エルガー(1857-1934) レビュー一覧 9ページ目
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投稿日:2011/05/04
N響でもおなじみのジャッドが手兵NZ響を振ったエルガーの曲集ですが、 英国的な重厚さよりも軽快さとメリハリを効かせた演奏のように思います。 私は休日の朝、寝ぼけた頭をシャキッとするために頻繁に聴きますが、 何回聴いてもエルガーの良さが味わえる良い演奏と思います。 それにしても、エルガーは大変なメロディメーカーだということがこのCDからも 再認識させられます。 よくエルガーを「英国のブラームス」と喩えられるらしいですが、このCDで聴かれる魅力的な旋律からは、むしろ「英国のドヴォルザーク」のような気がします。
三軒茶屋店主 さん
投稿日:2010/08/21
ウォルトンのヴァイオリンコンチェルトの第1楽章は現代人の複雑な憂いの感情を表現したかのような魅力的な曲であります。自分の日常の現実をしばし忘れさせてくれる、「別世界感」に包まれるような雰囲気を持っています。最近ではウォルトンの作品が手軽に入手できる時代になり、この曲も多様な演奏が楽しめます。
テリーヌ さん
投稿日:2010/07/28
高貴、上品にして濃厚な、ブラームスやブルックナーを思わせる冒頭のメロディからして、心奪われる。シュターツカペレ・ドレスデンの伝統の美音、迫力満点の演奏が連なり、エルガー、50歳にして交響曲第一作、英国情緒にも事欠かぬ、渋い、大人の交響曲。深い海の流れを感じさせる様な重厚、激しく、牧歌的な処も見事な、渾身の名演。
sunny さん |40代
投稿日:2010/03/17
先日おもちゃのようなレコードプレーヤーを買った。最初に聴いたのがボールト−LPOのエルガーの2番である。私の記憶が確かならば、1976年にFMで録音したのがこの演奏のレコードである。「イギリスの指揮者にとってエルガーはなんら問題はない。スコア通りに演奏すればよい」とボールトは言っていた。まさにその通りの演奏だった。色々な2番を聴いたが、やはりこれが一番好きな演奏である。話がそれたが、このCDに収録されている2番は1976年のようだ。素晴らしい演奏である。しかし、レコードと少し違う。テンポ、(再生機材の誤差だと思うが)わずかに音程のずれがある。決定的なことは、2楽章の中程に現れるオーボエのソロがとちっている。レコードとこのCDは同じ録音なのだろうか?いずれにしても最高の演奏ではあるが・・・。事情の分かる人がいたら、ぜひ教えて欲しい。
のだめノビルメンテ さん |40代
投稿日:2009/10/21
”朝の歌”とタイトルがついてますが、僕は大体、夜中か午後のオヤツのころに何故かよく聞きます。理由は本人も分りません(笑)。 このCDは”軽め”というか”気軽”にメロディ・バイオリンの音色を楽しみには最適ではないでしょうか。 エルガーなので”超絶技巧”系は出てこないし。 ”とてもやさしい〜”、”愛の挨拶”なんてのは、ほんとにメロディがよろしい。 こういうのは、ゲージツがどうだの、楽器の音色がどうだの、録音がどうだの・・・と言わず、聞くべし。 音楽っていいなぁ・・・となります。 加藤さんの年代の演者は、前時代の方とピリオド全盛の挟まれ、やれ作為的だ、情感に欠ける・・・だの両方のファンから色々言われますが、ぼくは加藤さんの音色、歌わせ方、ともに愛しておりますぞ。
nori_sun さん
投稿日:2009/09/04
威風堂々はLP時代からのお気に入りで、特に第4番は自分の中でベスト・オブ・ショルティ?です。 エニグマ変奏曲も変にムード音楽風に流れない、キビキビした解釈が硬派ショルティっぽくて気に入ってます。
Mr. じじー さん
投稿日:2009/08/28
これはお奨め。 デイーリアスが目的で購入。リトルではちょっと物足りなかったので、 ようやく納得できる演奏にめぐり会えた。 エルガーも大変良し。サモンズ万歳。
くじら さん
投稿日:2009/06/12
この名曲の最高の名盤。パールマンのヴァイオリンは実に豊かで安定して曲に浸ることができる。その点はチョン盤を凌ぐだろう。バレンボイムはベルリンフィルを指揮すると響きがしつこくなることが多いのだが、すっきりし過ぎているショルティよりは余程素晴らしい。
絢音 さん
投稿日:2008/11/18
熱のこもった演奏は楽しめましたが、音質がデッドで残念でした。
タク さん
投稿日:2008/10/26
この「あげひばり」の美しさをなんて表現すればいいのだろう。ハーンの演奏は繊細な美音の中にも深い精神性が感じられます。そして、デイヴィスの悠然としながら細部まで行き届いた指揮がとにかく素晴らしい。デイヴィスの指揮は本当に大家の棒ですね。エルガーにも深く感動しました。80歳を超え真の巨匠の域に達したデイヴィスに要注目です。迷っている方は、ぜひ聴いてほしいです。
Shio さん
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ありがとうございました
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