シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

ピアノ三重奏曲全集、幻想小曲集、6つの小品 アンスネス、テツラフ、T.テツラフ(2CD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0941802
組み枚数
:
2
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シューマン:ピアノ三重奏曲全集(2CD)
アンスネス、テツラフ兄妹
たび重なる共演で熟成させた
二人の世界的ソリストによる室内楽に酔う


「同世代の中で最も天賦の才に恵まれた音楽家」(ウォール・ストリート・ジャーナル)、「エレガンス、パワーと洞察力を持つピアニスト」(ニュー・ヨーク・タイムズ)などと世界的に絶賛されるアンスネスと、「ブリリアント」で探究心の富んだと評価されるテツラフは実演でも録音でも優れた音楽を提供してきました。室内楽で活躍中のターニャ・テツラフを加えてシューマンのピアノ・トリオ用の作品を2枚組に収めたアルバムが発表されます。二人のファンはもちろん、音楽ファンには注目のアイテムです。ブリリアント・ボックス、16ページ・ブックレット。(EMI)

【収録情報】
CD1
シューマン:
・ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.63
・ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調Op.80
・カノン形式の6つの小品Op.56(ピアノ三重奏用編曲:キルヒナー)
CD2
・ピアノ三重奏曲第3番ト短調Op.110
・幻想小曲集(ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための)Op.88(全4曲)

 レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)
 クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)
 ターニャ・テツラフ(チェロ)

 録音時期:2009年9月、2010年5月
 録音場所:ノルウェー、東フレデリクシュタート教会
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Piano Trio No. 1 in D Minor, Op.63: I. Mit Energie und Leidenschaft
  • 02. Piano Trio No. 1 in D Minor, Op.63: II. Lebhaft, doch nicht zu rasch
  • 03. Piano Trio No. 1 in D Minor, Op.63: III. Langsam, mit inniger Empfindung
  • 04. Piano Trio No. 1 in D Minor, Op.63: IV. Mit Feuer
  • 05. Piano Trio No. 2 in F Major, Op.80: I. Sehr lebhaft
  • 06. Piano Trio No. 2 in F Major, Op.80: II. Mit innigem Ausdruck
  • 07. Piano Trio No. 2 in F Major, Op.80: III. In massiger Bewegung
  • 08. Piano Trio No. 2 in F Major, Op.80: IV. Nicht zu rasch
  • 09. Sech Stckein kanonischer Form, Op.56 arr. for Piano Trio: I. Nicht zu schnell
  • 10. Sech Stckein kanonischer Form, Op.56 arr. for Piano Trio: II. Mit inningem Ausdruck
  • 11. Sech Stckein kanonischer Form, Op.56 arr. for Piano Trio: III. Andantino
  • 12. Sech Stckein kanonischer Form, Op.56 arr. for Piano Trio: IV. Innig
  • 13. Sech Stckein kanonischer Form, Op.56 arr. for Piano Trio: V. Nicht zu schnell
  • 14. Sech Stckein kanonischer Form, Op.56 arr. for Piano Trio: VI. Adagio

ディスク   2

  • 01. Piano Trio No. 3 in G Minor, Op.110: I. Bewegt, doch nicht zu rasch
  • 02. Piano Trio No. 3 in G Minor, Op.110: II. Ziemlich langsam - Etwas bewegter - Schneller - Erstes Tempo
  • 03. Piano Trio No. 3 in G Minor, Op.110: III. Rasch
  • 04. Piano Trio No. 3 in G Minor, Op.110: IV. Krftig, mit Humor
  • 05. Fantasiestcke fr klavier, Violine and Violoncello, Op.88: I. Romanze. Nicht schnell, mit innigem Ausdruck
  • 06. Fantasiestcke fr klavier, Violine and Violoncello, Op.88: II. Humoreske. Lebhaft
  • 07. Fantasiestcke fr klavier, Violine and Violoncello, Op.88: III. Duett. Langsam und mit Ausdruck
  • 08. Fantasiestcke fr klavier, Violine and Violoncello, Op.88: IV. Finale. Im Marsch-Tempo

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シューマンの室内楽の中では弦楽四重奏曲と...

投稿日:2015/02/03 (火)

シューマンの室内楽の中では弦楽四重奏曲と並んで地味だけどシューマンらしくて好きなピアノ三重奏曲です。テツラフ兄妹についてはよく知りませんが、アンスネスはグリーグ/シューマンのピアノ協奏曲の名演奏で気に入っているのでこのCDを選びました。聴いてみて大成功でした。特に第3番が素晴らしかった。第1楽章の減のピチカートとピチカート様に演奏するピアノの絡みが美しいです。

ガメラ さん | 群馬県 | 不明

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シューマンのピアノトリオの録音は曲の渋さ...

投稿日:2011/04/20 (水)

シューマンのピアノトリオの録音は曲の渋さを反映してか、華やかなピアノ五重奏曲やそのカップリングで録音されるメロディーの美しい四重奏曲に比べて今までこれといった演奏に恵まれていなかった気がする。(強いて言えばカザルストリオの1番は有名であるが) 3人が愛情をもって活き活きと楽しんで魅力的な演奏をしていて、曲の美しさを再発見させられた。 キルヒナー編曲のカノン形式の練習曲は、よく演奏されるドビュッシーによる2台ピアノ版の方が曲の美しさが伝わるような気がした。 Sonyに移籍が決定したアンスネス、EMIでの最後のディスクが室内楽というのも彼らしい。

martin さん | 神奈川県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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