モーツァルト(1756-1791)

人物・団体ページへ

CD

フルート四重奏によるモーツァルト『フィガロの結婚』シュルツ&ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMCD28122
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

フルート四重奏版『フィガロの結婚』

シュルツとフィルハーモニア弦楽三重奏団による
モーツァルトのオペラ・シリーズ第3弾。
有名アリアが数多く生み出されたオペラ『フィガロの結婚』を、おなじみのメ
ンバーで新録音しました。既に発売されている『魔笛』、『ドン・ジョヴァンニ』は、その編曲のめずらしさ、歌とオーケストラとはまた趣の異なる軽やかな編成、そしてシュルツのしっとりとしたフルート演奏など、楽しく気軽に聴けるその内容からシュルツ・ファンだけでなく、オペラ・ファンも魅了しました。
 オペラはやはり劇場で「観て」楽しむのが本当ですが、このCDに収められた『フィガロの結婚』はまさに「聴いて楽しむ」ために編曲されています。「聴いて」あらたな『フィガロの結婚』を発見するのもまた、一興かもしれません。(カメラータ・トウキョウ)

モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』
(ヨハン・ヴェント編曲によるフルート四重奏版)
・序曲
(第1幕)
・5…10…20
・もし夜中に奥様が、お前をお呼びの時は
・伯爵様、踊りをなさりたければ
・何だと! 早く行って
・愛の蝶よ、お前はもう夜昼に飛び廻って
(第2幕)
・愛の神様、私の苦しみと溜め息に
・恋とはどんなものか
・もう出て来い、不埒な小僧め〜旦那様、その驚きようはどういうことですか(第7場)〜スザンナ、私死にそうよ(第8場)〜皆さん、外にはもう楽士たちが来ております(第9場)〜フィガロ、この手紙を書いたのは誰か?〜ああ、旦那様、旦那様…なんと無礼な(第10場)〜この紙は貴方が落としたのでしょうね。〜いつも正しい旦那様(第11場)
(第3幕)
・なんと柔らかな西風が…
・お受け下さい、奥様
・さあ行進曲だ、行きましょう
(第4幕)
・早くおいで、素晴らしい喜びよ
・あなたを愛している人の望みどおり
 ヴォルフガング・シュルツ(フルート)
 ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団
〔ペーター・ヴェヒター(ヴァイオリン)
 トビアス・リー(ヴィオラ)
 タマーシュ・ヴァルガ(チェロ)〕
 録音:2006年2月、ウィーン

ヴォルフガング・シュルツ(フルート)
オーストリア、リンツの音楽一家に生まれる。リンツとザルツブルクにて学んだ後、ウィーン音楽大学にてハンツ・レズニチェックに師事した。その後、さらにオーレル・ニコレの指導の下で研鑽を積む。
 18歳でウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団の首席奏者に就任するなど若くして頭角を現し、1970年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席奏者となり、現在に至る。
 室内楽の分野においても、パートナーであるヘルムート・ドイチュとの長年にわたるデュオをはじめ、エリーザベト・レオンスカヤ、シュテファン・ヴラダー、アンドラーシュ・シフ、マウリツィオ・ポリーニ、ジェシー・ノーマン、アマデウス・カルテット、アルバンベルク四重奏団ら国際的に著名なアーティストと数多くの演奏会を行う。ソリストとしても、アバド、マゼール、メータ、小澤征爾やプレヴィンら著名な指揮者と世界各地で共演している。1983年より、ウィーン・フィルとベルリン・フィルの首席管楽器奏者からなるアンサンブル・ウィーン=ベルリンのメンバー。
 レパートリーはバロックから現代までと幅広く、特にオーストリアの現代作曲家の作品の演奏に力を注いでおり、多くの作品が彼に献呈されている。
 レコーディングも多く、著名な賞を受賞している録音も数多い。
 1979年よりウィーン音楽大学教授を務めるほか、1996年からはルールマラン(フランス)でのボヌール音楽祭の芸術監督を務めている。(カメラータ・トウキョウ)

内容詳細

フルート四重奏による軽やかな「フィガロ」だ。序曲やアリアも見事だが、第2幕第8曲のようなエキサイティングな展開をたった4人で、しかも歌手抜きで表現しきってしまう点が圧巻。こういう箇所でこそ彼らの豊富なオペラの演奏体験が大きくモノを言う。(直)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

プロフィール詳細へ

モーツァルト(1756-1791)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品