LPレコード 輸入盤

交響曲全集:ジョン・バルビローリ指揮&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (4枚組/180グラム重量盤レコード/Warner Classics)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029561189
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

イギリスの名指揮者バルビローリのブラームスの名盤が、180gアナログLP盤で復刻です。バルビローリのディスコグラフィの中でも別格の輝きを放っているのが、1966年から翌67年にかけて収録され、ウィーン・フィルとの唯一の録音となったこのブラームスの交響曲全集です。ほとんどみなワン・テイクで録られたともいわれており、音楽の流れを阻害せず小細工なしの情感に身を任せた、耽美的なまでに情感あふれる演奏は、いまだに多くの音楽ファンの心をつかむ名盤です。この名盤が、180gアナログLP盤として、数量限定生産盤として復刻致します。

【収録内容】

ヨハネス・ブラームス
《SideA》交響曲第1番ハ短調Op.68:第1楽章、第2楽章、
《SideB》交響曲第1番ハ短調Op.68:第3楽章、第4楽章、
《SideC》交響曲第2番ニ長調Op.73:第1楽章、第2楽章、
《SideD》交響曲第2番ニ長調Op.73:第3楽章、第4楽章、悲劇的序曲 Op.81、
《SideE》交響曲第3番ヘ長調Op.90:第1楽章、第2楽章、第3楽章、
《SideF》交響曲第3番ヘ長調Op.90:第4楽章、ハイドンの主題による変奏曲Op.56a、
《SideG》交響曲第4番ホ短調Op.98:第1楽章、第2楽章、
《SideH》交響曲第4番ホ短調Op.98:第3楽章、第4楽章、大学祝典序曲Op.80、

【演奏】
ジョン・バルビローリ(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】1966年12月7-9日、1967年12月4-8, 14, 15, 18日、
ウィーン、ムジークフェラインザール、
【使用音源】2012年オリジナル・マスターテープよりアビイ・ロード・スタジオによる24bit/96kHzリマスター音源
(メーカー・インフォメーションより)

総合評価

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4.5

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バルビローリの命日が近づくと、最晩年のデ...

投稿日:2021/07/23 (金)

バルビローリの命日が近づくと、最晩年のディーリアス「アパラチア」やエルガーの交響曲、そして勿論マーラーとともに、このブラームスも聴くことにしている。LPからCD、SACDと買い求め、109枚組、そして手軽に手が伸びるこの小boxと揃いました。初期のCDはLPの音質に及ばない印象がありましたが、SACDを初めて耳にしたときは驚きました。エソテリックの2番でしたが、豊潤なウィーン・フィルの音色に酔いしれたものです。第1番第4楽章のあのテーマをあのテンポでやってくれたことにいつも感謝しています。他人が何と言おうが、あれこそ私の理想です。第4番の冒頭から第1楽章コーダまで、あのテンポで一気に聴かせるのもバルビローリの芸。諸氏と同じくバルビローリの全てのアルバムは私の宝物です。

白文鳥 さん | 愛知県 | 不明

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バーンスタイン=ウィーンフィルほどではあ...

投稿日:2021/07/17 (土)

バーンスタイン=ウィーンフィルほどではありませんが、遅めのテンポを基調とした「歌」に溢れた演奏です。縦のリズムより横の旋律がかなり優位にたっているので、ドイツ系のがっちりしたものが好きな方には違和感があるかもしれません。第2番はそれがプラスに作用し聴きごたえのある名演になっています。

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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旧EMIの多くはワーナーになって再発され...

投稿日:2021/07/13 (火)

旧EMIの多くはワーナーになって再発されるものは音が見違えるほど鮮明になってびっくりさせられる。 このブラームス全集も昔から定評のある全集だが、旧盤だと少し遅めのテンポや楽譜にないアゴーギグがたまに気になることがあったが、音が鮮明になるとそれが必然であることが理解でき、評価があがった。

チバリスト さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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