CD

無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア アリーナ・イブラギモヴァ(日本語解説付)

テレマン(1681-1767)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCDA68384
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
アリーナ・イブラギモヴァ新録音。テレマンの無伴奏ファンタジア!


バロックから新作委嘱作品までをモダン楽器とピリオド楽器の双方で演奏するロシアの輝かしきヴァイオリンのミューズ、アリーナ・イブラギモヴァ。イブラギモヴァが2009年にバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータのアルバムを贈り出し、一躍その名を世界に響き渡らせてから早10数年。イザイやパガニーニなどロマン派〜近代の無伴奏ヴァイオリンのためのレコーディングでも絶大な評価を屹立してきたイブラギモヴァが、ついにテレマンの無伴奏ファンタジアを録音しました。
 バロック時代の無伴奏ヴァイオリンのための聖典としてバッハの傑作と比肩しうる名作でありながら、近年になってようやく様々な録音が普及してきた、テレマンの無伴奏ファンタジア。1730年代のハンブルクでアマチュア演奏家に楽譜を売るために出版されたこれらの無伴奏作品(ヴァイオリンの他に、フルート、チェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバのための作品があり、いずれも近年録音が充実し始めています)は、技術的にも音楽的にも複雑すぎることがなく、演奏する楽しみと同時に聴く楽しみが追求されています。
 また、今回のテレマン録音では、普段使用しているアンセルモ・ベッロシオ1775年頃製のヴァイオリンではなく、「Jumpstart Jr. Foundation」から貸与されたアンドレア・アマティ1570年製のヴァイオリンを使用している点も大きなポイントです。アマティ1570の艶やかな音色を活かしたイブラギモヴァが、たった4本の弦だけで何を表現できるかという音楽の可能性を雄弁に表現します。(輸入元情報)

【収録情報】
テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア


● ファンタジア第1番変ロ長調 TWV.40:14
● ファンタジア第2番ト長調 TWV.40:15
● ファンタジア第3番ヘ短調 TWV.40:16
● ファンタジア第4番ニ長調 TWV.40:17
● ファンタジア第5番イ長調 TWV.40:18
● ファンタジア第6番ホ短調 TWV.40:19
● ファンタジア第7番変ホ長調 TWV.40:20
● ファンタジア第8番ホ長調 TWV.40:21
● ファンタジア第9番ロ短調 TWV.40:22
● ファンタジア第10番ニ長調 TWV.40:23
● ファンタジア第11番ヘ長調 TWV.40:24
● ファンタジア第12番イ短調 TWV.40:25

 アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン/アンドレア・アマティ 1570)

 録音時期:2021年4月5-7日
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き)
 解説:ジョゼフ・フォート(日本語訳:生塩昭彦)

内容詳細

バロックから現代まで幅広いレパートリーを持つイブラギモヴァが、バロック・ヴァイオリンでのテレマンの無伴奏ファンタジアを録音。グリュミオーからレツポールまで名演が目白押しだが、ここに新たな名盤が加わった。(CDジャーナル データベースより)

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