ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

弦楽四重奏曲第4番、第8番、第11番 カルドゥッチ弦楽四重奏団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIGCD418
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カルドゥッチ弦楽四重奏団/ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲集

ドミトリー・ショスタコーヴィチ没後40周年を記念し、弦楽四重奏曲全15曲の演奏プロジェクトをスタートさせるカルドゥッチ弦楽四重奏団。今回は、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲でも重要な4番、8番、11番の3作品を収録。2011年のロイヤル・ミュージック・ソサエティ・アウォードにノミネートされるなど、イギリスの新鋭クヮルテットとして注目を集めているカルドゥッチ弦楽四重奏団。特に近現代作品の演奏への評価は非常に高いものがあります。(東京エムプラス)

【収録情報】
ショスタコーヴィチ:
● 弦楽四重奏曲第4番ニ長調 Op.83
● 弦楽四重奏曲第8番ハ短調 Op.110
● 弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.122

 カルドゥッチ弦楽四重奏団

 録音時期:2014年6月
 録音場所:オックスフォード、サマータウン、聖ミカエル教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Allegretto
  • 02. Andantino
  • 03. Allegretto
  • 04. Finale - Allegretto
  • 05. Largo
  • 06. Allegro Molto
  • 07. Allegretto
  • 08. Largo
  • 09. Largo
  • 10. Introduction - Andantino
  • 11. Scherzo - Allegretto
  • 12. Recitative - Adagio
  • 13. Etude - Allegro
  • 14. Humoresque - Allegro
  • 15. Elegie - Adagio
  • 16. Finale - Moderato

ユーザーレビュー

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ニューウエーヴの音楽と共演したり、フィリ...

投稿日:2016/01/30 (土)

ニューウエーヴの音楽と共演したり、フィリップ・グラスや自らのレーベルで、ハイドンやフランク、メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲なども配信したりと、意欲的な活動をしているイギリス・アイルランド混成の弦楽四重奏団。ショスタコーヴィッチの全弦楽四重奏曲の演奏プロジェクトや教育活動も、各地で大々的にやっている注目のカルテット。タコさんの弦楽四重奏曲の中では、転機となった3曲がまず選ばれてます。4番は、2次世界大戦の頃、8番は、またお国に睨まれて、悶々としていた頃で例の符号があちこちに、11番は、親戚や自らの体調不調、老年期に入って、暗い暗い弦楽四重奏曲を書き始める様になった作品。まず、選曲よし、タコさんの変態リズム、孤独と爆発、やってられねえ、暗澹たる気分、真夜中のつぶやきもしっかりと聴かせてくれる。次なる展開が楽しみ。シューベルトなんかも聴いてみたい。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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