グリーグ(1843-1907) レビュー一覧 25ページ目
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投稿日:2012/10/10
ノルウェーの作曲家、グリーグのピアノ協奏曲と叙情小曲集からの抜粋を収録したCDです。 ピアニストは、ロナン・オホラ、協奏曲のバックは、ジェームス・ジャド指揮する、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が務めています。 協奏曲は、オケの明るいサウンドと、ピアニストの優しいサウンドが上手い事あって、そこそこ聴けます。 小曲集のほうは加もなく不可もなくと言った感じ。 値段はそんな高くないのは嬉しい所。
レインボー さん
投稿日:2012/08/16
このオリジナルバージョンは非常に興味深いが良くない。ほぼ同時期にシベリウスのヴァイオリン協奏曲のオリジナルバージョンを聞いたがこちらはなんと現行版より良い。ところがグリークのほうは現行版のほうがはるかによい。たとえば1楽章第二主題は現行版は弦楽(多分チェロ)で演奏されるがオリジナルはなんと金管(多分トランペット)だ。これが実に珍妙聞こえてこれだけでも北欧の透明感を著しく損ねている。しかし、興味深く聞けたことは確かであるので興味のある方は聞いてみる価値はある。
顕 さん |50代
投稿日:2010/12/26
群馬交響楽団(群響)の演奏会で『ペール・ギュント』第1組曲を聴きました。どうも物足りない気がしたのは「ソルベイグの歌」が入っていないからに気付きました。調べたところ、第2組曲に入っていることがわかり、両方収録されているこのCDを購入しました。 ところが聴いてみたらちょっとがっかり・・・・・というのはオーケストラの演奏だけで歌(ソプラノだったはず)が入ってなかったのです。組曲だから当然だと言われればそれまでなのですが、私のように失望する人が繰り返されないように改めて書いておきます。 群響の演奏会の曲間に指揮者が解説していたのですが、ノルウェーでは組曲ではなくお芝居の『ペール・ギュント』が結構頻繁に上演されるのだそうです。
ガメラ さん |40代
投稿日:2010/12/11
グリーグのピアノソナタとチェロソナタはもっと評価されてもいい優れた曲だと思います。ピアノソナタは演奏上難曲ではありませんが、味わい深いです。チェロソナタは有名なイ短調ピアノ協奏曲に代表されるグリーグ独特の世界に浸れる曲です。
テリーヌ さん
投稿日:2009/11/07
本盤収録曲の中で私の聴いているのは「十字軍兵士シグナール」と「ペール・ギュント組曲」だけですがコメントさせていただきます。先ず「十字軍兵士シグナール」はこのカラヤンの演奏でLP盤で初めて聴きました。前奏曲は活発なマーチ風からスタート、王のホールでの儀式めいた踊りのように移って行きます。間奏は低音弦で不安な感じからやがて展開部は早くテンポはなり打楽器に導かれたり最後は弦に戻って静かに終わります。第3楽章というか「崇めマーチング」華やかな管楽器から堂々としたマーチ・・・中ほどはややダレ気味でもクライマックスも堂々としたものでボャーと聴く分にはいいですが・・・。本命の「ペール・ギュント組曲」は本盤演奏が1971年収録なのですが丁度10年前の1961年VPOとのふくよかなVPOサウンドとは異なった(収録曲も少し大目である)BPOの透き通ったボッテリしないゆったりとした演奏が印象的でありカラヤン美学がBPOに徹底した証しでもあるのでしょう。タイム的にはあまり差はありませんが「イングリッドの嘆き」とか「ソルヴェイグの歌」といった緩楽章ではBPO盤は長めになってゆったりととにかく美しく仕上げようという意図がムード的にあります。それでも素晴らしい演奏です。なお、カラヤンは同じDGにBPOを振って1982年にもペール・ギュント組曲を録っていますが私はそれは聴いておりません。そういうわけで本盤の半分ほどは聴いておりませんのでOKランクにとどめておきます。
一人のクラシックオールドファン さん
投稿日:2009/01/31
既出のグリーグ・エディションから歌曲編を分売。歌曲はすばらしいにもかかわらず一部を除いてあまり聴く機会がなくだけにこの分売は嬉しい。ただすでに、エディションを架蔵している身には、非常に困った話だ。というのもエディションでは原詩や翻訳が未掲載のため、曲が全く理解できず歯痒い思いをしているからだ。この歌曲集に解説書に原詩や翻訳が掲載されているなら、鑑賞のため購入の必要が生じる(纏った対訳本は出版されていない)。なぜ、このような企画販売方法をとるのか。消費者を無視したメーカーの態度に不信感を覚える。
嘉田怜奈 さん
投稿日:2009/01/31
既出のグリーグ・エディションから歌曲編を分売。歌曲はすばらしいにもかかわらず一部を除いてあまり聴く機会がなくだけにこの分売は嬉しい。ただすでに、エディションを架蔵している身には、非常に困った話だ。というのもエディションでは原詩や翻訳が未掲載のため、曲が全く理解できず歯痒い思いをしているからだ。この歌曲集に解説書に原詩や翻訳が掲載されているなら、鑑賞のため購入の必要が生じる(纏った対訳本は出版されていない)。なぜ、このような企画販売方法をとるのか。消費者を無視したメーカーの態度に不信感を覚える。
嘉田怜奈 さん
投稿日:2008/12/12
珍しい全曲版という事で購入したのですが、曲の途中に台詞が入っているものがあり、純粋に音楽だけを楽しみたい方には不向きかと思われます。劇場の雰囲気を味わいたい方には、楽しめるかもしれませんけどね。録音に関しては、文句無しです。演奏の方は、歯切れがよく気持ちが良いと思います。特に舞踏曲は心地よいですね。(しつこいようですが、台詞が邪魔なのが残念…) よってこの評価です。台詞入りでもOKと言う方にはお勧め出来ると思います。
MS4 さん
投稿日:2008/08/25
トカレフのCD、初めて聴きました。ショパンがなかなかの名演であり、ピアノが見事な展開を見せてくれたものでした。エルツのオケはまずまず、拍手がないとライヴとは思われない録音です。
恐怖のタヌキ男 さん
投稿日:2008/02/11
この価格でグリーグの1番と2番が収録されているのでリーズナブルだといえる。とりあえずグリーグの弦楽四重奏を聴いてみるにはこれで十分だろう。ただし録音が硬く、個々の弦の響きにもっと豊かさと艶が欲しいところだ。廉価盤らしい音という感じを出ない。
烏 さん
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ありがとうございました
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