唱。そして祝福を呼び寄せよ
3. レチタティーヴォ。お許しください、恐るべき殿(ディディムス/ヴァレンス)。アリア。拷問台、絞首台、剣と炎(ヴァレンス)
4. 合唱。かくして永遠に定まる運命は
第2場
5. レチタティーヴォとアリア。最も残酷なる勅令。歓喜に満ちた魂(ディディムス)
6. レチタティーヴォとアリア。汝の徳を知らん。降りて来たりたまえ、慈愛よ(セプティミウス)
第3場
7. レチタティーヴォとアリア。辛いが、友よ。愛すべき、お世辞の世よ、さらば!(テオドーラ)
8. レチタティーヴォ。ああ、あらゆる善の輝ける模範よ!(イレーネ)
9. キリスト教徒の合唱。来たりたまえ、偉大なる父よ、偉大なる主よ
第4場
10. レチタティーヴォ。逃げよ、逃げよ、我が兄弟たちよ(使者/イレーネ)。アリア。薔薇の足跡のように朝は来る(イレーネ)
11. キリスト教徒の合唱。天上の全ての力
第5場
12. レチタティーヴォ。愚かな者どもよ!(セプティミウス/テオドーラ)
13. レチタティーヴォとアリア。ああ、死よりも辛い! 輝き美しい天使たちよ(テオドーラ)
第6場
14. レチタティーヴォ。不幸にして幸いな者たちよ!(ディディムス/イレーネ)
15. アリア。慈愛深き天よ(ディディムス)
16. レチタティーヴォ。おお愛よ、汝の力はなんと偉大か!(イレーネ)キリスト教徒の合唱。行け、寛大で信心深い若者よ
【第2部】
第1場
17. レチタティーヴォ。アンティオキアの民よ(ヴァレンス)。異教徒の合唱。夏の女王、愛の女王
18. アリア。広めよ、その名を(ヴァレンス)
19. レチタティーヴォ。戻れ、セプティミウス、頑なな乙女のもとへ(ヴァレンス)。異教徒の合唱。天より笑うヴィーナス
第2場
20. シンフォニア
21. レチタティーヴォとアリア。おお、輝く太陽よ! 深い闇と共に(テオドーラ)
22. シンフォニア
23. レチタティーヴォとアリア。だがなぜ汝は不安に駆られる、我が魂よ? ああ、翼を得て昇りたし(テオドーラ)
CD59
第3場
1. レチタティーヴォ。長く知らぬお前の友愛に満ちた魂(ディディムス/セプティミウス)。アリア。たとえ栄誉が(セプティミウス)
2. レチタティーヴォ。ああ、彼女を救え(ディディムス/セプティミウス)
第4場
3. レチタティーヴォとアリア。雲が覆い始める。天よ、彼女を守れ!(イレーネ)
第5場
4. レチタティーヴォとアリア。あるいは悲しみに慰められて。甘い薔薇と百合(ディディムス)
5. レチタティーヴォ。ああ、天よ、私を救え!(テオドーラ/ディディムス)
6. アリア。巡礼者の家、病人の健康(テオドーラ)
7. 伴奏付き。天よ、これを禁じ給え(ディディムス)
8. 二重唱。汝に、栄光ある価値ある子よ(テオドーラ/ディディムス)
第6場
9. レチタティーヴォ。夜は来たが、夜の甘い祝福は拒まれる(イレーネ)
10. キリスト教徒の合唱。彼は愛すべき若者を目にした
【第3部】
第1場
11. アリア。主よ、昼も夜もあなたへ(イレーネ)
第2場
12. レチタティーヴォ。だが見よ、善良で高潔なディディムス(イレーネ/テオドーラ)
13. キリスト教徒の合唱。祝福あれ、その手と力に
第3場
14. レチタティーヴォ。宮廷に臆することなく立つディディムス(使者/イレーネ/テオドーラ)
15. 二重唱。どこへ、姫君よ、汝は逃げるのか?(イレーネ/テオドーラ)
16. レチタティーヴォ。彼女は去った、自由と命を軽んじて(イレーネ)
第4場
17. レチタティーヴォ。ではそれはキリスト教の美徳なのか(ヴァレンス/ディディムス)。それが私の運命とならんことを!(テオドーラ/セプティミウス)
第5場
18. アリア。奴隷たちよ、無益な争いをやめよ(ヴァレンス)
19. レチタティーヴォ。友よ、それは親切だ(ディディムス/テオドーラ)
20. 異教徒の合唱。なんと奇妙な彼らの末路
21. レチタティーヴォ。お前たちの怒り、お前たちの最大の怒りを俺に向けろ(ディディムス/テオドーラ/ヴァレンス)。レチタティーヴォ。こんな美しさが苦しむのか?(ディディムス/テオドーラ/セプティミウス)
第6場
22. 二重唱。喜びの川は永遠に流れゆく(ディディムス/テオドーラ)
第7場
23. レチタティーヴォ。今や彼らの運命は過ぎ去り、彼らは去った(イレーネ)
24. キリスト教徒の合唱。おお神聖なる愛よ、汝は誉れの源なり
テオドーラ(貴族出身のキリスト教徒):ヘザー・ハーパー(ソプラノ)
ディディムス(ローマの将校。テオドーラに恋して改宗):モーリーン・フォレスター(コントラルト)
イレーネ(テオドーラの友人のキリスト教徒):モーリーン・ルヘーン(コントラルト)
セプティミウス(ディディムスの友人のローマ軍人):アレクサンダー・ヤング(テノール)
使者:エドガー・フリート(テノール)
ヴァレンス(アンティオキア学長):ジョン・ローレンソン(バリトン)
キリスト教徒たち、異教徒たち:アモール・アルティス合唱団
イギリス室内管弦楽団
ヨハネス・ソマリー(指揮)
録音:1968年。(Vanguard)

CD60
オラトリオ「サウル」 HWV53(英語)
【第1部】
第1場
1. 序曲 – イスラエル人の合唱。主よ、汝の名はなんと尊いことか
2. アリア。汝の命により育てられた幼子(メラブ)
3. 三重唱。怪物無神論者は闊歩した。イスラエル人の合唱。主よ、汝に鼓舞された若き者よ
4. イスラエル人の合唱。主よ、汝の名はなんと尊いことか
第2場
5. レチタティーヴォ。見よ、王よ(アブネル/サウル/ダヴィデ)。アリア。王よ、汝の恩寵は喜びをもって(ダヴィデ)
6. レチタティーヴォ。ああ、早熟なる敬虔よ!(ヨナタン)。レチタティーヴォ。汝、メラブ、長子たる者よ(サウル)。アリア。我が魂は軽蔑をもってその考えを拒む(メラブ)
7. アリア。見よ、なんと侮蔑的な様子で(ミカル)
第3場
8. シンフォニア
9. レチタティーヴォ。見よ、この地の娘たちが(ミカル)。イスラエル人の合唱。ようこそ、ようこそ、偉大なる王よ!
10. 伴奏付き。何だこれは?我はかくも低く歌われるのか(サウル)。イスラエル人の合唱。ダヴィデは一万人を討ち取った
11. 伴奏付き。彼には万の軍勢、我には千の軍勢(サウル)。アリア。怒りに燃えて彼の賛美を聞かねば(サウル)
第4場
12. レチタティーヴォ。軽率な女め!(ヨナタン/ミカル)。アリア。凶暴な怒りと黒い絶望が(ミカル)
第5場
13. レチタティーヴォ。地獄の苦痛に苛まれて(アブネル)。アリア。主よ、汝の慈しみは数えきれない(ダヴィデ)
14. レチタティーヴォ。すべては無駄だ(ヨナタン)。アリア。我が胸に温められた蛇よ(サウル)
15. レチタティーヴォ。彼は我が怒りを逃れたか?(サウル)。アコンパニャート。ああ、親孝行よ!(ヨナタン)。アリア。いや、残酷な父よ、いや!(ヨナタン)
16. 合唱。汝の名の栄光のために彼を守り給え
CD61
【第2部】
第1場
1. 合唱。妬みよ、ヘルの長子よ
第3場
2. レチタティーヴォ。我が命令に従ったか(ヨナタン/ダヴィデ)。アリア。罪を犯すな、王よ(ヨナタン)
3. アリア。偉大なるエホバが生き給う限り、我は誓う(サウル)。アリア。攻め落とされた都市より、戦い勝ち得て(ヨナタン)
第4場
4. レチタティーヴォ。現れよ、我が友よ(ヨナタン/サウル)
第5場
5. レチタティーヴォ。父の意志が我が愛を認めた(ミカル)。二重唱。万人の美しき者よ(ミカル/ダヴィデ)
6. 合唱。その歩みの全てを
第6場
7. シンフォニア
8. レチタティーヴォ。汝の父は残酷なり(ダヴィデ)。二重唱。迫害を笑う(ダヴィデ/ミカル)
第7場
9. レチタティーヴォ。誰を捜す(ミカル/ドエグ)。アリア。いや、いや、罪ある者は震えよ(ミカル)
第8場
10. シンフォニア
第9場
11. 伴奏付き独唱。ついに時は来た(サウル)−伴奏付き独唱。イッサの息子はどこにいる?(サウル/ヨナタン)
第10場
12. 合唱。ああ、怒りの致命的な結果よ
【第3部】
第1場
13. 伴奏付き。哀れな我(サウル)。伴奏付き。ここに一人の女が住むと言われている(サウル)
第2場
14. レチタティーヴォ。私に何の用だ?(エンドールの魔女/サウル)。アリア。地獄の精霊たち(エンドールの魔女)
第3場
15. 伴奏付き。なぜ我を安らぎの王国から追い出した(サムエルの亡霊/サウル)
第4場
16. シンフォニア
17. レチタティーヴォ。どこから来たのか?(ダヴィデ/アマレク人)。アリア。不敬なる哀れな者よ、呪われし血筋の!(ダヴィデ)
第5場
18. シンフォニア。葬送行進曲
19. 合唱。嘆け、イスラエルよ、嘆け
20. アリア。勇敢なるヨナタン その弓は決して引かず(ダヴィデ)
21. イスラエル人の合唱。鷲でさえ彼らほど速くはなかった
22. アリア。最も甘美なる調和のうちに彼らは生きた(ミカル)
23. レチタティーヴォ。ユダの民よ、もう泣くな!(大祭司)。イスラエル人の合唱。剣を帯びよ、勇者よ
サウル(イスラエルの王):トマス・ヘムズリー(バス)
ダヴィデ(ペリシテ人に勝った英雄):ヘレン・ウォッツ(コントラルト)
メラブ(サウルの長女):ローレンス・デュトワ(ソプラノ)
ミカル(サウルの次女):ジェニファー・ヴィヴィアン(ソプラノ)
ヨナタン(サウルの息子):ハーバート・ハント(テノール)
アブネル(イスラエルの将軍):アーリン・トルボリ(テノール)
アマレク人:アーリン・トルボリ(テノール)
アビアタル(祭司):アーリン・トルボリ(テノール)
アントン・ハイラー(チェンバロ、オルガン)
コペンハーゲン少年合唱団
コペンハーゲン王立礼拝堂合唱団
ウィーン交響楽団
モーゲンス・ヴェルディケ(指揮)
録音:1962年。ウィーン、ムジークフェラインザール。(Vanguard)

CD62
オラトリオ「ソロモン」 HWV67(英語)
【第1部】
第1場
1. 序曲
2. 司祭たちの合唱。竪琴とシンバルを鳴らせ
3. アリア。主を讃えよ(レヴィ人)
4. 合唱。敬虔なる心をもって
5. アコンパニャート。全能の力よ!(ソロモン)
6. レチタティーヴォとアリア。帝王ソロモン(ザドク)
7. 合唱。全土にわたり主の賛美を記せ
8. レチタティーヴォとアリア。主を讃えよ(ソロモン)
第2場
9. レチタティーヴォとアリア。見よ、我が女王よ(ソロモン/シバの女王)
10. レチタティーヴォ。ナイルの麗しき住人よ(ソロモン/シバの女王)
11. レチタティーヴォとアリア。ミルテの林(ソロモン)
12. レチタティーヴォとアリア。汝が不在のとき(シバの女王)
13. レチタティーヴォ。世界中を探せ(ザドク/合唱)
【第2部】
第1場
14. 合唱。香炉より
15. レチタティーヴォとアリア。主を讃えよ(ソロモン)
第2場
16. レチタティーヴォ、アリアとトリオ。我が主君よ(侍従/ソロモン/遊女1と遊女2)
CD63
第3場
1. レチタティーヴォとアリア。もう一人は何と言う(ソロモン/遊女2)
2. レチタティーヴォとアリア。待て!(遊女1)
3. レチタティーヴォ。イスラエルよ、汝らの王の言葉を聞け(ソロモン/遊女1)
4. 合唱。東より西へ
5. レチタティーヴォとアリア。朝から夕べまで(ザドク)
6. レチタティーヴォとアリア。もはや武装した集団は(遊女1)
7. 合唱。満ち満ちよ、大合唱よ
【第3部】
8. シンフォニア
9. レチタティーヴォとアリア。アラビアの香る岸辺より(シバの女王/ソロモン/合唱)
10. アリア。今こそ別の手段を試せ(ソロモン/合唱)
11. レチタティーヴォ。そして即座に怒りを去れ(ソロモン/合唱)
12. レチタティーヴォ。次に苦しむ魂を解き放て(ソロモン/合唱)
13. レチタティーヴォとアリア。汝の調和は神聖なり、偉大なる王よ(シバの女王)
14. レチタティーヴォとアリア。三度も幸福な王よ(ザドク)
15. レチタティーヴォとアリア。サレムに永遠の平和あれ!(シバの女王)
16. レチタティーヴォとアリア。さらば、麗しき女王よ(ソロモン/シバの女王/合唱)
ソロモン王:フスティーノ・ディアス(バリトン)
ソロモンの王妃:シーラ・アームストロング(ソプラノ)
ザドク(大祭司):ロバート・ティアー(テノール)
レヴィ人:マイケル・リッポン(バス)
シバの女王(ニコール):シーラ・アームストロング(ソプラノ)
遊女1:シーラ・アームストロング(ソプラノ)
遊女2:フェリシティ・パーマー(ソプラノ)
祭司、イスラエル人:アモール・アルティス合唱団
イギリス室内管弦楽団
ヨハネス・ソマリー(指揮)
録音:1974年。(Vanguard)

CD64
オラトリオ「セメレ」 HWV58(英語)
【第1部】
第1場
1. 序曲
2. レチタティーヴォ。見よ!(祭司)
3. 祭司たちの合唱。吉兆が我らの儀式を祝福せん
4. レチタティーヴォと二重唱。娘よ、従え(カドモス/アタマス)
5. レチタティーヴォとアリア。ああ、私よ!(セメレ)
6. レチタティーヴォと四重唱。ああ!彼女は屈した(イノ/アタマス/セメレ/カドモス)
7. 祭司たちの合唱。これらの前兆を退けよ
8. レチタティーヴォ。再び吉兆の閃光が上がる(カドモス/アタマス/セメレ/祭司の合唱)
第3場
9. レチタティーヴォとアリア。ああ、哀れな王子よ(カドモス/アタマス/イノ)
第4場
10. レチタティーヴォ。見よ、見よ!(カドモス/祭司と占師の合唱)
11. アリア。果てしなき歓び(セメレ/合唱)
【第2部】
第1場
12. シンフォニア
13. レチタティーヴォとアリア。もういい!(ユノ/イリス)
第2場
14. レチタティーヴォ。おお眠りよ、なぜ我を去る?(セメレ)
第3場
15. アリア。もう一瞬も待てぬ(セメレ/ユピテル)
16. レチタティーヴォとアリア。汝は凡人だ(ジュピター/セメレ/合唱)
17. レチタティーヴォとアリア。なぜ我がセメレは嘆く!(ユピテル/セメレ)
18. 今や永遠の少年が招く(合唱)
19. レチタティーヴォとアリア。我が命令により(ユピテル/セメレ)
第4場
20. レチタティーヴォとアリア。愛しき姉よ(セメレ/イノ/合唱)
CD65
1. 二重唱。ならば準備せよ(セメレ/イノ)
2. 合唱。喜びの大地を祝福せよ
【第3部】
第1場
3. シンフォニア
4. レチタティーヴォとアリア。ソムヌス、目を覚ませ!(ユノ/イリス/ソムヌス)
5. レチタティーヴォとアリア。鈍い神よ(ユノ/イリス/ソムヌス)
6. アリア。その名はより甘美なり(ユノ/ソムヌス/セメレ)
第3場
7. アリア。ああ、幸福の恍惚よ!(セメレ)
8. レチタティーヴォとアリア。この機会を逃すな(ユノ/セメレ)
9. レチタティーヴォとアリア。豊かな香り(ユノ/セメレ
第4場
10. アリア。我が腕の中へ来い(セメレ)
11. レチタティーヴォとアリア。語れ、汝の望みを語れ(ユピテル/セメレ)
12. アリア。いや、いや、それ以下は受け入れない(セメレ)
第5場
13. アリア。ああ、彼女はどこへ行ったのか?(ユピテル)
第6場
14. アリア。比類なき(ユノ)
第7場
15. アリア。ああ、私よ!(セメレ)
第8場
16. レチタティーヴォ。不吉な夢について(イノ/合唱)
第9場
17. シンフォニア。輝く雲
18. レチタティーヴォとアリア。アポロの登場(アポロ/合唱)
カドモス(テーバイ王):フスティーノ・ディアス(バリトン)
セメレ(カドモスの娘):シー-ラ・アームストロング(ソプラノ)
アタマス(ボイオティアの王子。セメレの婚約者):マーク・デラー(カウンターテノール)
イノ(セメレの姉妹):ヘレン・ウォッツ(コントラルト)
ユノ(結婚の女神。ユピテルの妻):ヘレン・ウォッツ(コントラルト)
ユピテル:ロバート・ティアー(テノール)
アポロ:エドガー・フリート(テノール)
イリス(虹の女神):フェリシティ・パーマー(ソプラノ)
ソムヌス(眠りの神):フスティーノ・ディアス(バリトン)
アモール・アルティス合唱団
ハロルド・レスター(チェンバロ、オルガン)
イギリス室内管弦楽団
ヨハネス・ソマリー(指揮)
録音:1973年。(Vanguard)

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