ブルックナー生誕200年記念ワーナー名演SACDシリーズ第4弾

2024年08月28日 (水) 19:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

【ブルックナー生誕200年記念SACDハイブリッド・シリーズ】
ブルックナー生誕200年を記念し、ワーナークラシックスが誇るブルックナーの名盤をSACDハイブリッドにて発売!

今回の発売にあたって、オリジナルマスターより、日本の名マスタリング・エンジニアのひとりである藤田厚生氏にリマスターをお引き受けいただきました。
2000年以前のデジタル録音(16bit/44.1kHz)では収録密度や情報量が少なかったため(またはアナログ/デジタル変換時に失われてしまった)、現在のハイレゾ対応のオーディオセットでは発揮できていないとも考えられます。そこで収録できなかった倍音やハイレゾ音域を、最新テクノロジーによる特別なプロセッサー処理により再構築し復活させ、広い周波数帯域とダイナミックレンジを最大限に活かすことによって、はっきりとした定位やダイナミックさにリアル感を生み出します。ホール内の音楽本来の豊かな音色、滑らかさ、残響を維持し、名指揮者たちが意図した楽器配置や音量の絶妙なバランス等による名演奏がここではじめて明らかにされています。
SACD層に限らずCD層でも、リマスターされたDSD音源からその音が発揮されるよう細心の注意を図りながらマスタリングされ、その音を最大に反映させています。

最高品質の音をお届けするために、以下の高品位なプロ仕様の機器を使用
・高解像度フォーマット用に設計されたプロフェッショナル DA-ADコンバーター。
・オーディオ信号を処理するためのプロフェッショナル用アナログ機器。
・信号劣化を最小限に抑えるための高品質オーディオケーブル。
・正確なタイミングと同期を維持するための、低ジッター・マスタークロック・ジェネレーター。
・干渉を最小限に抑え、すべての機器の安定した動作のためのクリーン電源システム。
・リマスタリングプロセスを正確にモニタリングするための、モニタースピーカーシステム。(メーカー資料より)



アーノンクール&コンセルトヘボウ管弦楽団/ブルックナー:交響曲第3番

アーノンクールにしか成しえない、ブルックナー演奏の新境地を切り開いた聴きごたえ十分の熱演!(メーカー資料より)

アーノンクールのブルックナー・シリーズ第1弾となった第3番は、作品そのものに野趣に富む要素が多く含まれていることもあり、アーノンクールのワイルドな解釈との相性も良好なようです。ちなみにアーノンクールがここで使用している楽譜はいわゆる「第2稿」で、レオポルト・ノヴァークが校訂したヴァージョンです。この楽譜は基本的にはフリッツ・エーザー校訂による第2稿と同じですが、スケルツォの最後にコーダが追加されているという点で識別ができます。
 いろいろな要素を省きスッキリした第3稿に較べて、随所に野趣あふれる音楽が残され、味の濃い部分が多いこの第2稿は、ブルックナー・ファンには人気の高いヴァージョンでもあります。ベートーヴェンの「レオノーレ第2番」と「レオノーレ第3番」の位置づけに似た関係と言えるかも知れません。

「ブラームスのスコアに首っぴきになっていたとき、ブルックナーが巨人になって、私のライティング・デスクの横に立っているような気がした。それで、ブルックナーを演らなくては、と思ったんだ。」と語るアーノンクールが、ブラームスの交響曲に続いて取り組んだのがブルックナー・シリーズでした。
 アーノンクールはブルックナーについてこのようにも言っています。
「ブルックナーはアダージョひとつ書くにしても、遅すぎたり速すぎる演奏をされるのではと恐れていた。正しいテンポや正しいテンポの変化を見つけだすまでには、いくつもの試行錯誤があったに違いない。どの部分を強調したいかなど彼は無数の印を残している。だから思い切ってクリーニングをしてみることは良いことだと思う。」

 こうした考えに基づいておこなわれたアーノンクールのブルックナー解釈は、スローでラウドな伝統的(?)解釈からは遠いものとなりましたが、ブルックナーの時代の音を再現しようと、19世紀の楽器や奏法にこだわったものではないため、現代人にも馴染みやすい演奏に仕上がっているのがポイントともなっています。

*録音場所につきましては「アムステルダム」としている資料も過去にございましたが、今回はメーカー・インフォメーションの表記(Teatro Communale, Ferrara)に従っております。(HMV)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第3番ニ短調 WAB103『ワーグナー』(第2稿、1877年 ノーヴァーク版III/2)

 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 ニコラウス・アーノンクール
(指揮)

 録音時期:1994年12月
 録音場所:イタリア、フェラーラ、テアトロ・コムナーレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid

 2024年、オリジナル・マスターテープ から新規でリマスターしSACD化
 SACD層、CD層別々にマスタリング
 リマスタリング:藤田厚生
 ジュエルケース、グリーンレーベル仕様



アーノンクール&コンセルトヘボウ管弦楽団/ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』

ライヴ録音。往年の名指揮者の伝統的なロマンティシズムを排除し、ブルックナー解釈の根底を問い直す『ロマンティック』。(メーカー資料より)

交響曲第4番は、やや大きめの二管編成オーケストラのために書かれた作品ですが、現代では大幅増員して演奏されることが多く、作品の室内的な部分の魅力が薄くなりがちでした。アーノンクールの場合は、人員数はもとより、多様な表情に配慮することで、そうした部分の面白さを前面に出すことに成功しています。楽譜は通常のヴァージョンのノーヴァク版を使用。

「ブラームスのスコアに首っぴきになっていたとき、ブルックナーが巨人になって、私のライティング・デスクの横に立っているような気がした。それで、ブルックナーを演らなくては、と思ったんだ。」と語るアーノンクールが、ブラームスの交響曲に続いて取り組んだのがブルックナー・シリーズでした。
 アーノンクールはブルックナーについてこのようにも言っています。
「ブルックナーはアダージョひとつ書くにしても、遅すぎたり速すぎる演奏をされるのではと恐れていた。正しいテンポや正しいテンポの変化を見つけだすまでには、いくつもの試行錯誤があったに違いない。どの部分を強調したいかなど彼は無数の印を残している。だから思い切ってクリーニングをしてみることは良いことだと思う。」

 こうした考えに基づいておこなわれたアーノンクールのブルックナー解釈は、スローでラウドな伝統的(?)解釈からは遠いものとなりましたが、ブルックナーの時代の音を再現しようと、19世紀の楽器や奏法にこだわったものではないため、現代人にも馴染みやすい演奏に仕上がっているのがポイントともなっています。(HMV)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB.104『ロマンティック』(1878/80年版)

 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 ニコラウス・アーノンクール
(指揮)

 録音時期:1997年4月
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid

 2024年、オリジナル・マスターテープ から新規でリマスターしSACD化
 SACD層、CD層別々にマスタリング
 リマスタリング:藤田厚生
 ジュエルケース、グリーンレーベル仕様

10件中1-10件を表示
表示順:
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

チェックした商品をまとめて

チェックした商品をまとめて