ドヴォルザーク(1841-1904)

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Blu-spec CD 2

交響曲第4番、チェコ組曲 トーマス・ヘンゲルブロック&北ドイツ放送交響楽団

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30221
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明

作曲者が初めて個性を開眼させた力作を、圧倒的な鮮度でよみがえらせた快演。

ドヴォルザークの9曲の中でも知られざる傑作交響曲。1874年の作で、前作の交響曲第3番とともにオーストリア政府による奨学金を受けるための審査に提出され、審査員だったブラームスらから高評価を受け、奨学金が与えられることになりました。第1楽章にはドヴォルザークの交響曲第7番第1楽章のモチーフが登場し、さらに第2楽章ではワーグナーの『タンホイザー』の『巡礼の合唱』のモチーフが使われていることでも知られています。第2曲「ポルカ」が「のだめカンタービレ」でも使われて一気に有名になった「チェコ組曲」をカップリングしています。(メーカー資料より)

【収録情報】
ドヴォルザーク
1.交響曲第4番ニ短調 Op.13
2.チェコ組曲二長調 Op.39

 北ドイツ放送交響楽団
 トーマス・ヘンゲルブロック
(指揮)

 録音時期:2012年6月5-8日
 録音場所:リューベック、ムジーク・ウント・コングレスハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 レコーディング・プロデュサー&エディティング:ディルク・リューデマン
 レコーディング・エンジニア:ヘルゲ・マルテンゼン
 レコーディング・テクニシャン:ヴォルフガング・ヴェッケルデーネ

内容詳細

ヘンゲルブロック&北ドイツ放送響がドヴォルザークのあまり演奏されない作品を取り上げ、それらの魅力をあらためて教えてくれる。交響曲第4番ではスコアを見事に再現した素朴かつ鮮やかな音色が素晴らしい。「チェコ組曲」では快活さとメランコリーの結合がチャーミングである。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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SonyからのNDR響の選曲からして、一筋縄で...

投稿日:2015/04/10 (金)

SonyからのNDR響の選曲からして、一筋縄ではいかない独自の目を持っている。古楽系だけれど、古い垢取り去って、今、生まれた音楽の様に新鮮、キビキビのリズム、固いティンパニ、流麗な民謡調メロディ、速めに、鍛え込んだ音で、スクエアな一方、ロマンティックに歌わす、実力派の見事な演奏。このジャケット、伊達じゃないよ。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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廉価セットの乱発で新譜に手が回らないが、...

投稿日:2012/10/20 (土)

廉価セットの乱発で新譜に手が回らないが、そんな中でもこれは聴きたいと思わせる数少ないひとりヘンゲルブロック。ドヴォルザークの初期交響曲中一番の魅力作である4番とチェコ組曲という選曲からしてバッチリだ。アクセントを強く、メリハリを利かせてリズミックに展開する音楽づくりはシャイーと共通するが、ヘンゲルブロックのほうがはるかに腕が上であり、実に清新な4番に仕上がっている。チェコ組曲のほうはノスタルジーが少々不足かな。これで録音がもう少しよければ満足なんだが。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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