ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ、24の前奏曲(ヴァイオリンとピアノ版) セルゲイ・ドガディン、ニコライ・トカレフ

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573753
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ、24の前奏曲

ショスタコーヴィチの『24の前奏曲』はタイトルからわかる通り、ショパンの同名の作品からインスピレーションを受けて作曲されたピアノ独奏曲です。1927年にショパン国際ピアノコンクールに出場したほどの腕前を持つピアニストでもあったショスタコーヴィチにとってこの作品は特別な意味を持つものであり、全曲の初演も完成直後に彼自身が行っています。
 この曲集をヴァイオリンとピアノ用に編曲を思い立ったのが、ベートーヴェン弦楽四重奏団の第1ヴァイオリン奏者で、ショスタコーヴィチの友人でもあったドミトリー・ツィガノフです。彼はまず1937年に4曲、1961年と1963年に15曲を編曲し、軽快で機知に富む魅力的な作品に仕立てました。そして残りの5曲は2000年に女性作曲家アウエルバッハが編曲。全てが揃うことになり、演奏機会も増えています。
 オイストラフの誕生日のために書かれたソナタは、前奏曲とは対照的な作風を持つ深遠な作品。最終楽章はパッサカリア形式で書かれており、最後は静かに消え入るように終わります。ロシアの名手2人による演奏です。(輸入元情報)

【収録情報】
ショスタコーヴィチ:

● ヴァイオリン・ソナタ Op.134 (1968)
1. 第1楽章:Andante
2. 第2楽章:Allegretto
3. 第3楽章:Largo-Andante

● 24の前奏曲 Op.34 (1932-1933)(ヴァイオリンとピアノ)
4. 第1番:Andante
5. 第2番:Allegretto
6. 第3番:Andante
7. 第4番:Moderato
8. 第5番:Allegro
9. 第6番:Allegretto
10. 第7番:Andante
11. 第8番:Allegretto
12. 第9番:Presto
13. 第10番:Moderato non troppo
14. 第11番:Allegretto
15. 第12番:Allegretto non troppo
16. 第13番:Moderato
17. 第14番:Adagio
18. 第15番:Allegretto
19. 第16番:Andantino
20. 第17番:Largo
21. 第18番:Allegretto
22. 第19番:Andantino
23. 第20番:Allegretto furioso
24. 第21番:Allegretto poco moderato
25. 第22番:Adagio
26. 第23番:Moderato
27. 第24番:Allegretto
編曲:
ドミートリー・ツィガノフ(1937年編曲:13,18,19,27 1961年編曲:5,9,15,16,20-25 1963年編曲:4,6,8,11,14,18)
レーラ・アウエルバッハ(2000年:7,10,12,17,26)

 セルゲイ・ドガディン(ヴァイオリン)
 ニコライ・トカレフ(ピアノ)

 録音時期:2016年12月28-30日
 録音場所:the Jakobysaal, Musikhochschule, Hannover, Germany
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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