CD

交響曲第1番 アバド&ウィーン・フィル(1969)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7209
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

デッカ ザ・ベスト1200
アバド&ウィーン・フィル/ブルックナー:交響曲第1番


後期ロマン派における最大の交響曲作曲家の一人であるブルックナー。第1交響曲はすでに40歳を超えた頃に書き上げられましたが、ブルックナーならではの個性が溢れた、完成度の高い作品として知られています。
 このアルバムは、若きアバドがウィーン・フィルを指揮して録音したもので、オーケストラの美しい響きを最大限に生かしながら旋律を朗々と歌わせています。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第1番ハ短調(リンツ版)

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1969年11月、12月
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ルビジウム・カッティング

内容詳細

後期ロマン派最大の交響曲作曲家、ブルックナーの第1番。1969年に若きアバドがウィーンpo.を率いて録音したもので、オーケストラの響きを最大限に引き出した明快で歯切れのよい演奏を披露している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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この録音は、ブルックナーの交響曲第1番の...

投稿日:2015/09/12 (土)

この録音は、ブルックナーの交響曲第1番のヴィーン・フィルによる演奏と言う事も手伝い期待される方も多いと思う。ここでは確かにヴィーン・フィルには目立った破綻なく、録音も悪くない。しかし、そこで聞かれる「音楽」は早めのテンポで、威勢は良いが、感性に乏しく乾いた印象を与える。アバドは若きブルックナーの新鮮な感性に満ちたこの作品を前にほとんど何のインスピレーションもなく振ってのけたように見える。ブルックナーの交響曲第1番はもっとずっと感動的な曲であろう。もしこの録音で、曲に疑問を感じるようであれば、例えばヴァーツラフ・ノイマン指揮ゲヴァントハウス管弦楽団の録音を聞いて見る事をお勧めする。そこには全く別の世界が広がっている筈だ。(HMVのホームページでは、ノイマンのこの録音はブルックナーの交響曲で探しても出てこない。指揮者検索からノイマンの項目で探すと見つかるので、HMVでもまだ入手可能な筈)

Sagittarius さん | 神奈川県 | 不明

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若きアバードさんの勢いのある熱演です。国...

投稿日:2013/05/22 (水)

若きアバードさんの勢いのある熱演です。国内盤の長所でしょうか、音質のステレオのバランス感が良く安定感があります。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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