CD 輸入盤

Sym.4, Double Concerto: Perlman(Vn), Yo-yo Ma(Vc), Barenboim / Cso

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
927496152
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

収録曲   

  • 01. Barenboim, Daniel - Sinfonie Nr. 4 E-moll Op. 98
  • 02. 1. Allegro Non Troppo
  • 03. 2. Andante Moderato
  • 04. 3. Allegro Giocoso - Poco Meno Presto
  • 05. 4. Allegro Energico E Passionato - Piu Allegro
  • 06. Perlman, Itzhak - Konzert Fuer Violine, Violoncell
  • 07. 1. Allegro Molto Appassionmato
  • 08. 2. Andante
  • 09. 3. Allegretto Non Troppo - Allegro Molto Vivace

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バレンボイムがCSOを振って収録したブラー...

投稿日:2013/04/09 (火)

バレンボイムがCSOを振って収録したブラームス交響曲全集からの単発で1993年録音(バレンボイム51歳の頃)の最後の第4番は演奏タイムとしては@12’44A11’33B6’08C9’43とやや最終楽章が短い印象がありますが気にはなりません。それより全体として私は全四曲交響曲の内一番面白く聴けた演奏でマァいろいろ仕掛けている処が割りとツボに嵌っている様で繰り返して聴く前提を無視すれば素晴らしいランクの演奏にしたいですね。第1楽章比較的しっかりした歩調で進み少し哀切とは別の世界ですが最後の詰めのティンパニーの踊らせも含めクロージングのソフトランデングにも説得性がありました。第2楽章は通常枯淡境地が持て囃されるのですがこれも別世界で輪郭を明確に描き時としてこの楽章に付きまとう冗漫感を排除しています。そして第3楽章も得てして姦しいドタバタ楽章に終えないで時に有効にクレッシェンドを咬ませて単調に陥るのを避けています。最終楽章は出だしコツテリとスタートしますが変奏後半ではスピードアップがなされやはり対照的な最後の〆の微妙な呼吸は捨てがたいですね。時折演奏の意気込みなのか物音らしきものが聞こえますがかえってリアルな出来上がりに寄与している様です。CSOの生々しい情が通った演奏かと思います。本盤収録のもう一曲・・・二重協奏曲(1996年ライブ収録、タイム@16’09A7’39B8’10)はバレンボイム/CSOバックの下にヴァイオリンのパールマンとチェロのヨー・ヨー・マといった大スターの組合せの演奏ですが私は残念ながら未聴でありますのでOKランクに・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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