SACD

交響曲第6番 アルブレヒト&チェコ・フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00188
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

アルブレヒト / ブルックナー:交響曲第6番
歴史に残るチェコ・フィル復活コンサートのライヴ盤登場!

1993年、楽団員からの満場一致を得て外国人として初めてチェコの音楽的聖域であるチェコ・フィルの首席指揮者に迎えられたアルブレヒト。任期満了前の辞任という悲劇から8年を経て、2004年2月に再びチェコ・フィルの指揮台に復活しました。

「復帰を祝福する会心の演奏」「ここ数年間の(チェコ・フィルの)ブルックナー・プロジェクトの中でも最も素晴らしいものに数えられる」「嵐のような喝采」「文化政策的な意味をいくら評価してもし足りないほどセンセーショナルな出来事」など国内外のメディアが大きく取り上げた歴史的コンサートをライヴ録音で収めました。
この意義深い瞬間にオーケストラ全員の高い集中力は決して途切れず、指揮者との驚異的な一体感を持って極上のブルックナーを構築していきます。EXTONならではの最高音質でこの感動の名演がリアルに蘇ります。
また、この6番は1995年以来中断していた同コンビのブルックナー交響曲シリーズの復活を飾るものでもあり、今後に大きな期待が寄せられる記念すべき1枚です!

・ブルックナー:交響曲第6番
ゲルト・アルブレヒト(指揮)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

録音:2004年2月19日-21日
プラハ・「芸術家の家」ドヴォルザークホールにてライヴ収録

総合評価

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アルブレヒトらしからぬ名演! 第2楽章な...

投稿日:2011/09/17 (土)

アルブレヒトらしからぬ名演! 第2楽章などつい引き込まれてしまう。 この曲は、頭でっかちな印象を受けがちだが、この演奏では比較的バランスがよい。ただ”最高”評価はアマいような気もするが、アルブレヒトを見直したという意味で(^。^;)。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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ライナーノートを読んで、チェコとドイツの...

投稿日:2011/01/01 (土)

ライナーノートを読んで、チェコとドイツの過去の因縁が、この指揮者とオケの関係に大きな影を落としたことを、初めて知った。これは、ブルックナーというドイツ音楽を代表する作曲家のひとりの作品を、ドイツ人指揮者の棒でチェコのオケが演奏するという、歴史的和解ともいえる演奏の記録である。しかし、そうした背景をまったく考えずとも、素晴らしい演奏に出会ったと思えるCDである。派手な音響効果を求めることをせず、徒に感傷的になることもなく、ある意味淡々と演奏は進むが、聞き終わった後は実に爽やかだ。地味な存在といわれる第6だが、名曲であることを実感させてくれる。録音も良好だが、強いていえばやや低音が薄いかな?ということで星4つとしたが、演奏の素晴らしさを損なうものではない。

m326 さん | 新潟県 | 不明

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とにかくオクタヴィアらしい美しくて優秀な...

投稿日:2010/07/30 (金)

とにかくオクタヴィアらしい美しくて優秀な録音です。演奏も力強く、ノイマンのドヴォルザークの時とは全く別のオケのような印象です。時より個性的な解釈がなされていますが、スケルツォの終わりでぐっとテンポを落すのは違和感を感じてしまいます。それ以外は良好な演奏と思います。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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