CD 輸入盤

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 マルツィ、ヴァント、ミュラー=クライ、シュトゥットガルト放送響(1964、59)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
94226
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

SWR放送のオリジナル貴重音源から
マルツィのメンデルスゾーン、ブラームスの協奏曲登場!
ブラームスは当時50代のヴァントが指揮!


ハンガリーが生んだ伝説の女流ヴァイオリニスト、ヨハンナ・マルツィ。当ディスクはSWRシュトゥットガルト放送響との録音から彼女の得意としていたメンデルスゾーンとブラームスが収録されております。両曲ともにマルツィの他録音は存在しますが、録音総数がわずかという事情もあり貴重な録音であることは言うまでもありません。
 メンデルスゾーンは1954年6月にはサヴァリッシュと、翌1955年12月にはクレツキとともにフィルハーモニア管とのEMI録音がありますが、当録音は1959年で一音一音に魂を込めて弾くメンデルスゾーンはあまりに美しく、特に第2楽章はまるで声楽家が歌っているかのように表現され、熟考の結果からのフィンガリングと思われます。そして、ただ自由に歌うだけでなくオーケストラと対話しながらの演奏にも驚かされます。
 ブラームスは1954年2月にクレツキ指揮フィルハーモニア管とのEMI録音を残していますが、当録音は1964年で、協奏曲録音は50年代に集中していることからも貴重な録音と言えます。しかも指揮は録音時52歳だったギュンター・ヴァントというところも注目です。ヴァイオリン・ソロがオーケストラと対等な存在感を示した難曲のブラームスですが、マルツィの凛凛しく高貴なアプローチは聴き手を圧倒する力を持っています。モノラルながらその迫力を感じられる名演と言えましょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
 録音時期:1959年2月5日

・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
 録音時期:1964年2月6日

 ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)
 SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
 ハンス・ミュラー=クライ(指揮:1)
 ギュンター・ヴァント(指揮:2)

 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ
 録音方式:モノラル

収録曲   

  • 01. Allegro Molto Appassionato
  • 02. Andante
  • 03. Allegro Molto Vivace
  • 04. Allegro Non Troppo
  • 05. Adagio
  • 06. Allegro Giocoso, Ma Non Troppo Vivace - Poco Pi Presto

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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