ドビュッシー、ラヴェル
新商品あり

ドビュッシー、ラヴェル レビュー一覧

ドビュッシー、ラヴェル | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

146件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • 各パートの伸びやかで豊かな表情がつぶさに耳に染み込...

    投稿日:2024/03/06

    各パートの伸びやかで豊かな表情がつぶさに耳に染み込み、身をゆだねることができます。やや録音が遠い気もしますが、少しボリュームを大き目にすると空間的な広がりを感じ取れます。ジャケットも良いし、自分には味わい深く、愛聴している一枚です。

    JAZZMAN さん

    0
  • このディスクは2009年度イギリス・グラモフォン誌...

    投稿日:2022/11/09

    このディスクは2009年度イギリス・グラモフォン誌の年間最優秀レコード賞と最優秀室内楽賞を同時受賞した名盤である。ラヴェルとドビュッシーの室内楽曲は沢山のCDが出ているのに、なぜかフォーレは録音が少ないので、そうした点でも貴重なCDと言える。四重奏曲には沢山の名曲があるが、フォーレのそれは唯一無二の個性的な作品である。その秘密は巧みな対位法と神秘的な和声にある。増4度の響きなのかな? 例えばシベリウスの交響曲第4番の響き。何度聴いても飽きない不思議な響きだ。私がこれまで聴いた400曲余りの弦楽四重奏曲の中で、個性的という点ではナンバー1、そして音楽的にもベスト5に入る傑作なのに、音楽之友社の名盤大全では単独では触れられていない。是非編集者の方の意見を聞いてみたい。

    シャルヴェンカ さん |50代

    0
  • 録音の古さを超えて伝わってくる上品さがあり、特にラ...

    投稿日:2021/07/26

    録音の古さを超えて伝わってくる上品さがあり、特にラヴェルの弦楽四重奏曲はこの演奏が一番素晴らしいと思います。何となく、昔ながらの古き良き時代の感じがするというのでなく、本当にいい音がしています。中でも第二楽章は、ピッチカートの極意がここにあるというような逸品です。

    classic さん

    0
  • ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団の演奏による...

    投稿日:2021/07/06

    ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団の演奏によるCDで、ドビュッシーとラヴェルの作品集です。 パレーとデトロイト響のコンビはさまざまな音源を残しましたが、その中でも特に評判の高かったのは、フランス物。 このCDでもアメリカのオケであるデトロイト交響楽団から、ラテン的な明るい響きを引き出して、パレーの引き締まった速めのテンポ設定の演奏を繰り広げており、ボレロ等はなかなかのもの。 録音は古さはありますが、優秀な録音で知られたマーキュリーだけあって、迫力はあります。

    レインボー さん

    0
  • チェリビダッケの演奏の中でも、その映像に映る優しげ...

    投稿日:2021/03/20

    チェリビダッケの演奏の中でも、その映像に映る優しげで友好的な雰囲気から、チェリビダッケ初体験の人にも気に入ってもらえる確率の高い一枚。演奏自体はチェリビダッケ一流の素晴らしく練り上げられた世界が展開。ということで、チェリビダッケを人に薦める時のファースト・チョイスにしている一枚です、

    R35sT さん

    0
  • アルバン・ベルク四重奏団の名演だと思います。こんな...

    投稿日:2021/03/06

    アルバン・ベルク四重奏団の名演だと思います。こんなに胸に迫るラヴェルは他では聴けません。何という繊細なニュアンスを演奏するのか。昔の演奏ですが、今でもこれが自分の中ではベストです。

    よし さん |40代

    0
  • パレーのフランス物はどれも大好きで30年ほど前にイベ...

    投稿日:2021/01/10

    パレーのフランス物はどれも大好きで30年ほど前にイベールやベルリオーズの名演に衝撃を受け、買い集めてきました。この盤も期待通りで、快速テンポ、躍動感あふれるリズム、精緻な合奏によるクールなスタイルを取りつつ、ニュアンスと気品豊か。聞き慣れた曲ばかりなのに、新鮮な感動を与えてくれます。音質も素晴らしく、ハープやトライアングルは、目の前で成っているような臨場感。とにかく名盤です。

    座頭 さん

    0
  • 豊かな響きを愉しんだ ドビュッシーとラヴェル 印象...

    投稿日:2019/01/28

    豊かな響きを愉しんだ ドビュッシーとラヴェル 印象派の弦楽四重奏曲として屡併記されてきた二曲は作曲家二人の音楽がどう近似しまた相違するかを際立たせている ドビュッシーは主情的であり叙事的傾向を有する ラヴェルは対称的に 主知的とは言わないが客観視する眼差しの下に叙情する ラヴェルがドビュッシーを参考にしたことは間違いない ドビュッシーにはマス・トーンへの嗜好が顕著だ ラヴェルはモノ・トーンへの偏愛を示して音彩すなわち音色が意味を持つ この弦楽曲にても音の色彩は意味深い エルサレムQuar.は四つの弦が4つの線を野太く朗々と鳴らす 神経質にならず運動する中で感じ歌う精神が貫かれている 何より四人がよく聴き合っている 四つの音を超えた音響を作り出している 爽快にして明快な印象派クァルテットとなった 古き良き時代の通念に染まっている人には違和感があるだろう スコアを読もう エルサレムQuar.がスコアを通して二人の天才と正面から向き合っていることが分かる あなたも如何  

    風信子 さん

    2
  • 安心して聴ける模範的演奏と思います。響きの王道とで...

    投稿日:2017/11/10

    安心して聴ける模範的演奏と思います。響きの王道とでも言いましょうか。ずっと部屋で流しておきたい癒される音楽です。なお、ドビュッシーの”リンダラハ”とラヴェルの”耳で聞く風景〜鐘の鳴る中で”は初めて聴きました。珍しいという意味でも、価値あるCDです。

    テリーヌ さん

    0
  • このRCA盤は入手不可能だそうで、手に入るのはターラ...

    投稿日:2017/08/14

    このRCA盤は入手不可能だそうで、手に入るのはターラ盤のみらしい。けれど私のもっているのはRCA盤の方で、ターラは未聴。ターラのは一般的にデッカ盤とかでもかなり落ちついた音になって印象が違うので、こちらに書込みます。短期移籍のRCA盤はベルクの叙情組曲を筆頭に尖鋭な録音と演奏で知られていました。その後復帰したCBS盤はどうも音が堅くてキンキンしがちなので、RCAへの録音がつづいたらという憾みは残ります。ただ短期の録音といっても、少なくとも手持ちの盤でいう限り、多少の差異はあって、この盤はCBS盤よりは随分いいとしても多少キンキンしなくはありません。そのせいもあってか、演奏も尖鋭だけれど、少し強過ぎの感も若干否定できない。ターラ版がそうなのかもしれないけれども、リマスターでかなり違う印象になる可能性はあります。☆盤分くらいは引きたい感じがしますが、でもやはり5つかな?

    mari夫 さん

    0

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%