Al Green　( アル・グリーン )

不朽の名曲として後世に歌い継がれている「Let’s Stay Together」で、その人気を決定的なものとしたAl Green。少し抑え気味に歌うそのスタイルは、裏に潜む今にもはじけそうなソウル（魂）を感じさせる。80年からはゴスペルに専念したが、93年には「Don’t Look Back」で”ソウル”界に復帰している。 続きを読む

Aretha Franklin　( アレサ・フランクリン )

レディ・ソウルアレサは14歳でデトロイトのJVBから遂にシンガー・デビューを果し、1960年、CBSコロンビアから「Today I Sing The Blues」で正式デビュー。66年アトランティック・レコードと契約、67年シングル「Respect」で名実共にR＆B界の”女王”として君臨。68 年から70まで3年連続でグラミー賞最優秀R＆B女性アーティストを受賞。70年代にも、サイモン＆ガー 続きを読む

Average White Band　( アヴェレージ・ホワイト・バンド )

Bill Withers　( ビル・ウィザース )

Candi Staton　( キャンディ・ステイトン )

Catpack　( キャットパック )

Chaka Khan　( チャカ・カーン )

Chic　( シック )

Cleo Sol　( クレオ・ソル )

Curtis Mayfield　( カーティス・メイフィールド )

Marvin Gaye、Stevie Wonder、Danny Hathawayと並び、70年代ニュー・ソウルを代表するアーティスト。 シカゴの代表的ソウル・グループImpressionsを経て、「Curtis」でソロ・デビュー。その後、黒人社会の矛盾点を鋭く切り裂いたブラック・ムーヴィー「Superfly」のサントラ、ベトナム帰還兵の問題を淡々と描く「Back To The World」など重 続きを読む

Dee C Lee　( ディー・シー・リー )

Dionne Warwick　( ディオンヌ・ワーウィック )

あのホイットニー・ヒューストンの叔母としても知られるディオンヌは、モータウン全盛以降、ポップ界で最も輝かしい活躍を遂げた黒人女性シンガーでもある。バート・バカラック＆ハル・デヴィッドと組んだ名曲の数々は、今尚、多くの音楽ファンに愛されている。 続きを読む

Donna Summer　( ドナ・サマー )

Earth, Wind & Fire　( アース・ウィンド・アンド・ファイアー )

70年代を代表するファンク・グループ、Earth Wind ＆ Fire。昨今のディスコ・ブームでEarthの人気はうなぎ昇り中。だがやはり最盛期は「That’s The Way Of The World」「Gratitude」「Spirit」の三部作であろう。 続きを読む

Isley Brothers　( アイズレー･ブラザーズ )

ゴスペル一家に育ったオーケリー、ロナルド、ルドルフのアイズレー3兄弟で結成されたソウル・グループ。自分達で設立したレーベルT-NECKは、ヒット曲”It’s Your Thing”で起動にのる。後に他の3兄弟が加入しファンク/メロウ路線へ移行。名作「Between The Sheets」は大ネタとして今でも頻繁に使用されている。 続きを読む

James Brown　( ジェームス・ブラウン )

20世紀の黒人音楽の歴史で、最も偉大な功績を残したアーティスト。「ゴッドファーザー・オブ・ソウル」を始め、「ソウル・ブラザー・ナンバー・ワン」、「ハーデスト・ワーキング・マン・イン・ショウ・ビジネス」、「ミスター・ダイナマイト」、そして最近では「ザ・モースト・サンプルド・マン」といった異名を持つ。黒人が表現できるファンキーなリズムとビートを体言し、60年代から70年代まで何度も黄金期を迎える。70 続きを読む

Jesse Johnson　( ジェシー ジョンソン )

Jordan Rakei　( ジョーダン・ラカイ )

Marvin Gaye　( マーヴィン・ゲイ )

音楽史上、最も偉大なアーティスト、マーヴィン・ゲイ。初期のモータウン・ポップス時代、中期のニュー・ソウル時代、後期のCBS/コロンビア時代、どれをとっても珠玉の曲ばかり。1999年のトリビュート・アルバム「Marvin Is 60」からもわかる通り、今尚、彼の歌はシーンに多大な影響を与えている。 続きを読む

Maurice White　( モーリス・ホワイト )