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Turandot : Zeffirelli, Marco Armiliato / Arena di Verona, Anna Netrebko, Yusif Eyvasov, Ferruccio Furlanetto, Maria Teresa Leva, etc.(2022 Stereo)

Puccini (1858-1924)

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
769704
Number of Discs
:
1
Label
:
Aspect
:
WideScreen
Color
:
Colour
Format
:
Blu-ray Disc
Other
:
Import

Product Description


アレーナ・ディ・ヴェローナの『トゥーランドット』
アンナ・ネトレプコがトゥーランドット姫に!
ゼッフィレッリ演出、ワダエミ衣裳の豪華舞台が再び映像化!


アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭は、毎夏ヴェローナにあるローマ時代の円形闘技場が劇場と化して開催される、世界最大規模の野外オペラ音楽祭です。1913年から開催されており、その歴史は100年以上。世界中のオペラ・ファンを魅了しています。
 本映像は、20〜21世紀最大の演出家のひとり、フランコ・ゼッフィレッリ[1923-2019]が手掛けたプッチーニの名作『トゥーランドット』。ゼッフィレッリは映画「ロミオとジュリエット」の監督として有名となり、古典的ながらも華やかな美感で映画だけでなくオペラ演出も多く手掛けていますが、特に『トゥーランドット』は黄金色の雄大な舞台と古代中国風の華やかな衣装で伝説的な演出として知られています。アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭では2010年にも上演され、この壮大な遺跡で行われるスペクタクルな演出、巨大空間を豪華に装ったこのプロダクションはまた格別。
 そして求婚者に謎をかけ、解けないと殺してしまう「氷の姫君」をアンナ・ネトレプコが演じます。屈指の演技力と並々ならぬ気迫でこの大劇場を魅了します。そしてカラフにはユシフ・エイヴァゾフ。有名なアリア『誰も寝てはならない』では豊かな声量を活かしドラマティックに聴かせます。ティムールには大ベテラン・バス歌手のフェルッチョ・フルラネット。リュー役は1987年レッジョ・カラブリア生まれのマリア・テレーザ・レーヴァ。そして迫力満点の印象的な歌声を聴かせたのはピン役を演じたゲジム・ミシュケタ。名プロダクションに挑む意気込みを感じる白熱した夏の上演となりました。(輸入元情報)

【収録情報】
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』全曲

 アンナ・ネトレプコ
(トゥーランドット姫)
 ユシフ・エイヴァゾフ(カラフ)
 マリア・テレーザ・レーヴァ(リュー)
 フェルッチョ・フルラネット(ティムール)
 ゲジム・ミシュケタ(ピン)
 リッカルド・ラドス(パン)
 マッテオ・メッツァーロ(ポン)
 カルロ・ボシ(アルトゥーム)
 パク・ジュニョン(役人)
 アレーナ・ディ・ヴェローナ合唱団(合唱指揮:ウリッセ・トラバーチン)
 アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団
 マルコ・アルミリアート
(指揮)

 演出:フランコ・ゼッフィレッリ
 衣裳:ワダエミ
 照明:パオロ・マッツォン
 振付:マリア・グラツィア・ガロフォリ

 収録時期:2022年6月
 収録場所:イタリア、アレーナ・ディ・ヴェローナ(ライヴ)
 映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ

 収録時間:130分
 画面:カラー、16:9、1080i FullHD
 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1
 歌唱:イタリア語
 字幕:英、独、仏、西、韓、日本語
 BD50
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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よっちゃんさんのレビューの通り、とにかく...

投稿日:2025/08/01 (金)

よっちゃんさんのレビューの通り、とにかく日本語字幕がひどい。第2幕途中から歌唱に遅れ始め、プッチーニが筆を置いたリューのアリアでは終わってから日本語字幕が始まるという体たらく。そして終幕に至って歌唱と字幕が一致する。途中で字幕を端折っている。ひどすぎる。しかもこの字幕、2010年のヴェローナ(グレギーナ・リチートラ)盤の時代がかった言い回しの字幕と同一。仕事が杜撰すぎる。製品として販売している以上、製作者は誠意を持っていてほしい。「責任者出てこい」と言いたいが、このオペラを観慣れ、聴き慣れている人は字幕が無くても鑑賞できるのだけれど(でも初めての方は混乱してしまう)。いろいろ書いたが、「いつかトゥーランドットを歌うのを」と期待していたネトレプコはさすがだし、カラフもよく歌っている。その他の歌手も懐かしい(と言うのは早いけど)フルラネットをはじめみんなよく揃っている。演出も定評のあるゼッフィレッリ。字幕の問題がなければ、「これからオペラ入門したいのだけれど」という方に是非お勧めしたいのだけれどなあ。演奏は星五つ、字幕で星一つ差し引き。

禅済 さん | 三重県 | 不明

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ネトレプコがトゥーランドットを歌うので大...

投稿日:2025/07/28 (月)

ネトレプコがトゥーランドットを歌うので大いに期待したが、まずまずかな。カラフはとても素晴らしかった。この公演の一番の聴きものである。これまでいろんな演奏を聴いた中で、トップ・クラス。リューも良し。ピン、ポン、パンも良く、歌手陣はとても充実している。指揮も素晴らしい。 問題は日本語字幕。歌と日本語字幕が完全にずれている箇所が少なくなかった。 演奏の素晴らしさで星5の評価。日本語字幕で減点したいところではあるが。

よっちゃん さん | 岩手県 | 不明

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