SHM-CD

Violin Sonata, 1, 2, 3, : Mutter(Vn)Orkis(P)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG6280
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

Japanese SHM-CD pressing. 2016.

内容詳細

ムター19歳の時のワイセンベルクとの全集以来、27年ぶり2度目の録音となるブラームス。ピアノは88年からのパートナー、オーキス。ムターならではの豊かな歌が響きわたる。ムター・ファン必聴の一枚。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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曲順がいい。3曲まとめて聞くとき雨の歌の...

投稿日:2023/06/14 (水)

曲順がいい。3曲まとめて聞くとき雨の歌の1番と聞けば誰でもすぐに好きになる第3番に挟まれた2番はあまりに地味であった。しかし、先頭に持ってきて集中して聞くと1番、3番に負けない名曲とよくわかる。演奏はもちろん良い。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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1982年に当時19歳のムターは一頃勢いあった...

投稿日:2011/10/19 (水)

1982年に当時19歳のムターは一頃勢いあったワイセンベルクと組んで(何かカラヤンのお膳立て臭くはありました・・・)このブラームスのヴァイオリン・ソナタを録音(タイム第1番@10’16A7’18B7’45、第2番@7’31A5’48B4’59、第3番@7’19A4’18B2’39C4’59)してブラームスの割りに若さ漲る演奏はカラヤン/BPOとの協奏曲と同一路線にあった様で何れも大先輩伴奏者の「重し」下ながら伸び伸びした感じではありました。そして27年後の2009年、もう熟女となったムターは共にこの曲について特に研究を重ねた盟友ランバート・オーキス(63歳)との再録が本盤演奏で既にいろいろこの両者が組んでの諸ヴァイオリン・ソナタの何か結論じみた感じになったみたいですね。先ず本盤収録順が2(@7’50A6’07B5’16)→1(@11’12A8’25B8’37)→3(@7’47A4’48B2’40C4’59)と彼女らなりに「こだわり」を見せ、テンポのとり方、強弱の大きな振幅に実に濃厚な感情を込めこのコンビの訴求方向が先の曲順が進むに従って明らかになって行く感じがしました(タイムも三曲とも長くなっている事にもブラームスの真髄「渋み」に迫った余裕のある抒情性がありイタズラに年月は流れてはいません)。第3番で例をとりますと第1楽章やや高音勝ちに波のある表現が艶っぽく伸びもあります。ゆっくり目の第2楽章は渋さに迫りつつ」美しさ」を優先ししっとり感でこの楽章は〆られます。この曲の捧げ先クララ・シューマンから「美しい娘が恋人とじゃれあっている」と評された第3楽章を経て最終楽章は激しいスタートにムターらしい切込みが聴け高揚していく感情の移り変わりがムターの熟女としての嫋やかな聴かせ上手を発揮します。オーキスとの打々発止さは薄くこれも彼女らの研究結果なのでしょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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ワイセンベルクとの旧録音よりも、音楽がゆったり...

投稿日:2011/06/19 (日)

ワイセンベルクとの旧録音よりも、音楽がゆったりと自然に聞き手に入ってくる。ムターの持ち味が存分に生かされ、音質もすばらしい!!

HIRORON さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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