シマノフスキ、カロル(1882-1937)

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CD

ピアノ作品集〜仮面劇、ピアノ・ソナタ第3番、メトープ ピョートル・アンデルシェフスキ

シマノフスキ、カロル(1882-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS12987
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ピョートル・アンデルジェフスキ/シマノフスキ:ピアノ作品集

シマノフスキの作品集。アンデルシェフスキの祖国・ポーランドが生んだ、ショパンの後継者でありリストの相続人と呼ばれるシマノフスキの新たな魅力がこのアルバムをもって明らかになります。(メーカー資料より)

【収録情報】
シマノフスキ:
● 仮面劇 Op.34
(シェヘラザーデ/道化のタントリス/ドン・ファンのセレナード)
● ピアノ・ソナタ第3番 Op.36
● メトープ Op.29
(セイレーンの島/カリュプソー/ナウシカー)

 ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ)

 録音時期:2004年12月
 録音場所:ポーランド、ビドゴシュチ、ポモージェ・フィルハーモニック・コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)

内容詳細

アンデルジェフスキーの祖国ポーランド近代を代表する作曲家、シマノフスキの作品集。シマノフスキの抒情性、独創的なロマンティシズムと現代性などを、作品ごとに的確に紡ぎ出す。深い共感に満ちた演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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pianoが鳴っている。 余計なことを思う...

投稿日:2007/11/21 (水)

pianoが鳴っている。 余計なことを思うことがない。何を肯定したらいいかわからない。pianoが鳴っているからだ。 アンデルジェフスキーが弾いている、という事実すら感じられず認識することはない音楽。ひのき饅頭さんと同じく、「のみ」で勝負するという点を思い知らされた。

走り去る さん | 東京都港区 | 不明

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聴くだけでも大変です。でもその複雑な曲を...

投稿日:2005/08/16 (火)

聴くだけでも大変です。でもその複雑な曲を、主題・バス・対位・伴奏・内声に分解し、それを見事に弾き分けている。バッハの解析法ですね。さらに音型ごとに音色を振り分け、可能な限り分かりやすく聴かせる。しかも、主題に性格付けをしたり、物語を持ち出すやり方ではなく、音構造と方向性のみで勝負する。この複雑極まるエクリチュールをここまで解析した演奏は初めてです。これほど見事なシマノフスキが今後出てくるかどうか疑問です。想像を絶する努力をしているはず。評論家さんがどのような言葉を並べるか、今から楽しみです。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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