CD

交響曲第5番 ハイティンク&ウィーン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD2115
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

デッカ定盤50タイトル
旧PHILIPS音源の中からベストセラー・アイテム50タイトルをセレクト、デッカ・ロゴで再発売。

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲 第5番 変ロ長調(原典版)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ベルナルド・ハイティンク

 録音:1988年3、5月、ウィーン、ムジークフェラインザール(デジタル)

勇壮な楽想が雄大なスケールのうちに展開され、終楽章には壮大なフーガを含む幻想的かつ神秘的なブルックナーの交響曲第5番。ハイティンクは作品の厳格な書法を忠実に守りながら、音楽を構成する様々な要素をいたずらに誇張せずに、彼ならではの優美な表情や温かさも滲ませながら聴く人を圧倒的なクライマックスへと誘います。ハイティンクとウィーン・フィルハーモニーによるブルックナー交響曲シリーズからの一枚です。(ユニバーサルミュージック)

内容詳細

コンセルトヘボウ管と交響曲全集を完成させたハイティンクの、新たにVPOと取り組んだシリーズからの一枚。円熟期に入ったハイティンクの最良の資質が表われた演奏として、高く評価されている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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当初、2枚組みでテ・デュムがカップリング...

投稿日:2010/07/31 (土)

当初、2枚組みでテ・デュムがカップリングされていたが、5番のみでCD1枚となって1600円とかなりお得なりました。ハイティング/VPOによるブルックナーシリーズの第2作目として発売されたCD。4番の時と比べると録音が格段に良くなっています。金管の力強さなどは4番では聴けない音質になってます。ハイティングは全体にゆったりと、スケール大きい演奏で第1楽章の初めのトゥティーはピチカートの導入部対比をなしています。スケルツォも程よいテンポで明暗を表現しています。第4楽章のコーラルと呼ばれる終結部は、約3分かけてゆったりと演奏している点も特徴のひとつで、圧倒的です。正に圧巻な演奏と思います。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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