CD 輸入盤

室内楽作品集 ブッシュ(vn)ゼルキン(p)ゴッテスマン、ドクトル(va)、他(3CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ANDRCD5127
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラームス:室内楽作品集
ブッシュ&ゼルキン

CD1
・ピアノ四重奏曲第1番ト短調 op.25(録音:1949年)
 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)
 フーゴー・ゴッテスマン(ヴィオラ)
 ヘルマン・ブッシュ(チェロ)

・ピアノ四重奏曲第2番イ長調 op.26(録音:1932年)
 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)
 カール・ドクトル(ヴィオラ)
 ヘルマン・ブッシュ(チェロ)

CD2
・ピアノ五重奏曲ヘ短調 op.34(録音:1938年)
 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 ブッシュ弦楽四重奏団

・ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 op.100(録音:1932年)
 アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)
 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)

CD3
・ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 op.78『雨の歌』(録音:1931年)
 アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)
 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)

・ホルン三重奏曲変ホ長調 op.40(録音:1932年)
 オーブリー・ブレイン(ホルン)
 アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)
 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)

24-BIT REMASTERING

 ※非常に古い録音が含まれているため、マスターに起因する傷やノイズが聴かれます。(アルブレー)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. レビューに記載

ディスク   2

  • 01. レビューに記載

すべての収録曲を見る >

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
アドルフ・ブッシュのヴァイオリン演奏やブッシュ四重奏団...

投稿日:2012/02/25 (土)

アドルフ・ブッシュのヴァイオリン演奏やブッシュ四重奏団の室内楽は今どれほど聞かれているのだろうか。70年代にはEMIのGR(GeaatRecordinngの略だったか)シリーズなどで手に入りやすく(決して安価ではなかったが)、私も当CDに含まれるピアノ五重奏に圧倒されたものだった。ゼルキン-ブダペスト、ポリーニ-イタリアも素晴らしい演奏だ。が、内面からふつふつと情熱が放射されるような、それでいて感情の奔流に流されるのでなく、構成感のくっきりとした、どこまで気品高い音楽は、他の演奏とは全く違った個性の光を放つもので、ブラームスのロマン的側面を最上の形で示すものと考える。ブラームスを愛する人には何を置いても聞いいていただきたい演奏だ。他の演奏も傾向を同じくする昔から名高い演奏だが、今回あまり得手な曲でなかったVnソナタ2番、ピアノ四重奏曲2番の魅力に開眼させられた。ソナタや四重奏の3番も聴きたいものだが(ソナタ3番のライブ盤はあるようだ)、ブッシュの高貴なブラームスをまとめて聴けるCDとして当盤の価値はすこぶる高い。音質はLPに比較してノイズが低減された位だろうか。それにしても、ブッシュといえば、死と乙女であり、バッハのシャコンヌであり、またベートーヴェンでもあるのだが、全く遺憾なことに、ベートーヴェンの後期四重奏のみは手に入りやすい(EMI)が、シューベルト、バッハのセッション録音は現時点入手困難である。限定版でもよいから、何としてもまとまった形での再発売をお願いしたい。

千葉のアリアドネ さん | 千葉県 | 不明

2
★
★
★
★
★
往年の名手アドルフ・ブッシュの奇蹟のよう...

投稿日:2012/02/04 (土)

往年の名手アドルフ・ブッシュの奇蹟のような室内楽の名演が、こんな形で若い人々に聴き継がれていく事に感銘を受ける。ロゼーやカペーやレナーになると流石に21世紀のスタイルにマッチするかどうか…。が、ノイエ・ザッハリッヒカイトの流れをくぐったアドルフの近代的スタイルは充分に耐え得る。「精神性」といった事がまだ信じられていた佳き時代の格調の高い名演奏を今の世代の人々にも是非。

so減七 さん | 埼玉県 | 不明

3
★
★
★
★
★
このブラームスの室内楽集、ブログ仲間の推...

投稿日:2010/01/02 (土)

このブラームスの室内楽集、ブログ仲間の推薦で買ったのですが、驚きました。 あまりの名演揃いに〜。ブラームスの室内楽は苦手で、これまでCDは少しは持っていましたが、ほとんど聴いてきませんでした。ですが、このブッシュ、ゼルキン師の演奏、ブッシュ四重奏団の演奏、それに、あのデニス・ブレインのお父さんのホルン、これほど素晴らしい演奏を、1930年代に行われていたとは信じられないです。ブラームスの室内楽が苦手な方がおられましたら、この演奏を聴いて欲しいですね〜。ピアノ五重奏曲、ホルン三重奏曲、ヴァイオリン・ソナタも実に素晴らしいです。

Emmanuel Kent さん | 大阪府 | 不明

4

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品