ヒンデミット(1895-1963)

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CD 輸入盤

サクソフォン作品集 クレール=オブスキュール・サクソフォン四重奏団

ヒンデミット(1895-1963)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WER7353
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヒンデミットにはサックスが良く似合う!

19世紀に考案された比較的新しいクラシック楽器であり、豊かな音色と幅広い表現力を持つサクソフォン。このCDのテーマであるヒンデミットは1920年代にサクソフォンに魅せられ、この楽器のために作品を残しました。編曲物も含めてヒンデミットの音楽とサクソフォンの関わりを探るアルバムです。なかなかお目にかかれない作品ばかりで、『4つのホルンのためのソナタ』『旧友』は世界初録音。サクソフォンならではの語り口、色合いにご注目ください。
 クレール=オブスキュール・サクソフォン四重奏団はサクソフォンのためのクラシック作品に力を注いでおり、そのレパートリーは膨大。オリジナル作品の他、ピアノ曲や弦楽四重奏曲を意欲的にサクソフォンのために編曲し、楽器の可能性を見せつける活動をしています。(輸入元情報)

【収録情報】
ヒンデミット:
● 4つのホルンのためのソナタ(サクソフォン四重奏版)
● ピアノ、ヴィオラとヘッケルフォンまたはテナーサックスのための三重奏曲Op.47
● 2つのアルトサクソフォンのためのコンチェルトシュトゥック
● アルトホルンとピアノのためのソナタ 変ホ調(アルトサックス版)
● 小さなエレクトロミュージシャンのお気に入り(サクソフォン三重奏版)
● フランケンシュタインの怪物のレパートリー(サクソフォン四重奏版)
● 詩人と農夫(サクソフォン四重奏版)
● 旧友(サクソフォン四重奏版)


 クレール=オブスキュール・サクソフォン四重奏団
 バーバラ・ブントロック(ヴィオラ)
 ロベルト・コリンスキー(ピアノ)
 フローリアン・フォン・ラドヴィッツ(ピアノ)

 録音時期:2016年5月9-12日、7月14日
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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ヒンデミットのサクソフォン作品と言っても...

投稿日:2017/10/25 (水)

ヒンデミットのサクソフォン作品と言っても 他楽器と置き換えてだったり編曲だったりでオリジナル曲は”コンチェルトシュトック”くらいか ホルンや弦楽の四重奏がそっくりサックスに置き換えられてもいる 作品として充実している点からもピアノが加わる”ヘッケルフォーン・トリオ”や ”アルトホルン・ソナタ”は聞き応えがある オリジナルの楽器とはまた一風変わった味が出て面白い 演奏も精妙で愉しめる 後半の7曲からなる”電気機械”が作品名辞典にも発見できずオリジナルか否かも判然としない 最後は”ミニマックス”からの数曲で締めくくるのは憎い ドナウエッシンゲン音楽祭で演奏するために弦楽四重奏用に書いた冗談音楽 軍楽隊のレパートリーをパロディー化している ここではスッペの”詩人と農夫”とタイケの”旧友”が登場する サクソフォンのソノリティは風刺色が濃く出て弦楽以上に滑稽で面白い 吹奏楽に通じている人は一層愉しめる お聴きになっては如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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