CD

Sym.8: Solti / Cso

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCL1217
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ショルティ24年振りの再録で、しかもレニングラードでのライヴ。旧盤よりいずれの楽章も少し速くなり、動的な力感が一層徹底され、第3楽章でさえはち切れんばかりの勝利感に満たされる。スコアの完璧な音化に加え各楽器の鳴り切った様はまさに圧倒的。(満)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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弦も木管もとても美しいです。金管の力強さ...

投稿日:2012/10/22 (月)

弦も木管もとても美しいです。金管の力強さと輝きもいいです。曲の流れ、構成など一瞬も漫然とするところがありません。自然体と称して間延びしている演奏とは違います。 「流麗に磨き上げた」とか「手堅くまとめた」というのとは違い、瞬間、瞬間に最高の響きと音楽性を追求しながら(オケを締め上げるように妥協なく追求し尽している感じです)、構成として完璧という演奏だと思いました。 この8番は、作品が巨大であるとともに高い技術を要求する曲のせいか、1970年代ぐらいまでの録音では演奏がまとまり切っていない場合が多いです。例えば、第3楽章クライマックスのチューバの分散和音が鳴らせていなかったりするベーム盤等。 新しい録音はテンションが低く表面的なまとまりに終始している感じの演奏が多いです。 1966年録音でも、完成度と燃焼度の高さを持つこのショルティ盤は、貴重な名演と思います(曲の最後の最後になって、ショルテイの気合いと金管奏者達のそれが咬み合わずにやや乱れるのが玉に瑕です)。

シューボックス さん | 京都府 | 不明

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ショルティのブルックナーなんてと思いなが...

投稿日:2006/10/10 (火)

ショルティのブルックナーなんてと思いながらもオケがウィーンフィルなんで買って見ました。5番のシカゴの時と同じように豪放にオケが鳴っていますがシカゴほど荒い感じはしません。とはいえ繊細な演奏かというとそういうものではありません。うっそうとした森ではなく、峻厳な岩山を見た感じがします。もっとロマンティックにすることもできたのでしょうが、自然の厳しさを感じられる演奏でした。

レオナルド さん | 日本 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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