CD 輸入盤

交響曲第5番 ティーレマン&ミュンヘン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4775377
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

ティーレマン / ブルックナー:交響曲第5番
2004年10月、ミュンヘン、ガスタイク、カール・オルフ・ザールにおけるライヴ・レコーディング(デジタル)。ミュンヘン・フィルの音楽監督に就任し、ますますドイツ指揮界の重鎮として注目を集めるティーレマンがいよいよブルックナーをリリース。
 ブルックナーの第5番は、最近、アーノンクールがウィーン・フィルを指揮した斬新な演奏や、同じく古楽出身のアイヴァー・ボルトンがモーツァルテウム管弦楽団を指揮した演奏のほか、マタチッチのライヴや、パーテルノストロ、アルブレヒトなどの新録音に加え、シューリヒトのライヴ2種、朝比奈のライヴがリリースされたり、ショルティ&シカゴや、バレンボイム&ベルリン・フィルの演奏が再発売されたりと、なかなか賑やかな状況が続いていますが、今回のティーレマン盤は、遅めのテンポによる重厚長大型の演奏の筆頭として、好きな人にはたまらないものとなること請け合いです。
 しかもオーケストラは、この作品の原典版をハウゼッガーと初演し、その後、クナッパーツブッシュ、ケンペ、チェリビダッケらと共に見事な演奏を築き上げてきたミュンヘン・フィルハーモニーです。
 82分33秒収録!

・ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調[原典版]
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 クリスティアン・ティーレマン(指揮)

収録:2004年10月
場所:ミュンヘン、ガスタイク、カール・オルフ・ザール
プロデューサー:ローラント・オット
レコーディング・プロデューサー:アーレント・プローマン
バランス・エンジニア:ライナー・マイヤール

収録曲   

  • 01. Symphony no 5 in B flat major, WAB 105
  • 02. Symphony no 5 in B flat major, WAB 105
  • 03. Symphony no 5 in B flat major, WAB 105
  • 04. Symphony no 5 in B flat major, WAB 105

総合評価

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チェリビダッケの栄光からレヴァイン、そし...

投稿日:2017/10/20 (金)

チェリビダッケの栄光からレヴァイン、そして、ドイツ期待のティーレマンを擁したミュンヘンフィルオープニングコンサート、第一弾のライヴ録音。チェリビダッケを思わせる遅いテンポ、豪放の迫力。若いのに、チェリの音の残るオケを見事に鳴らして自信と、信頼を勝ち得たブルックナー。ドレスデンでのいきなり勝負したブルックナー8番に、今一つの迫力と乱れを感じる私にとっては堂々の優秀盤。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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なんか、田舎くさい節回しが感じられる・・...

投稿日:2010/07/28 (水)

なんか、田舎くさい節回しが感じられる・・・いみじくも都会的なカッコ良さは無いが、悪い演奏でもない、ただ数あるブル5演奏のCDから、これを取り出してまでも聴こうと思わす何かが、あと一歩感じられない鈍な雰囲気が全般にわたって感じられる・・・リリシズムが不足しているのかもしれない。

やまC? さん | 京都府 | 不明

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このCDを聴けば、ティーレマンのブルックナ...

投稿日:2010/04/08 (木)

このCDを聴けば、ティーレマンのブルックナー指揮者としての力量について、疑いを持つことはないだろう。このCDはミュンヘン・フィルの総音楽監督に就任した2004年10月に行われた第5交響曲のライヴ・レコーディングである。その他、ウィーンフィルの演奏会やミュンヘン・フィル来日公演でも実力は実証済み。過去にケンぺやチェリビダッケの薫陶を授かった名門ミュンヘン・フィルに息づくブルックナー演奏の伝統にティーレマンがじっくりと遅めのテンポ設定で形づくる巨大な音楽は、巨匠不在で欲求不満に陥っているブルックナーファンを満足させてくれることであろう。トラックタイムか(82分34秒)ら分かるように、多くのファンが期待する重厚長大なスタイルによる演奏。名実ともに現代屈指と呼び声の高いティーレマン&ミュンヘン・フィルのブルックナー演奏を楽しんでいただきたい。

adagietto さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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