CD 輸入盤

ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番、モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番、マーラー:ピアノ四重奏曲断章 スクリデ・ピアノ四重奏団

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C946191
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


スクリデ・ピアノ四重奏団/モーツァルト、マーラー、ブラームス

2001年のエリザベート王妃国際音楽コンクールでの優勝以来、アーティストとしての成長を着実に遂げてきたバイバ・スクリデと、その妹ラウマ・スクリデという、来日公演でもお馴染みのラトヴィア出身の姉妹が中心となって結成された、スクリデ・ピアノ四重奏団。ヴィオラは、ル・サージュが進めたフォーレの室内楽作品集への参加など、ALPHAレーベルへの録音でお馴染みのフランス出身のリーズ・ベルトー。チェロのハリエット・クリーフはオランダの出身で、Capriccioレーベルよりソロ・アルバムを数点リリースしており、2018年の初来日時にはリサイタルのほか、読売日本交響楽団との共演でも話題となりました。2016年のシューベルティアーデでデビューを飾ったこの国際色豊かなカルテット、アルバムは今回が初めてとなります。
 モーツァルトが劇的な展開を得意としたト短調で書かれたK.478終楽章での生き生きとした表現、同じくト短調を用いた先鋭的な作風がシェーンベルクの心も捉えたブラームスでの、情感豊かなアンサンブルなどが聴きどころ。このモーツァルトとブラームスの人気作品に、やや通好みのするマーラーの断章を組み合わせています。繊細な表情に力強さも兼ね備えた、奥深い歌を楽しむことができます。(写真c Keith Saunders/輸入元情報)

【収録情報】
● モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 K.478 (1785)
● マーラー:ピアノ四重奏曲断章 イ短調 (c.1876/78)
● ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 Op.25 (1861)


 スクリデ・ピアノ四重奏団
  バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)
  リーズ・ベルトー(ヴィオラ)
  ハリエット・クリーフ(チェロ)
  ラウマ・スクリデ(ピアノ)

 録音時期:2018年6月3,4日
 録音場所:ブレーメン、ゼンデザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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とても上手です。本当に素晴らしいです。

投稿日:2021/03/09 (火)

とても上手です。本当に素晴らしいです。

あじ さん | 不明 | 不明

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バイバ・スクリデのヴァイオリンとともに注...

投稿日:2019/07/14 (日)

バイバ・スクリデのヴァイオリンとともに注目がキレの良いチェロ とピアノ。特にラウマ・スクリデでピアノの腕前に脱帽。粒立ちの良さ、高音の柔らかな音色。合わせ物しか録音がないが、このピアニストは凄いと思います。ピアノがコロコロと活躍するモーツァルトは特に絶品です。 サウンドは濃いのに、粘着しない若々しいブラームス。ヴァイオリンとチェロが旋律を一緒に奏でるところで、一つの楽器のように融合しています。第3楽章の気持ち良い高揚感と駆け抜けるような第4楽章は必聴です!そして優美柔らかなモーツァルト、じっくり熟成した鮮やかな歌心が素晴らしいマーラー。

Pastorale さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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