SHM-CD

管弦楽のための協奏曲、『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』 ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団

バルトーク (1881-1945)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS50057
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

クラシック百貨店 第3回 管弦楽曲編
バルトーク:管弦楽のための協奏曲、『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』


【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
様々な楽器がソロを担う『管弦楽のための協奏曲』と、民族的要素をモダン化した『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』、ハンガリーの大家バルトークが残したこの二大傑作は、オーケストラの技量がモノを言う作品。同国出身の巨匠ショルティが史上最高クラスの機能性を有するシカゴ響を振った当録音は磐石の名演です。(メーカー資料より)

【収録情報】
バルトーク:
1. 管弦楽のための協奏曲 Sz.116
2. 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106


 シカゴ交響楽団
 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ

 録音:1981年1月(1)、1989年2月(2) シカゴ(デジタル)

収録曲   

  • 01. 管弦楽のための協奏曲 Sz116 第1楽章:序章
  • 02. 管弦楽のための協奏曲 Sz116 第2楽章:対の遊び
  • 03. 管弦楽のための協奏曲 Sz116 第3楽章:悲歌
  • 04. 管弦楽のための協奏曲 Sz116 第4楽章:中断された間奏曲
  • 05. 管弦楽のための協奏曲 Sz116 第5楽章:終曲
  • 06. 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz106 第1楽章:Andante tranquillo
  • 07. 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz106 第2楽章:Allegro
  • 08. 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz106 第3楽章:Adagio
  • 09. 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz106 第4楽章:Allegro molto

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
オケコンについてのみコメント。この録音の...

投稿日:2021/11/21 (日)

オケコンについてのみコメント。この録音の2年前にRCA初デジタル録音されたオーマンディと手兵フィラデルフィア管の演奏がレコード・アカデミー賞を受賞して話題になった。ジャケット全面のバルトークの赤い顔。吹奏楽部の合奏練習の合間、みんなに聴かせた記憶がある。ショルティもこの録音に触発されたのだろう。確かに全曲通して圧倒的な演奏には違いないが、その後のデュトワやシャイーなどの演奏と比較すると、オケの技術で押し切ってしまった感がある。そんな中ショルティ盤が圧倒的に優れている箇所を紹介する。第1楽章6分半から始まる金管セクションのコラール。ここでの2ndトロンボーンの素晴らしさ。本来高音部で目立つべき1stが食われてしまっている。私自身2ndトロンボーンで全日本吹奏楽コンクールを経験しているが、一般に管楽器パートで一番技術が高いのは1st奏者だ。これは私の勝手な想像だが、この部分だけ奏者を入れ替えたのではないかと感じている。間違っていたらシカゴ響の皆さん、ごめんなさい。どちらにしてもこれぞ世界一の金管セクションと断言します。蛇足だが、シカゴ響のオケコンはショルティ、レヴァイン、ブーレーズといずれもレコード・アカデミー賞を受賞している。同じ楽曲で同じオケでここまで受賞が続くと、賞自体の権威が疑われはしないか。ただ、金管セクションについては同じオケなのにショルティ盤が圧倒的、実に不思議だ。私の勝手な想像はここから来ているのである。

シャルヴェンカ さん | 千葉県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バルトーク (1881-1945)

【新編名曲名盤300】 管弦楽のための協奏曲 | 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 | 弦楽四重奏曲(全曲)

プロフィール詳細へ

バルトーク (1881-1945)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品