CD

ピアノ三重奏曲第1番、ピアノ四重奏曲第1番 スタンチュール(p)、ヒンク(vn)、オクセンホファー(va)、フリッツ・ドレシャル(vc)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMCD28146
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームスの名曲をウィーン・フィルのメンバーで初録音!

ブラームス:ピアノ三重奏曲 第1番 & ピアノ四重奏曲 第1番
スタンチュール、ヒンク、ドレシャル & オクセンホファー

 ブラームスのピアノ三重奏曲 第1番は、これまで他レーベルより数多くの録音がリリースされてきましたが、ウィーン・フィルのメンバーによる録音は今回が初めてとなります。ウィーンの薫りあふれる叙情的な歌で溢れ、また、安定感ある構成力に支えられ、調和のとれた品のあるブラームスをたっぷりとお楽しみいただける1枚です。(カメラータ・トウキョウ)

ブラームス:
(1) ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8
(2) ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25

演奏者:
ジャスミンカ・スタンチュール(ピアノ)
ウェルナー・ヒンク(ヴァイオリン)
フリッツ・ドレシャル(チェロ)

ハンス・ペーター・オクセンホファー(ヴィオラ)(2)

録音:2007年5月 ほか、ウィーン

【プロフィール】
●ウェルナー・ヒンク(ヴァイオリン)
 1943年生まれ。ウィーン・アカデミー[現ウィーン音楽大学]で、フランツ・サモイル教授の教えを受ける。1964年、ウィーン・フィルの第1ヴァイオリン奏者、1968年第1ヴァイオリン首席奏者、1974年には、コンサート・マスターに抜擢され、現在に至っている。ウィーン市立音楽院教授。

●フリッツ・ドレシャル(チェロ)
 1947年生まれ。ウィーン・アカデミー[現ウィーン音楽大学]で、フリーダ・リッシャウアー=クラウス教授に師事する。1968年、アカデミーにて優秀賞を得、同年、ウィーン・フィルに入団。1973年よりウィーン八重奏団に参加。1974年にはウィーン・フィルのチェロ首席奏者。1985年、ウィーン弦楽四重奏団のメンバーとなる。

●ジャスミンカ・スタンチュール(ピアノ)
 ウィーン音楽大学でノエル・フローレスに師事。1989年、ウィーンの国際ベートーヴェン・コンクールで優勝後、ブザンソンやウィーンをはじめ、各地の音楽祭で着実にキャリアを重ねる。1990年3月、ウィーンの「ハイドン記念祭」では、ハイドンならびにベートーヴェンの曲目で初のソロ演奏会を行う。パリ管弦楽団、ロサンゼルス交響楽団などのオーケストラから招聘され、また、ウィーン弦楽四重奏団やウィーナー・ヴィルトゥオーゾのパートナーとしても活躍中。
(カメラータ・トウキョウ)

内容詳細

渋さの中にも艶やかな音色を響かせ、独特なフレージングで聴き手を作品の世界に引きずり込んでいく……。これがウィーン・フィルのブラームスなのだ。何度聴いても惹かれる。ピアノ四重奏曲では、イタリアの名器ファツィオリのピアノが味のある音を聴かせる。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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