CD 輸入盤

管弦楽のための協奏曲、舞踏組曲、弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽 ショルティ&シカゴ交響楽団

バルトーク (1881-1945)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4784577
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

20世紀の音楽シリーズ
ショルティ/バルトーク:管弦楽のための協奏曲、弦チェレ


ショルティの、バルトーク傑作の本質に鋭く迫った名盤
オーケストラの各パートを独奏楽器として起用した、華麗な演奏効果を持つ『管弦楽のための協奏曲』。民族的要素を抽象的に昇華させ、古典的な均斉感を漂わせる『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』。民族色が強く打ち出された『舞踊組曲』。ショルティがバルトークの傑作の本質に鋭く迫った名盤です。
 『管弦楽のための協奏曲』は、1981年度レコード・アカデミー賞受賞作品です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
バルトーク:
1. 管弦楽のための協奏曲
2. 舞踏組曲
3. 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽

 シカゴ交響楽団
 サー・ゲオルク・ショルティ(指揮)

 録音時期:1980年1月(1)、1981年1月(2)、1989年(3)
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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オケコンについてのみコメント。この録音の...

投稿日:2021/11/21 (日)

オケコンについてのみコメント。この録音の2年前にRCA初デジタル録音されたオーマンディと手兵フィラデルフィア管の演奏がレコード・アカデミー賞を受賞して話題になった。ジャケット全面のバルトークの赤い顔。吹奏楽部の合奏練習の合間、みんなに聴かせた記憶がある。ショルティもこの録音に触発されたのだろう。確かに全曲通して圧倒的な演奏には違いないが、その後のデュトワやシャイーなどの演奏と比較すると、オケの技術で押し切ってしまった感がある。そんな中ショルティ盤が圧倒的に優れている箇所を紹介する。第1楽章6分半から始まる金管セクションのコラール。ここでの2ndトロンボーンの素晴らしさ。本来高音部で目立つべき1stが食われてしまっている。私自身2ndトロンボーンで全日本吹奏楽コンクールを経験しているが、一般に管楽器パートで一番技術が高いのは1st奏者だ。これは私の勝手な想像だが、この部分だけ奏者を入れ替えたのではないかと感じている。間違っていたらシカゴ響の皆さん、ごめんなさい。どちらにしてもこれぞ世界一の金管セクションと断言します。蛇足だが、シカゴ響のオケコンはショルティ、レヴァイン、ブーレーズといずれもレコード・アカデミー賞を受賞している。同じ楽曲で同じオケでここまで受賞が続くと、賞自体の権威が疑われはしないか。ただ、金管セクションについては同じオケなのにショルティ盤が圧倒的、実に不思議だ。私の勝手な想像はここから来ているのである。

シャルヴェンカ さん | 千葉県 | 不明

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