ウェーバー(1786-1826)

ウェーバー(1786-1826) レビュー一覧

ウェーバー(1786-1826) | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

132件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • 魔弾の射手は、子供のオペラではない。 フルトヴェン...

    投稿日:2021/12/18

    魔弾の射手は、子供のオペラではない。 フルトヴェングラーも死の年にザルツブルクで上演した。 ドイツの思想の核となる世界観を表現した大切なオペラ。 そういう思想を表現したこのアーノンクールなどによる上演は、非常に価値がある。

    トラトラトラ さん

    0
  • 以前このコーナーで「好きになれない」などと言い、と...

    投稿日:2021/03/27

    以前このコーナーで「好きになれない」などと言い、とっくの昔に手放してしまったと思い込んでいたところが、棚の隅からひょっこり顔を出していてビックリ。気乗りせずに数年ぶりに聴いてみたところ、「?(あれっ?悪くない・・・それどころか、楽しめている)」。クライバーの名演が在り、強烈なインパクトを与え、一種の麻薬のようなものに感じていたので、意図的にしばらく(数年間)離れていた。そんなときにこの盤との再会。耳がリセットされたからか、自分が音楽的に成長したのか・・・。驚きと反省が入り交じるのだが、いや、だからこそ音楽は楽しいしやめられない。常に謙虚に向き合えば、もっともっと世界は広がる。まして、出会った盤を簡単に手放してしまうなどもってのほかと感じた。あぁ〜、この部屋中の山積みの盤をますます手放せなくなってしまった・・・。

    せごびあ さん

    0
  •  ピリオッド楽器による19世紀初めのクラリネット五重...

    投稿日:2021/03/19

     ピリオッド楽器による19世紀初めのクラリネット五重奏曲集である。有名なウェーバーの曲はクラリネットがソロ楽器のように活躍し、時にオペラの1場面を見ているかのような気にもなる室内協奏曲的な作品である。ホープリッチのクラリネットは歌い手のようにメロディーを奏で、ロンドン・ハイドン四重奏団がそれをしっかりと支えている。第1楽章のドラマティックな展開、第2楽章のもの悲しいアリア、第3楽章の前衛的な音の響きと進行、第4楽章の少しおどけたところもある明るい軽やかさ、実に名曲の名演である。クロンマーの五重奏曲はクラリネットと弦楽のまさに五重奏作品となっており、ウェーバーの曲に勝るとも劣らない名作と言え、それを5人の奏者が息の合った緊密なアンサンブルで聞かせてくれる。特に第4楽章が印象に残る名演である。途中に挟まれたベルマンのアダージョはロマンティックな香りのする美しい曲であり、ホープリッチらが気持ちを込めて演奏している。

    まさやん さん

    1
  • この第3集の1曲目は、コンソルティウム・クラシクム...

    投稿日:2021/03/15

    この第3集の1曲目は、コンソルティウム・クラシクムのメンバのみの合奏となっており、いつもながらの統一の取れた気持ちのよい響きとなっている、これ以外と第1集、第2集の曲はオーケストラ付きの協奏曲となっている。このオーケストラの弦楽パート(バイオリン)の音がやや固く、コンソルティウム・クラシクムのソロの音とあまり良くあっていないように思える。この第3集は星5つとするが、他の第1集、第2集は星4つだろうか。録音自体はNovalisらしい透明感のあるものだ。

    Dinkelbrot さん

    0
  • ウエーバーの序曲集としてはカラヤン盤と並んで聴きご...

    投稿日:2021/03/14

    ウエーバーの序曲集としてはカラヤン盤と並んで聴きごたえがある。音楽が生き生きとしている。早く高音質盤で復刻して欲しい。

    トロ さん

    0
  • 緊迫感に満ちた演奏、迫真的なセリフのやり取り、そし...

    投稿日:2021/03/10

    緊迫感に満ちた演奏、迫真的なセリフのやり取り、そして「狩人の合唱」に聴くドイツ合唱曲の神髄。クライバーの卓越した音楽性が爆発した演奏の記録。名盤中の名盤、愛聴盤中の愛聴盤。

    ジャン=ルイ さん

    2
  • 私はあまり好きにはなれませんでした。もっと明快でビ...

    投稿日:2021/02/27

    私はあまり好きにはなれませんでした。もっと明快でビシッとした演奏を想像していました。今、聞いたら、違った発見があったかも知れません。なるほど、貴重な音源のひとつとして持っておき・・・、あぁー、残しておけば良かった。

    せごびあ さん

    0
  •  指揮者のアントニ・ヴィトは、Naxos レーベルにたく...

    投稿日:2021/02/26

     指揮者のアントニ・ヴィトは、Naxos レーベルにたくさんの優れた演奏を録音しています。特に同郷ポーランドのペンデレツキやルトスワフスキは他の追従を許さない名演ぞろいです。では、ロマン派のウェーバーはといえば、これもきっちりと要点を押さえた手堅い演奏です。ニュージーランド交響楽団が、機能的できびきびとよい演奏をしています。  このCDには、他にはあまり録音の少ない劇付随音楽「トゥーランドット」からの音楽が収録されています。聴いてみれば分かるとおり、ヒンデミット作曲の「ウェーバーの主題による交響的変容」の第2楽章の主題はこの曲からとられています。ここで聴かれる東洋風のちょっと変わった主題を、ヒンデミットがどのように料理して変容させているか、聴き比べてみるのも面白いと思います。

    Tan2 さん

    1
  •  ウェーバーのピアノ曲?という感じではありますが、...

    投稿日:2021/02/25

     ウェーバーのピアノ曲?という感じではありますが、紹介文にもあるように、ヒンデミット作曲の管弦楽曲「ウェーバーの主題による交響的変容」の4つの楽章のうち、3つの「元ネタ」がこの中に入っています。  第1楽章が Op.60 の第4曲、第3楽章が Op.10 の第2曲、第4楽章が Op.60 の第7曲です。(第2楽章は劇付随音楽「トゥーランドット」序曲)  ヒンデミットは原曲をほぼそのまま使っており、その意味でウェーバーの原曲がそれだけイケてるということにもなります。演奏はなかなかさっそうとしていて音もクリアなので、興味があれば一度聞いてみるとよいでしょう。  「魔弾の射手」序曲や「尾藤への勧誘」も、2台ピアノだとそれなりに面白いですが、やはりヒンデミットの原曲を聴くというのが最大の興味の対象かなと思います。

    Tan2 さん

    1
  • 魔弾の射手は、約25年前にウイーン国立歌劇場で初めて...

    投稿日:2021/02/25

    魔弾の射手は、約25年前にウイーン国立歌劇場で初めて見たオペラです。行く前にレーザーディスクで事前勉強して行きました。当時は、衣装も村人らしく指揮者はシモーネヤングと記憶しています。このDVDでは、村人の感じは見られませんが、まあまあ面白いです。一見をお勧めします。

    kazu1949 さん |70代

    0

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%