LPレコード 輸入盤

交響曲全集 ラファエル・クーベリック、ベルリンフィル(3枚組/180グラム重量盤レコード/Deutsche Grammophon )

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4862976
組み枚数
:
3
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

少年時代からの憧れの曲をベルリン・フィルとともに残した名録音をLP3枚組に。
●チェコ出身の指揮者ラファエル・クーベリック(1914-1996)の初期の録音、ベルリン・フィルハーモニーとのシューマンの交響曲全集です。
●クーベリックはコンサートではほとんどシューマンの音楽を演奏していなかったので、おそらくその選曲は当時驚きを持って迎えられたと思われますが、実はクーベリックはすでに少年時代にシューマンの交響曲を知り、学び、とても好きになっていた曲でした。共演したベルリン・フィルハーモニーはクーベリックの指揮に崇高な演奏で熱狂的に応え、この素晴らしい録音は彼が楽団と短期間で親密な関係を作り上げた証しでもあります。

《LP 1》
[Side A]
1-4) 交響曲第1番変ロ長調Op.38『春』/
[Side B]1-4) 交響曲第4番ニ短調Op.120/
《LP 2》
[Side A]1-3) 交響曲第2番ハ長調Op.61:第1楽章−第3楽章/
[Side B]1) 交響曲第2番ハ長調Op.61:第4楽章、2)『ゲノヴェーヴァ』序曲Op.81/
《LP 3》
[Side A]1-3) 交響曲第3番変ホ長調Op.97『ライン』:第1楽章−第3楽章/
[Side B]1-2) 交響曲第3番変ホ長調Op.97『ライン』:第4楽章−第5楽章、3)『マンフレッド』序曲Op.115

【演奏】ラファエル・クーベリック(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1963年2月(LP 1)、1964年9月(LP 2)、2月(LP 3)、ベルリン

(メーカーインフォメーションより)

総合評価

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投稿日:2023/12/27 (水)

復刻重量盤LPの音質について。1番と4番を1枚にカッティングしているのはオリジナル通りだが、やはり音質はいまひとつ。3枚ともに整音された綺麗な音だがアナログ特有の臨場感やパンチが弱い。残念。

ぽんちゃん さん | 静岡県 | 不明

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投稿日:2021/04/16 (金)

LPでよく聴いたが、録音、演奏とも後のバイエルンとのほうを聴くべきである。音楽の厚みが違う。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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投稿日:2015/04/11 (土)

カラヤン時代のベルリンフィルを駆った名匠の名録音。ラジオで先日3番が偶然流れていたのを久しぶりに聴いて一瞬カラヤン録音と錯覚した。どちらかといえばバイエルン放送交響楽団との新しい録音を聴くことが多いので、新旧版とも、新鮮であったいずれも奇はてらわず重厚な響きと節度ある造形だが、バイエルン盤の方が造形的にも落ち着いて衒いもなく、温和な表現であるのに対し、こちらは、カラヤンのオケが相手だけに、少しカラヤン的になってしまう部分が面白い。60年代、クーベリックはDGではドヴォルザークの交響曲集やマーラーの交響曲全集、ワーグナーのローエングリン全曲など優れた名盤を残すが、この覇気のあるシューマン演奏はその中でも特に優れたものの一つである。シューマンの交響曲が好きな人は、クーベリックの残した録音2種類とももっていて損はない。

eroicka さん | 不明 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

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