Hi Quality CD

平均律クラヴィーア曲集 第2巻 キース・ジャレット(チェンバロ)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCE9544
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
限定盤

商品説明

キース・ジャレットECM NEW SERIES名盤UHQCD
【UHQCD仕様】【初回限定盤】
87年の平均律第1巻、89年のゴルトベルク変奏曲に続く、キース・ジャレットのバッハ録音第3弾。第1巻と同じニュージャージー州のスタジオで録音されました。第1巻はピアノで録音されましたが、第2巻ではチェンバロを演奏しています。(メーカー資料より)

【収録情報】
● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV.870-893


 キース・ジャレット(チェンバロ)

 録音時期:1990年5月
 録音場所:ケイヴライト・スタジオ、ニュージャージー州
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

ジャズ・ピアニストとして知られるキース・ジャレットが、チェンバロを用いてバッハの「平均律」に挑んだ録音。その鋭い感受性によって、バッハから現代性を引き出している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第1番 ハ長調
  • 02. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第2番 ハ短調
  • 03. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第3番 嬰ハ長調
  • 04. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第4番 嬰ハ短調
  • 05. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第5番 ニ長調
  • 06. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第6番 ニ短調
  • 07. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第7番 変ホ長調
  • 08. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第8番 嬰ニ短調
  • 09. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第9番 ホ長調
  • 10. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第10番 ホ短調
  • 11. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第11番 ヘ長調
  • 12. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第12番 ヘ短調

ディスク   2

  • 01. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第13番 嬰ヘ長調
  • 02. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第14番 嬰ヘ短調
  • 03. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第15番 ト長調
  • 04. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第16番 ト短調
  • 05. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第17番 変イ長調
  • 06. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第18番 嬰ト短調
  • 07. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第19番 イ長調
  • 08. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第20番 イ短調
  • 09. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第21番 変ロ長調
  • 10. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第22番 変ロ短調
  • 11. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第23番 ロ長調
  • 12. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 プレリュードとフーガ 第24番 ロ短調

ユーザーレビュー

総合評価

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ジャレットの第2巻は、クセがなく、明るく...

投稿日:2008/09/05 (金)

ジャレットの第2巻は、クセがなく、明るく、ストレートな演奏が魅力。この録音はジャレットのチェンバロ独奏によるバッハのベストでしょう。惜しむらくは、この盤は録音が良くないと思う。変なノイズみたいな音が聞こえる。録音は、ゴルトベルクやフランス組曲のほうが良いと思う。

KM さん | Hakata | 不明

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何だか否定的な意見が多かったので思わず書...

投稿日:2007/05/15 (火)

何だか否定的な意見が多かったので思わず書き込み。 第2巻の中でもとりわけスケールが大きく精神性の高い曲は16番ト短調だと個人的には思っています。グールドはせっかち、シフはなぜかこの曲では安っぽい振り付け、グルダは退屈、アシュケナージは迫力不足、ヴァルヒャは演奏は良いがチェンバロが重い。これまではリヒテルだけがこの一曲で人生・宇宙を感じさせてくれました。が、リヒテルの現代ピアノとキースのチェンバロ。音は違えどそのスケールと深い精神性において優越つけがたい。双璧です。

Hourglass さん | 宮城 | 不明

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フランス組曲とともに、キースが残したバッ...

投稿日:2005/10/26 (水)

フランス組曲とともに、キースが残したバッハの中でも最高の演奏。これに比肩しうる第二巻はリヒテルのピアノ演奏2種(正規録音とインスブルック・ライブ)のみ。ピアノ演奏の第一巻では全く吹っ切れてなかったキースは、もうここには居ません。全曲が尋常ならざる集中力で貫かれており、彼がチェンバロに逃げたのではなく、モダンチェンバロでなければ懐古趣味の歴史的楽器でもない、今を生きる楽器としてのチェンバロを選択したのだ、と虚心な聴き手なら必ず理解すると思います。チェンバロ演奏による第二巻では唯一、孤高の域に達した名演。

もくでん さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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