CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、第3番 マーウッド、マジャール

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WHLIVE0050
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

WIGMORE HALL LIVE
イギリスの名手マーウッドの滋味あふれるブラームス


長きにわたりフロレスタン・トリオのヴァイオリニストを務めたアントニー・マーウッド(アンソニーとも)が、セルビア人ピアニスト、アレクサンダル・マジャールと組んでブラームスのヴァイオリンソナタ全曲に挑戦しました。録音としては現代作品や珍品の多かったマーウッドが、王道の難物ブラームスに正攻法で取り組んでいますが、これが驚くほど感動的。ウィグモア・ホールならではの暖かくブレンドされたサウンドで、いつまでも聴いていたくなる演奏です。ピアノのマジャールも出しゃばらずに十分雄弁な表現を聴かせてくれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ブラームス:
・ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78『雨の歌』
・ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100
・ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108

 アントニー・マーウッド(ヴァイオリン)
 アレクサンダル・マジャール(ピアノ)

 録音時期:2010年9月19日、2011年1月9日、5月15日
 録音場所:ロンドン、ウィグモア・ホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

ユーザーレビュー

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私はブラームスのVnソナタが大好きで、CDも...

投稿日:2014/03/21 (金)

私はブラームスのVnソナタが大好きで、CDも結構持っている。40年近く前に聞いたシゲティの渋い演奏が大好きでした。今回、なんとなくよさそうな気がして購入しましたが、大正解。まず録音が素晴らしいのだろう。広々とした柔らかくて温かな音が響き渡り、ホールの質感が感じられる。演奏も中庸の美学で内燃する情熱、というブラームスのイメージにふさわしい。1番から3番までどれも素晴らしい。3番は演奏によっては激しすぎたり、悲壮感が強すぎたりするが、これは素晴らしく柔らかい演奏である。2番は私が一番好きな曲だが、深々としてしみじみとして本当にいい演奏です。1番もコンセプトは同じ。 ここのところ毎日寝る前に聞いて癒されている。 シェリング・ルビンシュタインのコンビと並ぶ私の新たな愛聴盤です。

シロクン さん | 新潟県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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