フランク、セザール(1822-1890)

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CD

フランク:ヴァイオリン・ソナタ、ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ、ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ミンツ、ブロンフマン

フランク、セザール(1822-1890)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5284
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドイツ・グラモフォン ザ・ベスト1200
フランク、ドビュッシー、ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
ミンツ、ブロンフマン


内面的情熱と理性が美しく調和したフランク、スペイン的な色彩感に満ちたドビュッシー、ジャズの影響が見られるラヴェル。フランスのヴァイオリン・ソナタの傑作3曲を収めたアルバムです。新世代のヴァイオリン界の先端を行く俊英ミンツの完璧なテクニックと磨き抜かれた音色、そして旋律を歌わせる豊かな音楽性は、この演奏でも見事に発揮されています。ピアノのブロンフマンも息の合った共演ぶりで美しい仕上がりを見せています。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
・ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
・ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調

 シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)
 イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)

 録音時期:1985年6月
 録音場所:スイス、ラ・ショー・ド=フォン
 録音方式:デジタル(セッション)
 高精度ルビジウム・クロック・カッティング

内容詳細

ロマン派後期から末期にかけてのフランクのヴァイオリン・ソナタを3曲収録。スタイルのかなり違う3曲を、ミンツ持ち前の美音を駆使して描き分けている。ピアノのブロンフマンとの息もぴったり。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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清涼感溢れる演奏だ。 巷では、フランクのソナ...

投稿日:2014/01/03 (金)

清涼感溢れる演奏だ。 巷では、フランクのソナタと言えば俄然デメイ&ピリス盤の評価が高い。 しかし、難を言えば、ピリスのピアノにコシがなく、残響も多過ぎて輪郭がはっきりしないのが気に食わない。ピリスはブラームスのソナタでも、デュメイのヴァイオリンに呑まれるようなナヨナヨとした演奏だった。それを“透明感溢れる演奏だ”などと評価する向きもあるようだが、僕は賛同し難い。 そこで、明晰なるタッチで定評のあるブロンフマンがバックなら、無論不満はないだろう(ダジャレ!?)と思い、当盤をチョイス。 買って正解!勿論、ヴァイオリニストが下手ではお話にならないが、さすがパガニーニで至高の名演を繰り広げたミンツだ。技術や情緒に些かの不足もなく、余分な肉付けを排したキリリと引き締まった音色で聴かせてくれる。 特に、二人の息がピタリと合わないと出来ないであろう絶妙な“間”に惚れ惚れする。中でもフランクは絶品であり、有名なカントロフ盤に比肩するであろう内容だ。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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