テレマン(1681-1767) レビュー一覧 9ページ目
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投稿日:2011/06/15
心が洗われるような演奏。音色の美しさ、哀愁感、躍動感…そして空間性を感じさせる録音の素晴らしさ。このCDの製作者たちに感謝したい。
影の王子 さん |40代
投稿日:2011/06/07
無伴奏=楽器1本なので、ともすれば退屈になりかねないが、有田氏の演奏は多彩なニュアンスに富み、大変楽しいものだ。58分が短く感じられる。録音の良さが貢献しているのはもちろんのこと。また、ジャケットも良いですね。
影の王子 さん |40代
投稿日:2011/06/03
曲・演奏・録音すべてが素晴らしいCD。 テレマンが生前、バッハやヘンデルより人気があったのも納得できる。
影の王子 さん |40代
投稿日:2011/04/23
ゲーベルは他にもテレマン作品の録音を数多く残しており、今回のターフェルムジークも優秀で、COLLECTORSシリーズから発売されているのも嬉しい限りです。ターフェルムジークはテレマンの代表作であり、管弦楽組曲、四重奏曲、トリオ、ソロなど、当時あったあらゆる編成、種類の音楽を味わうことができ興味深いものです。この曲集は当時、「ターフェルムジーク」の名の通り食卓の音楽、つまり食事の時のBGMを目的としてつくられましたが、ゲーベルとMAKは比較的あっさりとしていて、技巧の高さが目立っています。しかし、そのぶん繊細さは少し欠けているといえます。とは言っても、しっかりと先の見通しを立てていて、快く終曲を迎えることができます。まずはこの盤から聴くと良いでしょう。
ブルノのおっさん さん
投稿日:2011/04/11
ヘンデルの「水上の音楽」と並ぶテレマンの水にまつわる名曲「ハンブルクの潮の干満」がメインになっているSACD。この盤では往年のリコーダーの名手ハンス=マルティン・リンデが指揮をしている。どの組曲も表題をことさら際立たせたものではなく,純音楽的な解釈で通している。それがこの盤を何度聴いても飽きさせないものとしている。リンデ自身も活動の末期にはその特徴であったヴィヴラートも控えめになり,現在の古楽の傾向に近いものになっていったが,この盤でもカペラ・コロニエンシスが往年のアルヒーフ時代の録音とは異なり,完全に世代交代が進んでいることもあり,現在の古楽のイディオムにより演奏されている。ただ,そこにはリンデの意志もあり過激な表現は避けられており,穏やかな円満さが支配している。これは他の組曲も同様で,「アルスターのエコー」でも,動物や鐘の音など特に強調された表現がなされてはいない。それでもさすがに音楽的充実感は並々ならぬものを持っており,年季を感じさせる。しかも全体的に暖かい音でどの瞬間も不愉快な音のない録音もきわめて優れたもので(2チェンネルSACDで聴きました),これがこの値段なのと思うと会社もつぶれたことだし,今のうちですよと声を大にして言いたい。
ムーミン・パパ さん
投稿日:2011/01/08
今やリコーダーを吹かなくなってしまったブリュッヘン。リコーダーがこんなスゴイ楽器だったということを見せつけてくれた30年前を思い出します。今聞いても切り口の鋭さに驚かされます。テレマンがこんなにおもしろい曲だったということを世間に示した。だが、あまりの才能はリコーダー奏者に止めておくことを許さなかった・・・喜ぶべきか?
shiodome さん |50代
投稿日:2010/11/15
まずは、テレマンファンとして「ターフェルムジーク」の最新全曲盤の登場を喜びたい。 これで5セット目。聞き比べる材料が増えたのは嬉しい。 ドライ気味のオケの響きは好き嫌いが分かれるところか。私的には「あり」ですが。 管楽器の技量はなかなかのもの。古楽器のレベルはまだまだ上がるのでしょうか! 紙箱だがなかなかおしゃれ(凝った紙ジャケットのデザインは見るとにんまりさせられます) 値段も含めて買いでしょう。
名乗るほどでも さん
投稿日:2010/11/10
わたしはこれが『ターフェルムジーク』決定版だと思います。いろんな演奏を聴いてきましたが、良い意味で「食卓の音楽」としてのさじ加減がすばらしい。こけおどしの刺激的な音は出さず、しかし余裕ある技術とアンサンブルで純粋な鑑賞用としても極上の音楽です。古楽器アレルギーの人にも是非聴いてほしい。昔の古楽器オケやアンサンブルとは、レベルが違いますよ。
HJM さん |40代
投稿日:2010/10/18
全体に端整で聴きやすく、それでいながら細かい部分で、お、と思わせるところもある秀演です。メンバーも豪華で、特にハーツェルツェットのトラヴェルソは最高の名演ですし、ベルナルディーニらのオーボエも流石の出来。 個人的には低音部とホルンにあと少しの力強さがあれば(第3協奏曲は、そのホルンでやや評価が下がりました)より良い演奏になったと思うので、星一つ引かせて貰いますが、この値段と品質、他の方々と同じく自信を持ってお薦めできます。
Ima さん
投稿日:2010/10/15
面白いのだけれど、旧四はフライブルク・バロックコンソート、新四はソネリーから入った身としては、ちょっと聴いていて落ち着かない気分になります(笑) 特に新6番に関してはフロリレジウム(全集ではなく、室内楽曲集に収録されている6番のみの抜粋)が最も好みなので、この盤のテンポには特に違和感ありまくりでした。 もっとも、最初に述べたように面白い演奏ではありますし、初めてこれらの曲に触れる、またはこの舞曲的なノリの良さについていけるなら愛聴盤になるのではないでしょうか。
Ima さん
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ありがとうございました
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