ニューオリンズ・ファンクの雄、ミーターズの1969年2ndアルバム。同年の1stアルバムに勝るとも劣らない、初期ミータズサウンドの濃厚なファンクを展開。「Look-Ka Py Py」「Funky Miracle」「Little Old Money Maker」「Oh, Calcutta」など、サンプリングネタ曲が満載。

クール&ザ・ギャングが1971年にハリウッドのP.J.'sで行ったライブの録音盤。スタジオアルバムには未収録の「N.T.」他、サンプリングネタとしても人気の「Dujii」、「Ronnie's Groove」、アイザック・ヘイズのカバー「Ike's Mood」、「Sombrero Sam」等、名演がずらり。

ファンクの帝王、ジェームス・ブラウンの1970年絶頂期の名作2枚組アルバム。LP1はスタジオ録音に歓声を入れた擬似ライブで、「Sex Machine」「Brother Rapp」他、LP2は1969年地元ジョージア州オーガスタでの熱狂ライブで「Please, Please, Please」「Mother Popcorn」他収録。

史上最高のライヴ・アルバムとして「グラミー殿堂賞」にランクイン、ジェームス・ブラウン御大によるソウルの殿堂アポロ・シアターでの1962年第一弾ライヴ。ライヴを現場と考えたJ.B.による、当時は珍しかったライブをアルバムにする企画は大ヒットとなった。初期ファンク〜バラードが怒涛の数珠つなぎで捲し立てる収録曲は初期ベスト盤ともいえる内容。

ベイエリアを代表するブラスロックバンド、タワー・オブ・パワーの1974年通算4作目アルバム。レニー・ウィリアムズのソウルフルなヴォーカルが冴える「Don't Change Horses」、アーバン・テイストの「Time Will Tell」、ヒップホップネタでもお馴染み「Squib Cakes」等を収録した代表名盤。