オッフェンバック(1819-1880)

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CD 輸入盤

オペラ・アリア集 オッター(Ms)ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊

オッフェンバック(1819-1880)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
471501
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

フォン・オッター(Ms)、オッフェンバックを歌う
シャミナード歌曲集で薫り高い歌の楽しみを教えてくれたアンネ・ゾフィー・フォン・オッターが,今度はオッフェンバックの楽しくも軽妙な世界を届けてくれました。オッフェンバックの歌劇やオペレッタからの名場面を,そのままに再現した本格的セレクションとなっています。主役はもちろん,フォン・オッター。彼女は高貴に,また優雅に,時にあでやかにヒロインを演じていてまさに魅力全開。彼女の卓越したテクストの読み,キャラクターの描写は,レパートリーが広がるごとに磨きがかかっていくかのようです。そして今一番洒脱で刺激的なオッフェンバックといえば,マルク・ミンコフスキといえましょう。彼の統率のもとにルーヴル宮音楽隊や,共演の腕達者たちが,オッフェンバックの音楽が持つ独特のエネルギーと猥雑さを存分に発散しています。2001年パリのシャトレ座での録音。《ジェロルスタン女大公殿下》《ファンタジオ》《レヴュー・カーニヴァル》《大公夫人》《美しきエレーヌ》《青ひげ》《リッシェンとフリッツヒェン》《パリの生活》《鼓手長の娘》《ペリコール》といったオペレッタからのソロや重唱の数々に,歌劇《ホフマン物語》からの《ホフマンの舟歌》[トラック8]がまさにきわめつけです。

アンネ・ソフィー・フォン・オッター(Ms)
ルーヴル音楽隊&合唱団
指揮: マルク・ミンコフスキ
録音:2001年12月&2002年1月、パリ

収録曲   

  • 01. La Grande-Duchesse de Gerolstein: Ah! que j'aime les militaires
  • 02. La Grande-Duchesse de Gerolstein: Dites-lui qu'on l'a remarque distingue
  • 03. Fantasio: Voyez dans la nuit brune
  • 04. Le carnaval des revues: Symphonie de l'avenir
  • 05. Madame l'Archiduc: Couplets de l'alphabet
  • 06. Overture to a Grand Orchestra
  • 07. Lischen et Fritzchen: Je suis alsacienne
  • 08. La vie parisienne: Act II Finale
  • 09. La Perichole: Ah! quel diner
  • 10. La fille du tambour-major: Que m'import un titre eclatant
  • 11. La Grande-Duchesse de Gerolstein: Ah! C'est un fameux regiment
  • 12. Fantasio: Quel murmure charmant soudain viens-je d'entendre?
  • 13. Barbe-bleue: Couplets de Boulette
  • 14. Les contes d'Hoffmann: Belle nuit, o nuit d'amour
  • 15. La belle Helene: Amours divins

ユーザーレビュー

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大変よい。他では聞くことのできない「レビ...

投稿日:2009/07/09 (木)

大変よい。他では聞くことのできない「レビュー・カーニバル」「ファンタジオ」「大公夫人」等の楽しいメロディを聴くことができる。中でも私は、「大公夫人」の「アルファベットの六重唱」や「鼓手長の娘」のシャンソンが気に入っている。どの曲も、軽やかですばらしい演奏で何回聴いても飽きない。ちなみに、CDとセットで、57ページもの解説(日本語でないのが少々残念)がついていて、全曲の歌詞がフランス語と英語で書かれている。語学の勉強にもなりそうだ・・・(笑)。

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オッターとその歌手達は軽妙なオッフェンバ...

投稿日:2009/03/29 (日)

オッターとその歌手達は軽妙なオッフェンバックの世界を上手く再現している。ミンコフスキとルーヴル管弦楽団の伴奏も良い。 また、[ファンタジオ][レビュー・カーニバル][大公夫人][リッチェンとフリッチェン][大オーケストラのための序曲]の収録は大変珍しいと思う。ライヴという事もあると思うが、ジェロルスティン女大公はミンコフスキが録音したスタジオ盤より楽しい愉快な演奏で気に入っている。

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オッフェンバックのアリアが素晴らしい歌手...

投稿日:2004/02/18 (水)

オッフェンバックのアリアが素晴らしい歌手陣で楽しめる一品。特に私が気に入っているのは『ジェロルスタン大公妃』の中の「ああ、これが有名な連隊ね」である。ラタプラン、ラタプランと楽しげに軽やかに思わず口ずさんでしまうほどである。他にも『青ひげ』や『ファンタジオ』などめったに聞けない作品からのアリアが入っているのも嬉しい

Gonnbei さん | 沖縄 | 不明

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