ヒンデミット(1895-1963)
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ヒンデミット(1895-1963) レビュー一覧 9ページ目

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商品ユーザーレビュー

110件
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  • この興味深いピアノソナタを思い切り没入して弾いてい...

    投稿日:2017/04/24

    この興味深いピアノソナタを思い切り没入して弾いているグールド氏の演奏がとてつもなく素晴らしいです。古典と近代・現代が得意で、ロマン派の録音が少ないグールド氏は、コンサート嫌いということも含め、不思議なピアニストですが、その不思議さがこのCDでわかるような気がします。

    テリーヌ さん

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  • ヒンデミット氏は多作家の作曲職人ではあっても、(私...

    投稿日:2017/04/24

    ヒンデミット氏は多作家の作曲職人ではあっても、(私個人的には)心を打つ作品が少ないのですが、ピアノソナタ3(特に第二楽章)は魂に響く名作だと感じています。

    テリーヌ さん

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  • ヒンデミットは決してマイナーな作曲家ではないのだが...

    投稿日:2015/05/29

    ヒンデミットは決してマイナーな作曲家ではないのだが、作品集としてセット化されているものは少ない。ブロムシュテットもケーゲルも作曲者自演も曲数が足りない。こういう時に頼りになるのはcpo。管弦楽のための協奏曲、フィルハーモニー協奏曲、シンフォニエッタといった重要作が網羅されたセットはこれだけである。cpoでお馴染みのアルベルトの指揮は堅実、丁寧なもの。abcとの共同制作でオーストラリアの3つのオケが起用されているが、メルボルン響が頭一つ抜き出ている印象。ただ、「画家マチス」や弦と金管のための演奏会用音楽のような有名曲にはスーパー・オケの録音がいくつかあり、ヒンデミットの音楽自体がヴィルトーゾ性の高いものだけにこの演奏に食い足りなさを覚えるのも事実。なお、バラで持っていたのがセット化されたのを知って購入したのだが、従来のバラ発売仕様のものをカートンに入れただけで、省スペースに全くならなかったのはがっかりだった。

    フォアグラ さん

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  • 言うほど悪いもんではありまへんで。変容の2楽章も改...

    投稿日:2014/01/21

    言うほど悪いもんではありまへんで。変容の2楽章も改めて聞き直すと結構ノリが良いし。ところで、1月にはいってからこればっかり聞いていたら、20日に突然の訃報が入り驚き!自分の青春時代にリアルタイムに聴いていた音源が多い人だっただけに残念。ご冥福お祈りいたします。

    Waree Nanisitonnenn さん

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  • 「画家マティス」はイスラエル・フィルの弦の美しさを...

    投稿日:2011/06/04

    「画家マティス」はイスラエル・フィルの弦の美しさを活かした端正な仕上がり。死の前年の録音だが、フォルムの崩れは無い。「ウェーバーの主題による交響的変容」は畳み掛けるような迫力と抒情的な歌が同居した名演。「協奏曲」はニューヨーク・フィルと再録音して欲しかった。

    影の王子 さん |40代

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  • ヒンデミットの音楽はポリフォニー的に音を構築すると...

    投稿日:2011/02/24

    ヒンデミットの音楽はポリフォニー的に音を構築するといった音の動きそのものに興味が向けられたことから生涯を通じて深遠な曲は少ない。 そのためか、レコーディングも特定の有名な曲に偏っていて、その全貌を知る機会は少ない。 このアルベルトの3巻にわたる管弦楽全集は、多作家だったヒンデミットの一分野だけでも全貌がわかり、ファンにとっては、ありがたいものだ。 特に、この第3集は協奏曲を中心としており、トランペットとバスーンと弦楽、フルートとオーボエとクラリネットとバスーンとハープなど、ヒンデミットお得意の様々な楽器を組み合わせたものが多く、楽しい曲ばかりだ。 演奏的には、イマイチな印象がなくはないが、全集としては、平均的なレベルだと思う。

    Xm さん

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  •  美しいが、最後まで陶酔することのない音楽そんな感...

    投稿日:2010/07/24

     美しいが、最後まで陶酔することのない音楽そんな感じ。

    古関さん さん

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  • ヒンデミットの代表作3曲が、異なる演奏家を通し、そ...

    投稿日:2009/10/02

    ヒンデミットの代表作3曲が、異なる演奏家を通し、それぞれ優れた演奏で聞ける1枚。 「高貴なる幻影」はハインツ・ボンガルツ指揮ドレスデン・フィルの演奏。後期ロマン派から新古典派の音楽で堂に入った表現を示すボンガルツの指揮の下、ドレスデン・フィルが何時になく充実した演奏をしている。 「白鳥の肉を焼く男」は、同名の古謡が終楽章の主題に使われた実質ヴィオラ協奏曲。ソリストはアルフレート・リプカ。ベルリン国立歌劇場がオペラとして初来日する以前にベルリン国立歌劇場弦楽四重奏団のヴィオラ奏者として来日した事もある名手だ。ヘルベルト・ケーゲル指揮ライプツィヒ放響の管を中心とした伴奏も手堅く、楽しめる演奏だ。 ヴェーバーの主題による交響的変容では、若きスイトナーとシュターツカペレ・ドレスデンによる折り目正しい演奏の中にも、当時このオーケストラにいた名手達の名技を聞ける。

    Sagittarius さん

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  • ポネルの演出はもともとが古典的なスタイルであるため...

    投稿日:2009/09/22

    ポネルの演出はもともとが古典的なスタイルであるために、ここでもホフマンの幻想世界を綺麗にまとめあげている。ただし、それだけに衝撃はない。同様のことは指揮のサヴァリッシュにもあてはまり、全曲をきわめて理知的に構成しており、ややもすると整いすぎているようなのだ。ブーレーズ、シェローの『指輪』でヴォータンを歌っていたマッキンタイアにしても、もう少し逸脱が欲しいところ。バイエルンのオーケストラは見事。なお、映像は全編が夜のシーンであるためにやや薄暗いが、1985年のライヴとしてはまずは上々。

    烏 さん

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  • 「ウェーバーの〜」は、しみじみアメリカのオケの音色...

    投稿日:2009/04/18

    「ウェーバーの〜」は、しみじみアメリカのオケの音色に合う曲だなと感じました。 派手ではないが、細部が聞き取れるよい演奏です。

    うさやん さん

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ありがとうございました

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