ドヴォルザーク(1841-1904)

人物・団体ページへ

CD

交響曲第8番、『水の精』、『自然の中で』 エリシュカ&札幌交響楽団

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DQC1162
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドヴォルザーク:
・交響曲第8番ト長調 op.88
・交響詩『水の精』 op.107
・序曲『自然の中で』 op.91

 札幌交響楽団
 ラドミル・エリシュカ(指揮)

内容詳細

なんと素朴で温かい響きだろうか。第8番は自然豊かな森の中で書かれたと言われるが、まさにそのような雰囲気である。車ではなく、馬車で田舎を通過する気分。響きの作り方にも独特なものがあり、あなどれぬ演奏だ。余白の2曲も美しい演奏である。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第8番ト長調op.88
  • 02. 交響詩「水の精」op107
  • 03. 序曲「自然の王国で」op91

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
4
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
これはエリシュカ先生と札響の大傑作ですね...

投稿日:2014/01/07 (火)

これはエリシュカ先生と札響の大傑作ですね。交響曲も交響詩も序曲も全てが素晴らしい。この指揮者は教師をしていたこともあり、緻密な音楽作りをする人なので、多分入念なリハーサルが行われたことと思います。でも、出てくる音楽は決して冷たいものではなく、何と自然で暖かみのあるものでしょう!交響曲の第2楽章冒頭の深い響き、3楽章も余り情緒的にならないけど心が通っているし、何と言っても4楽章が煩くならずにしみじみと暖かい気分になったのは、始めての経験です。弦と管のバランスがとても良く、木管のハーモニーが美しかった。オケのメンバーがこの指揮者に心から共感して、献身的に演奏しているのが伺えます。唯一残念なのは、演奏直後間髪いれずに入るブラヴォーの絶叫!これはカットすべきでした。演奏は終了後の余韻もそのうちに入っているのだから!

フォン・デメヤン さん | 東京都 | 不明

1
★
★
★
★
☆
ドヴォルザークの8番のほうは全般にわたっ...

投稿日:2013/12/24 (火)

ドヴォルザークの8番のほうは全般にわたって新しい発見がある、4楽章が特に名演だが、最後に下品なぶりゃぼーォオー!(フラブラ気味)が入り興醒めする。 交響詩や序曲も、詩情大変深遠な音楽だ。個人的には8番はライブではなくセッションでの録音をしてほしかったとおもう。

やまC? さん | 不明 | 不明

2
★
★
★
★
★
今年もいろいろCD買いましたが、ちょうど年...

投稿日:2013/12/23 (月)

今年もいろいろCD買いましたが、ちょうど年末近くになって発売された一枚で、特に印象に残ったディスクです。前回の第九番の「新世界から」と同様に、今まで聴いてきたこの演奏はなんだったんだろうと、既成のイメージを一新してしまいます。マエストロの指揮は、「こうあるべき」という道筋を、強いることなく自然にオーケストラを導いていて、札幌交響楽団の反応も極めて素晴らしいです。いつもながら美しい弦楽器群に加えて、木管楽器のハーモニーと金管楽器のアンサンブルの素敵なこと、kitaraの理想的な響きの中で奇跡的なまでに登りつめています。今発売されているレコード芸術1月号での特選盤。年末年始にゆっくり聴くための一枚としてお薦めです。昨年の「新世界から」は二日とも実演に接することができましたが、このっ第八番は聴けなかったので、こうして録音に接することができただけでも嬉しいです。来年の4月にはチャイコフスキーの「悲愴」そして11月にはブラームス第二番を指揮される予定なので、どれもCDにして頂きたいと思います。

安曇野のカラヤン さん | 長野県 | 不明

0

ドヴォルザーク(1841-1904)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品