Blu-spec CD 2

フランス組曲第1番、第2番、第3番、第4番 グレン・グールド

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30660
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明


【GG90/40】 グレン・グールドの芸術(37)
バッハ:フランス組曲第1番〜第4番


グールドによる『フランス組曲』の録音は、第5番と第6番が先に録音され(1971年)、この第1〜4番が続いて翌72年から73年にかけて録音されました。最初のレコーディング後、愛用のピアノが運搬中の事故で修理不能となり、1番から4番の録音では新しいピアノが使用されていますが、その音の違いがどのように聴こえるかも興味深いところでしょう。(メーカー資料より)

【収録情報】
J.S.バッハ
1. フランス組曲第1番ニ短調 BWV.812
2. フランス組曲第2番ハ短調 BWV.813
3. フランス組曲第3番ロ短調 BWV.814
4. フランス組曲第4番変ホ長調 BWV.815


 グレン・グールド(ピアノ)

 録音時期:1972年11月15,16日(1)、1972年11月5日(2)、1972年12月12日、1973年2月17日(3)、1973年2月17日(4)
 録音場所:トロント、イートン・オーディトリアム
 録音方式:ステレオ(セッション)
 Blu-specCD2/音匠レーベル仕様

内容詳細

グールドの芸術第37巻。第5、6番の後に録音された曲だが、この間ピアノが壊れ、新しいピアノでの録音となった。その違いを聴き分けるのも楽しみだ。楽譜を自在に読み解き、バッハの懐に飛び込んでいく稀有な演奏といえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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これはグールドがバッハを通した神との対話...

投稿日:2011/07/05 (火)

これはグールドがバッハを通した神との対話ではないだろうか。そして今に至るまで色あせることなく響く・・その音楽は現代の今も、道しるべとして・・

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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HMVレビューで知ったのですがこのフランス...

投稿日:2009/06/02 (火)

HMVレビューで知ったのですがこのフランス組曲第5,6番が1971年収録、残りの第1〜4番はピアノを替えて1972〜1973年収録との事で小生などには正直ピアノの交替には聴き分け出来なかったです。この組曲作品自体は比較的穏やかな内容でありながらグールドは一音一音容赦なく時にはいつもの低音敲きをまじえ押し進めています。例えば比較的ポピュラーな第5番のサラバンドも通俗的安易さ?に走らずグールド節を立体的にやヽ屈託ありげに展開しております。グールドのバッハを聴く前提なれば最高の盤となりましょう。

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このフランス組曲の1番のニ短調のメヌエッ...

投稿日:2007/03/18 (日)

このフランス組曲の1番のニ短調のメヌエットには、もう、この世のものとは思えない純粋さがあります。煩悩や雑念の無い世界です。完全にコントロールされた指。 グールドは、バッハと直接の対話を行っているのです。 現代社会の苦悩を癒し、勇気を与えてくれます。グールドのレコードの中で(他の全ての演奏家のレコードも含めて)一番好きな演奏です。

まさちゃん さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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