シマノフスキ、カロル(1882-1937)
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カロル・マチエイ・シマノフスキ(Karol Maciej Szymanowski, 1882年10月6日 - 1937年3月29日)は、ポーランドの作曲家。激動する時代に合わすかのようにその作風を何度か変えながら4つの交響曲、2つのヴァイオリン協奏曲、2つの弦楽四重奏曲、2つのオペラ、ピアノ曲や歌曲を残した。
Hi Quality CD
シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ショーソン:詩曲、フランク:ヴァイオリン・ソナタ、他 リサ・バティアシュヴィリ、ネゼ=セガン、他(MQA/UHQCD)
¥3,080
投稿日:2025/02/19
作曲者のヴァイオリンに対する愛情が感じられる作品を共感をこめて演奏している。両者の楽器も近めに録られており、きれいに響きあうさまは聞いていて気分が高揚する。
げたんは さん
投稿日:2025/01/11
不思議な夢を見ているような感覚を持たせてくれる作品が詰まっていると思う。 ディスクリリースにとことん慎重なツィメルマンが1994年の収録から寝かし続けた曲も含み2022年収録の曲まであしかけ28年かけてようやくつくり上げたシマノフスキの作品集。ポーランドの音楽がどのようなスタイルなのか正直解らないが、当盤の曲について聴いてみると、どこか鄙びていて懐かしくてそして仄かに暗い憂愁のようなものを感じてしまう。しかしそれが単なる一地方の民族音楽的なものに陥らない新しさや熱も感じるのがシマノフスキの特色なのだろうか…。 メインに収録されたOp.10は実演でも聴いたがかなり手の込んだ奥行きと美しさを持つ作品。ツィメルマンの美しすぎる(しかし随所に気持ちの迸りもある)ピアノは同郷の先達への敬意を感じずにはいられない。ただツィメルマンがこのリリースに込めたのは「お国もの紹介」だけでなく、シマノフスキの作品がもっと知られて聴かれるべきものであるとの自負なのだろう。 生誕150周年ならわかるが140周年を記念するという売り文句は少し発売側のこじつけにも思えるが、記念と言わないとなかなか見向きもされないのだろう。しかし、ツィメルマンの想いがこもった当盤ならそんな中途半端なアニバーサリーに頼らずとも世に問う意義があると思う。何周年であろうと聴く価値のある一枚、おすすめします。
うーつん さん
投稿日:2024/07/24
短調室内楽曲の隠れた名曲探求を始めて3年、比較的初期に出会った名曲のカップリングである。参考までに名前の最後がスキ=SKIはポーランド、スキー=SKYはロシア出身者である。バーエワはロシア出身の39歳。ヴィエニャフスキ、パガニーニ、仙台国際など名の付くコンクールで優勝。このディスクは2020年の録音だが、それほど録音数がない中で、これらの隠れた名曲に目を向ける彼女に、他のソリストにはない深い洞察力と確かな感性を感じずにはいられない。繰り返し言っているが、なぜこうした名曲に目を向けるソリストが少ないのか。新たな探求心のない演奏家に未来はありません。最高の名曲、最高の演奏を保証します。
シャルヴェンカ さん |60代
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ありがとうございました
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